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'''リモートワーク''' (remote work・ing) 、'''テレワーク''' (telework・ing) は、事務所などの特定の場所に行かずに仕事ができるようにすること、またはそうした仕事のしかた。
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'''リモートワーク''' (remote work・ing) 、'''テレワーク''' (telework・ing) は、事業所などの特定の場所に集まらずに仕事ができるようにすること、またはそうした仕事のしかた。
[[Image:Cycling_20200315_150809.jpg|thumb|right|リモートワークの成功に欠かせない[[#運動習慣を身につける|運動習慣の継続]]]]
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[[Image:Cycling_20200315_150809.jpg|thumb|right|リモートワークの成功には[[#運動習慣を身につける|運動習慣の継続]]が欠かせない]]
 
1970年代の米国などで深刻化したマイカー通勤による公害やエネルギー浪費を緩和する目的で行われたのが始まりと言われるが、近年の日本では[https://jisa-biz.metro.tokyo.lg.jp/ 通勤電車の混雑緩和]や大規模災害時の[[w:事業継続計画|BCP]]対策、[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03687/ 感染症対策]などで実施されている。
 
1970年代の米国などで深刻化したマイカー通勤による公害やエネルギー浪費を緩和する目的で行われたのが始まりと言われるが、近年の日本では[https://jisa-biz.metro.tokyo.lg.jp/ 通勤電車の混雑緩和]や大規模災害時の[[w:事業継続計画|BCP]]対策、[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03687/ 感染症対策]などで実施されている。
  
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==パソコン==
 
==パソコン==
多くの人が普段使っている [[w:オペレーティングシステム|OS]] は主に [[w:Microsoft Windows|Windows]] か [[w:MacOS|macOS]] だろうが、本稿では Windows と [[Chromebook]] を扱う。
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多くの人が普段使っている [[w:オペレーティングシステム|OS]] は主に [[w:Microsoft Windows|Windows]] か [[w:MacOS|macOS]] だろうが、本稿では [[#Windowsパソコン|Windows]] と [[#Chromebook|Chromebook]] を扱う。
  
 
macOS はそもそも機材の選択肢が少ないし、比較的詳しい人が使っていると思うので、使いやすいと思う機種を選べば良いだろう。
 
macOS はそもそも機材の選択肢が少ないし、比較的詳しい人が使っていると思うので、使いやすいと思う機種を選べば良いだろう。
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[[Image:Dual_Dell_monitor_workstation_setup.jpg|thumb|right|[[#デュアルモニタ|デュアルモニタ]]利用例]]
 
[[Image:Dual_Dell_monitor_workstation_setup.jpg|thumb|right|[[#デュアルモニタ|デュアルモニタ]]利用例]]
 
===Windowsパソコン===
 
===Windowsパソコン===
筆者は長らくリモートワークしていることもあり、外に簡単に持ち出せて([[w:Long Term Evolution|LTE]]内蔵)、自宅や事務所ではドックに入れるだけでデュアルモニタを構築できる機種([[w:コンバーチブル|コンバーチブル]]ノートパソコンなどと呼ばれる)を主に使っており、さらに会議等に持ち出す[[Chromebook]]をサブ機に使っているが、そうした機材を本格的に用意するのは、ある程度慣れてからで良いと思う。
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筆者は長らくリモートワークしていることもあり、外に簡単に持ち出せて([[w:Long Term Evolution|LTE]]内蔵)、自宅や事務所ではドックに入れるだけでデュアルモニタを構築できる機種([[w:コンバーチブル|コンバーチブル]]ノートパソコンなどと呼ばれる)を主に使っており、さらに会議等に持ち出す[[#Chromebook|Chromebook]]をサブ機に使っているが、そうした機材を本格的に用意するのは、ある程度慣れてからで良いと思う。
  
 
Windowsならば一般的なノートパソコンで問題ないが、自宅や事務所だけでなく出先でも仕事することを考えているなら、1kg以下の軽量な機器を選ぶ方が良い(家電量販店などで売れ筋のDVDドライブ内蔵15インチノートは使いにくいので勧められない)。また、[[w:HDMI|HDMI]]出力を備えた機種が良い([[#デュアルモニタ|デュアルモニタ]]を構成できるように)。
 
