iTunes

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この記事は、最終更新日よりおよそ 10 年 1 ヶ月経過しています。 公式サイトなどで最新情報を確認してください。(最終更新:2014年1月)

ごく普通にiTunesを使うためのメモ。

ライブラリまるごと移行

何の変哲もない、パソコンのOSを再インストールする時などに必要になる作業。

  1. ライブラリファイルと曲ファイル(通常、iTunes という名前のフォルダ下にまとまって所に入っている)をコピー。
  2. (iTunes Store を使っており、OS入れ替え等の場合)端末の認証を解除しておく
  3. Shift(MacではApple)キーを押しながらiTunes起動
  4. ライブラリの場所を選ぶ。

以上。ここに書いてある通り、公式の方法。

バックアップも最近は安く出回っている外付けHDDにまるごとコピーすると楽だが、そのバックアップを書き戻す時にも同じ手法が使える。

筆者がはまったのは、昔が使っているためか、ライブラリと曲データが別の場所にあったこと。曲データは「iTunes Media フォルダを整理する」にしていれば1箇所にまとまっているが、ライブラリ(ファイル名 iTunes Library.itl や、いくつかのXMLファイルで構成されている)は「マイ ミュージック」(\Documents and Settings\(user)\My Music)以下にと、分かれていた(ことに気づかず、曲だけバックアップを取って安心していた。あぶない(^^;;)。

この場合は、曲データだけでなくライブラリ関連ファイルも忘れずにバックアップしておくこと。

ちなみに、iTunes 9以降は問題ないが、以前のiTunesではMacとWindowsで一部ファイル名の変更が必要だとか[1]。移行の際の注意はある模様。

とはいえ、けっこう昔からiTunesを使っているけど、プレイリスト等も含めて、移行が簡単で助かりますわ。