Windowsならば一般的なノートパソコンで問題ないが、自宅や事務所だけでなく出先でも仕事することを考えているなら、1kg以下の軽量な機器を選ぶ方が良い(家電量販店などで売れ筋のDVDドライブ内蔵15インチノートは使いにくいので勧められない)。また、[[w:HDMI|HDMI]]出力を備えた機種が良い([[#デュアルモニタ|デュアルモニタ]]を構成できるように)。
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自宅や事務所などで据え置きで使う場合は、もちろんデスクトップパソコンで問題ない。持ち運びはできないが、むしろ中途半端なノートパソコンよりも使いやすいと思う。
 
自宅や事務所などで据え置きで使う場合は、もちろんデスクトップパソコンで問題ない。持ち運びはできないが、むしろ中途半端なノートパソコンよりも使いやすいと思う。
  
====セキュリティ対策====
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===セキュリティ対策===
'''Windows 10''' の場合は、'''Windows Update''' のこまめな実施と、標準搭載の '''[https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/comprehensive-security Windows Defender]''' を有効にしておけば、とりあえずは良いだろう。もちろんセキュリティソフトでは防げない[[w:フィッシング (詐欺)|フィッシング詐欺]]に引っかからないといった対策も必要だが、それは当人の意識次第だ。
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'''[[Windows 10]]''' の場合は、'''Windows Update''' のこまめな実施と、標準搭載の '''[https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/comprehensive-security Windows Defender]''' が有効になっていれば、とりあえずは良いだろう。もちろんセキュリティソフトでは防げない[[w:フィッシング (詐欺)|フィッシング詐欺]]に引っかからないといった対策も必要だが、それは当人の意識次第だ。
  
 
ただし Windows 10 の Windows Update は所構わず動作し、ときに業務を止めたり、ネットワーク負荷を高める原因にもなっている。【設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > '''アクティブ時間の変更'''】を開き、業務時間中に Windows Update が実施されないよう設定しておこう。
 
ただし Windows 10 の Windows Update は所構わず動作し、ときに業務を止めたり、ネットワーク負荷を高める原因にもなっている。【設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > '''アクティブ時間の変更'''】を開き、業務時間中に Windows Update が実施されないよう設定しておこう。
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ただし勤務先等の指示がある場合は、その指示に従えば良い。
 
ただし勤務先等の指示がある場合は、その指示に従えば良い。
  
<u>Windows 7 以前の古いOSが入っているパソコンは、個人ではセキュリティ対策がまず不可能なので、業務に使ってはいけない</u>。
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また、'''Webブラウザも最新版を使う'''ようにしよう。パソコン向けの [https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/ Firefox] や [https://www.google.co.jp/chrome/ Chrome] ブラウザは一度インストールすれば自動で最新版にアップデートされるので問題ない。
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気をつけたいのはOSに付属の [[w:Internet Explorer|Internet Explorer]] や Android タブレット等の付属ブラウザで、今となっては互換性確保のためだけに提供されている古い物なので、非推奨だ。頻繁に更新されていて実績のある Firefox か Chrome ブラウザをインストールして使うようにしよう。
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<u>[[w:Microsoft Windows 7|Windows 7]] 以前の古いOSが入っているパソコンは、個人ではセキュリティ対策がまず不可能なので、業務に使ってはいけない</u>。
  
 
===デュアルモニタ===
 
===デュアルモニタ===
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<yjshopping category_id="49353">VESA モニタ 縦置き</yjshopping>
 
<yjshopping category_id="49353">VESA モニタ 縦置き</yjshopping>
  
===Chromebook===
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===[[Chromebook]]===
 
筆者は打ち合わせやセミナーなどでの、メモ取りや資料閲覧によく使っている。ちょっとした打ち合わせや会議に持ち出すには、Windowsよりもむしろ使いやすい。
 
筆者は打ち合わせやセミナーなどでの、メモ取りや資料閲覧によく使っている。ちょっとした打ち合わせや会議に持ち出すには、Windowsよりもむしろ使いやすい。
  
 
[[w:Google Chrome|Webブラウザ]]と[https://support.google.com/googleplay/answer/7021273?hl=ja Androidアプリ]が使え([https://sites.google.com/a/chromium.org/dev/chromium-os/chrome-os-systems-supporting-android-apps 昔の機種を除く])、キーボードも普通に使える([[w:ローマ字かな変換|ローマ字入力]]だけでなく[[w:かな入力|カナ入力]]にも対応)。
 
[[w:Google Chrome|Webブラウザ]]と[https://support.google.com/googleplay/answer/7021273?hl=ja Androidアプリ]が使え([https://sites.google.com/a/chromium.org/dev/chromium-os/chrome-os-systems-supporting-android-apps 昔の機種を除く])、キーボードも普通に使える([[w:ローマ字かな変換|ローマ字入力]]だけでなく[[w:かな入力|カナ入力]]にも対応)。
  
Windowsとは勝手が違い、まだ全ての業務には対応できないと思うが{{anno}}、出先ではAndroidアプリが使えるので、地図や乗換案内を大画面で見られてむしろ便利だったりする。
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Windowsとは勝手が違い、まだ全ての業務には対応できないと思うが{{anno}}、出先ではAndroidアプリが使えるので、簡単な操作で地図や乗換案内を大画面で見られてむしろ便利だったりする。
 
例えば自宅や事務所ではデスクトップパソコンを使いつつ、出先ではChromebookを使うといったように、使い分けるのが良いと思う。
 
例えば自宅や事務所ではデスクトップパソコンを使いつつ、出先ではChromebookを使うといったように、使い分けるのが良いと思う。
  
 
{{annotate|全ての業務がクラウド化されていてWebブラウザを使う場合は対応可能だが、例えば画像処理など苦手な業務はまだ少なからず存在する。}}
 
{{annotate|全ての業務がクラウド化されていてWebブラウザを使う場合は対応可能だが、例えば画像処理など苦手な業務はまだ少なからず存在する。}}
  
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多くのAndroidアプリはキーボードでも操作できるが、タッチスクリーンに対応する機種を購入する方が使い勝手が良いと思う。
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Chromebook は'''機種ごと'''にサポート期限(「'''[https://support.google.com/chrome/a/answer/6220366?hl=ja 自動更新ポリシー]'''」と呼ばれる)が決まっているので、'''古い機種を買うと短期間しか使えない'''。つまり、なるべく新しい機種を買う方が長く使えてお得だ。
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「自動更新ポリシー」の期限内であれば、OSは常に最新安定版に自動更新される。
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「自動更新ポリシー」の期限を過ぎると、OSの更新がされなくなるので、そのまま使い続けることは非推奨となる(知識があればLinuxなどに入れ替えて使うことはできるが)。
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価格はピンキリで、近頃はAndroidアプリの要求性能も上がっているので、性能が良いに越したことはないが、[[w:Google Chrome OS|Chrome OS]] は低スペックでもそれなりに動いてしまう。筆者が愛用している機種は 10.1型・0.9kg の [https://www.asus.com/jp/2-in-1-PCs/ASUS-Chromebook-Flip-C101PA/ ASUS C101PA] だが、小型で持ち運びにも便利、しかも発売後まもなくの新品が量販店で4万円以下で買えた。
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(ただし [https://www.asus.com/jp/News/VjeTlF6z3S00ckJs C101PA は2017年モデル]で、筆者が買ったのは2018年。サポート期限が2023年8月までなので、2020年に買っても3年しか使えず、微妙。そろそろ後継機出ないかな…)
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家電量販店のノートパソコン売場に展示機があるので、もし気になったら店頭へ出かけ、好みの機種を探してみると良いだろう。
 
<yjshopping category_id="14242">Chromebook C101PA</yjshopping>
 
<yjshopping category_id="14242">Chromebook C101PA</yjshopping>
  
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==電話==
 
==電話==
電話機は普段使っているスマートフォンをそのまま使えば良いが、'''イヤホンマイク'''を用意しておこう。
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電話機は普段使っているスマートフォンをそのまま使えば良いが、'''イヤホンマイク'''を用意しておこう。通常の通話はもちろん、[https://zoom.us/jp-jp/meetings.html Zoom] や [https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software Teams]、[https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/ ハングアウト]などで会議する時にもそのまま使うことができる。
  
 
イヤホンマイクは様々な製品が市販されているが、耳に当てる側の形状は好き嫌いの世界なので、好きな物を選べば良い。
 
イヤホンマイクは様々な製品が市販されているが、耳に当てる側の形状は好き嫌いの世界なので、好きな物を選べば良い。
  
[[Image:iPod_and_iPhone_audio_plugs.JPG|thumb|right|φ3.5mm イヤホンマイク端子]]
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[[Image:iPod_and_iPhone_audio_plugs.JPG|thumb|right|φ3.5mm イヤホンマイク端子<br />中央の4極(絶縁帯が3本)がイヤホンマイク、左側の3極(絶縁帯が2本)はステレオイヤホン(マイク無し)]]
 
注意すべきは接続側。スマートフォン・携帯電話の端子形状に合わせて用意する必要がある。大きく分けて下記5種類。
 
注意すべきは接続側。スマートフォン・携帯電話の端子形状に合わせて用意する必要がある。大きく分けて下記5種類。
 
*3.5mmイヤホンマイク端子{{anno}}がある機種
 
*3.5mmイヤホンマイク端子{{anno}}がある機種
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また、普段からスマートフォンの電池切れに悩まされている人はモバイルバッテリを持ち歩いているだろうが、そうでない場合にも、ちょっと出先で仕事したい時や、スマートフォンの電池切れで困ることがあるので、小さな充電器(ACアダプタ)を持ち歩くと良い。
 
また、普段からスマートフォンの電池切れに悩まされている人はモバイルバッテリを持ち歩いているだろうが、そうでない場合にも、ちょっと出先で仕事したい時や、スマートフォンの電池切れで困ることがあるので、小さな充電器(ACアダプタ)を持ち歩くと良い。
  
充電器は、スマートフォンやモバイルルータを充電するだけならば 5V・2A(10W) や USB PD 18W 程度の廉価な機種(実売2千円以下)で充分だが、パソコンの充電器が [[w:USB Type-C|USB Type-C]] であれば、容量の大きなACアダプタ(USB PD 30W以上)を用意しておくと、兼用できて便利だ。
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充電器は、スマートフォンやモバイルルータを充電するだけならば 5V・2A(10W) や USB PD 18W 程度の廉価な機種(実売2千円以下)で充分。
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パソコンの充電器が [[w:USB Type-C|USB Type-C]] であれば、容量の大きなACアダプタ(USB PD 30W以上)を用意しておくと、兼用できて便利。
 
<amazon>AUKEY PA-Y19</amazon>
 
<amazon>AUKEY PA-Y19</amazon>
 
<yjshopping store_id="ankerdirect">Anker PowerPort Atom PD1 ケーブル セット</yjshopping>
 
<yjshopping store_id="ankerdirect">Anker PowerPort Atom PD1 ケーブル セット</yjshopping>
  
 
また、喫茶店等のコンセントは1つしか使えないことも多いので、モバイルタップも用意しておくと便利だ。
 
また、喫茶店等のコンセントは1つしか使えないことも多いので、モバイルタップも用意しておくと便利だ。
<yjshopping category_id="4414">ELECOM T-M303WH</yjshopping>
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<yjshopping category_id="4414">ELECOM T-M303</yjshopping>
  
 
==運動習慣を身につける==
 
==運動習慣を身につける==
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花壇が素敵な公園や、野鳥が戯れるせせらぎ、木漏れ日が眩しい里山、知らないお店など、地域のさりげない見どころを見つけるのも楽しくなる。しかしその場合は、歩きでは行動範囲を広げづらいので、やはり自転車が良いだろう。運動量を確保しながら、生活に彩りが出てくれば上出来だ。
 
花壇が素敵な公園や、野鳥が戯れるせせらぎ、木漏れ日が眩しい里山、知らないお店など、地域のさりげない見どころを見つけるのも楽しくなる。しかしその場合は、歩きでは行動範囲を広げづらいので、やはり自転車が良いだろう。運動量を確保しながら、生活に彩りが出てくれば上出来だ。
  
もちろん目的なくただ走るのも良いが、運動量を見える化すると張り合いが出てくるので、活動量計を着けて走るのもおすすめだ。
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もちろん目的なくただ走っても良いが、運動量を見える化すると張り合いが出てくるので、活動量計を着けて走るのもおすすめだ。
  
 
例えば '''[[Mi Smart Band 4]]''' は、[https://amzn.to/2TrRtJx Amazon]や[https://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=U4SUyajTXJo&offerid=671770&RD_PARM1=https%253A%252F%252Fwww.rakuten.ne.jp%252Fgold%252Fxiaomi%252F--hybrid--https%253A%252F%252Fwww.rakuten.ne.jp%252Fgold%252Fxiaomi%252F&subid=&type=10&tmpid=11045 楽天市場]ではメーカー保証付きの新品が4千円足らずで手に入る。走った場所が地図上に表示され、クラウド上に記録される。仕事に集中するあまり長時間座りっぱなしだとバンドが震えて身体を動かすよう促される「'''座りすぎ通知'''」も便利だ。
 
例えば '''[[Mi Smart Band 4]]''' は、[https://amzn.to/2TrRtJx Amazon]や[https://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=U4SUyajTXJo&offerid=671770&RD_PARM1=https%253A%252F%252Fwww.rakuten.ne.jp%252Fgold%252Fxiaomi%252F--hybrid--https%253A%252F%252Fwww.rakuten.ne.jp%252Fgold%252Fxiaomi%252F&subid=&type=10&tmpid=11045 楽天市場]ではメーカー保証付きの新品が4千円足らずで手に入る。走った場所が地図上に表示され、クラウド上に記録される。仕事に集中するあまり長時間座りっぱなしだとバンドが震えて身体を動かすよう促される「'''座りすぎ通知'''」も便利だ。
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==参考==
 
==参考==
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*[https://telework.mhlw.go.jp/ 厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト]
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*[https://www.tw-sodan.jp/ テレワーク相談センター]
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*[https://homeworkers.mhlw.go.jp/ 自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン]
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*[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03687/ 在宅勤務・時差通勤・会合禁止、「新型コロナ対策」がIT業界で急拡大(日本経済新聞)]
 
*[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03687/ 在宅勤務・時差通勤・会合禁止、「新型コロナ対策」がIT業界で急拡大(日本経済新聞)]
 
*[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56218080Y0A220C2I00000/ 急場しのぎのテレワーク 上司は社員を信じるべし(日本経済新聞)]
 
*[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56218080Y0A220C2I00000/ 急場しのぎのテレワーク 上司は社員を信じるべし(日本経済新聞)]
 
*[https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-27-lenovo.html レノボ、「全社テレワーク」マニュアル無償公開 コロナ受けノウハウ共有 (Engadget)]
 
*[https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-27-lenovo.html レノボ、「全社テレワーク」マニュアル無償公開 コロナ受けノウハウ共有 (Engadget)]
 
*[http://japanese.engadget.com/jp-2020-03-02-micorosoft.html マイクロソフト、テレワークのノウハウ公開 『適度に体を動かす』『会議を先送りしない』 (Engadget)]
 
*[http://japanese.engadget.com/jp-2020-03-02-micorosoft.html マイクロソフト、テレワークのノウハウ公開 『適度に体を動かす』『会議を先送りしない』 (Engadget)]
 +
*[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2003/26/news071.html モバイルdeワークスタイル変革:突如降りかかる「テレワーク」 スマホで「会議」に参加する方法をチェックしよう (ITmedia)]
 
*[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56279530S0A300C2TCJ000/ 新型コロナ、テレワークでけがや感染も労災に(日本経済新聞)]
 
*[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56279530S0A300C2TCJ000/ 新型コロナ、テレワークでけがや感染も労災に(日本経済新聞)]
 
*[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00692/031000023/ 米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら「あれ」が危険だから(日本経済新聞)]
 
*[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00692/031000023/ 米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら「あれ」が危険だから(日本経済新聞)]
  
 
==関連==
 
==関連==
 +
*[[Windows 10]]
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*[[Chromebook]]
 
*[[シェアサイクル]]
 
*[[シェアサイクル]]
 
*[[Mi Smart Band 4]]
 
*[[Mi Smart Band 4]]

2020年3月27日 (金) 10:59時点における版

リモートワーク (remote work・ing) 、テレワーク (telework・ing) は、事業所などの特定の場所に集まらずに仕事ができるようにすること、またはそうした仕事のしかた。

リモートワークの成功には運動習慣の継続が欠かせない

1970年代の米国などで深刻化したマイカー通勤による公害やエネルギー浪費を緩和する目的で行われたのが始まりと言われるが、近年の日本では通勤電車の混雑緩和や大規模災害時のBCP対策、感染症対策などで実施されている。

1990年代より進んだブロードバンド光回線など)やモバイルネットワークの普及と、2010年代に進んだ業務基盤のクラウド化により、ハードルは大きく下がったが、依然としてデスクワーク向きであり、流通、製造、接客など職種によっては利用しづらいため、「時差通勤」などと併用される。

本稿ではデスクワークの人がリモートワーク・テレワークを実施する際の注意点などを扱う。 「リモートワーク」と「テレワーク」は厳密に言うと同じではないが、本稿では一括して扱う。

パソコン

多くの人が普段使っている OS は主に WindowsmacOS だろうが、本稿では WindowsChromebook を扱う。

macOS はそもそも機材の選択肢が少ないし、比較的詳しい人が使っていると思うので、使いやすいと思う機種を選べば良いだろう。

Windowsパソコン

筆者は長らくリモートワークしていることもあり、外に簡単に持ち出せて(LTE内蔵)、自宅や事務所ではドックに入れるだけでデュアルモニタを構築できる機種(コンバーチブルノートパソコンなどと呼ばれる)を主に使っており、さらに会議等に持ち出すChromebookをサブ機に使っているが、そうした機材を本格的に用意するのは、ある程度慣れてからで良いと思う。

Windowsならば一般的なノートパソコンで問題ないが、自宅や事務所だけでなく出先でも仕事することを考えているなら、1kg以下の軽量な機器を選ぶ方が良い(家電量販店などで売れ筋のDVDドライブ内蔵15インチノートは使いにくいので勧められない)。また、HDMI出力を備えた機種が良い(デュアルモニタを構成できるように)。

自宅や事務所などで据え置きで使う場合は、もちろんデスクトップパソコンで問題ない。持ち運びはできないが、むしろ中途半端なノートパソコンよりも使いやすいと思う。

セキュリティ対策

Windows 10 の場合は、Windows Update のこまめな実施と、標準搭載の Windows Defender が有効になっていれば、とりあえずは良いだろう。もちろんセキュリティソフトでは防げないフィッシング詐欺に引っかからないといった対策も必要だが、それは当人の意識次第だ。

ただし Windows 10 の Windows Update は所構わず動作し、ときに業務を止めたり、ネットワーク負荷を高める原因にもなっている。【設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > アクティブ時間の変更】を開き、業務時間中に Windows Update が実施されないよう設定しておこう。 また、【設定 > 更新とセキュリティ > 配信の最適化 > 他のPCからダウンロードを許可する】をオフにしておくことをお勧めする(パソコンが数台しかない個人宅では効果が薄く、ネットワーク負荷を高める原因になる)。

Windows Defender は Windows 10 の標準機能で(OSの正規ライセンスを持っていれば無料で使える)、ダウンロードしたファイルやUSBメモリ等を通じて持ち込まれたファイルを全て検査して、ウィルスの類が含まれている場合は隔離する機能を有している。定義ファイルは Windows Update で更新されるので、基本的には有効にしておくだけで機能する。

筆者は仕事柄、市販のウィルス対策ソフトが必要かと聞かれることがよくあるが、基本的には不要(Windows Defender で充分)と答えている。下手に他の物を入れても管理が行き届かない等でリスクが高まる面もあるからだ。 ただし勤務先等の指示がある場合は、その指示に従えば良い。

また、Webブラウザも最新版を使うようにしよう。パソコン向けの FirefoxChrome ブラウザは一度インストールすれば自動で最新版にアップデートされるので問題ない。

気をつけたいのはOSに付属の Internet Explorer や Android タブレット等の付属ブラウザで、今となっては互換性確保のためだけに提供されている古い物なので、非推奨だ。頻繁に更新されていて実績のある Firefox か Chrome ブラウザをインストールして使うようにしよう。

Windows 7 以前の古いOSが入っているパソコンは、個人ではセキュリティ対策がまず不可能なので、業務に使ってはいけない

デュアルモニタ

自宅や事務所にはサブモニタを用意して、デュアルモニタ構成で使うと、業務効率向上に有効だ。 一方、出先(喫茶店や会議室など)では非現実的なので、状況に応じて切り替えて使うのが現実的。

Windows 10 のディスプレイ設定

サブモニタは一般的な横置きでも良いが、文書を扱う機会が多い人は、縦置きにすると、思いのほか使いやすくなる。 縦置き対応スタンド付きのモニタもあるが、一般的なVESAマウント付きモニタ+対応スタンドを使っても構築できる。横向きと縦向きを組み合わせて使うこともできる(右図)。

ただし、右図のように横置きと縦置きのモニタを並べると、当初はマウス操作などで少し戸惑うかもしれないが、しばらく使っているうちに慣れるだろう。どうしても気になる場合は横置きモニタに高解像度機種を使う方法もあるが、高価かつ大型になるので、慣れる方が良いと思う。

縦置きスタンド標準搭載の液晶モニタも販売されているが少なく高価なので、VESAマウントを使って縦置きスタンドを後付けする方が、手持ちのモニタや安価な機種、好みの機種を使えて良いだろう。

Windows 10 では標準機能で画面回転に対応しているので、一般的なモニタと縦置きスタンドを使えば縦置きモニタを実現できる。Windows 10 での縦置きモニタの設定方法は、デスクトップを右クリックして「ディスプレイ設定」を開き(右図)、画面の向きを変更する。

サブモニタは特にこだわりがなければ、NTT-X Store のナイトセールなどで叩き売られている一般的な機種を買えば良いだろう。購入する際は、VESAマウントに対応していることと、100mm や 75mm など寸法の違いがあるので、仕様表で確認しよう。

Chromebook

筆者は打ち合わせやセミナーなどでの、メモ取りや資料閲覧によく使っている。ちょっとした打ち合わせや会議に持ち出すには、Windowsよりもむしろ使いやすい。

WebブラウザAndroidアプリが使え(昔の機種を除く)、キーボードも普通に使える(ローマ字入力だけでなくカナ入力にも対応)。

Windowsとは勝手が違い、まだ全ての業務には対応できないと思うが、出先ではAndroidアプリが使えるので、簡単な操作で地図や乗換案内を大画面で見られてむしろ便利だったりする。 例えば自宅や事務所ではデスクトップパソコンを使いつつ、出先ではChromebookを使うといったように、使い分けるのが良いと思う。

※全ての業務がクラウド化されていてWebブラウザを使う場合は対応可能だが、例えば画像処理など苦手な業務はまだ少なからず存在する。

多くのAndroidアプリはキーボードでも操作できるが、タッチスクリーンに対応する機種を購入する方が使い勝手が良いと思う。

Chromebook は機種ごとにサポート期限(「自動更新ポリシー」と呼ばれる)が決まっているので、古い機種を買うと短期間しか使えない。つまり、なるべく新しい機種を買う方が長く使えてお得だ。

「自動更新ポリシー」の期限内であれば、OSは常に最新安定版に自動更新される。 「自動更新ポリシー」の期限を過ぎると、OSの更新がされなくなるので、そのまま使い続けることは非推奨となる(知識があればLinuxなどに入れ替えて使うことはできるが)。

価格はピンキリで、近頃はAndroidアプリの要求性能も上がっているので、性能が良いに越したことはないが、Chrome OS は低スペックでもそれなりに動いてしまう。筆者が愛用している機種は 10.1型・0.9kg の ASUS C101PA だが、小型で持ち運びにも便利、しかも発売後まもなくの新品が量販店で4万円以下で買えた。 (ただし C101PA は2017年モデルで、筆者が買ったのは2018年。サポート期限が2023年8月までなので、2020年に買っても3年しか使えず、微妙。そろそろ後継機出ないかな…)

家電量販店のノートパソコン売場に展示機があるので、もし気になったら店頭へ出かけ、好みの機種を探してみると良いだろう。

プリンタ、コピー、FAX

紙を多用する業務の場合は、プリンターが必要になるだろう。 事務用には、顔料インクを採用したインクジェットプリンタが使いやすい。EPSONならPXシリーズ(4色顔料)、CanonならPIXUSシリーズの黒のみ顔料インクタイプが該当する。

家庭用のインクジェットプリンタのうち、6色染料インクの機種などは、インクが高い上に、事務用には使いづらいので、勧められない(一時しのぎには構わないが)。

また、普段職場で使っているような大型複合機は言わずもがなだが、小型のレーザープリンタもウォームアップに時間がかかり、電気消費が多く、予備のトナーもけっこう高価で嵩張るので、自宅などで使うには不向きだ。

コピーやFAX送信が必要な場合は、複合機を選ぶと場所を取らなくて良い。 コピー・スキャナのみで良ければ、1万円前後の機種で良いだろう。ただし印刷枚数が多い場合は、大容量インクタンク搭載機種(本体価格は割高だが、インクは割安)を選ぶと良い。

封筒印刷もしたい場合は、A4判対応のビジネスインクジェット機種の中に、角形20号封筒に対応した機種がある。(昔は角形2号封筒に対応した機種もあったが、現行モデルには無いようだ。)

A3判対応は、業種によるだろうが、時々しか使わない場合はコンビニコピー機のネットプリントでも代用できる。

ADF付きの複合機は2万円台からあるが、正直あまり使いやすくはないと思う。ADFの品質が良い機種は価格も大きさも桁が違うので、必要性をよく考えよう。

FAX対応の複合機は高価で、電話回線も引く必要がある。FAXの利用頻度が低いなら、クラウドFAXサービスを使う方が良いだろう。

電話

電話機は普段使っているスマートフォンをそのまま使えば良いが、イヤホンマイクを用意しておこう。通常の通話はもちろん、ZoomTeamsハングアウトなどで会議する時にもそのまま使うことができる。

イヤホンマイクは様々な製品が市販されているが、耳に当てる側の形状は好き嫌いの世界なので、好きな物を選べば良い。

φ3.5mm イヤホンマイク端子
中央の4極(絶縁帯が3本)がイヤホンマイク、左側の3極(絶縁帯が2本)はステレオイヤホン(マイク無し)

注意すべきは接続側。スマートフォン・携帯電話の端子形状に合わせて用意する必要がある。大きく分けて下記5種類。

  • 3.5mmイヤホンマイク端子がある機種
  • USB Type-C 端子に接続するタイプ
  • microUSB 端子に接続するタイプ
  • iPhone 7 以降(Lightning 端子に接続するタイプ)
  • Bluetooth(無線)

※昔は CTIA (Cellular Telephone Industry Association) と OMTP (Open Mobile Terminal Platform) の2種類あり、互換性が無かったが、現在市販されている製品はほぼCTIA。昔のiPhoneもCTIA。

音楽を聴く人や、ビデオ会議をよく使う人は、マイク付きの音楽用イヤホンが使いやすいと思う。

音楽は聴かず通話専用であれば、片耳のみで使うイヤホンマイクが適している。

Bluetooth(ブルートゥース)は様々なバージョンの製品が市販されているが、概ね互換性がある。ただし中には相性が出る機種があるので、購入する場合は予めメーカーホームページ等で互換性情報を確認するか、家電量販店などに出向いて店頭デモ機で試聴すると良い。

無線 (Bluetooth) は一見便利そうに見えるが、Wi-Fiや電子レンジなどと混信してノイズが出たり、ペアリングが切れた後の再ペアリングがスムースにいかなかったりと、無線特有の使いにくさもあるので、状況に応じて使い分けるのが良いだろう。

また、近頃流行りの完全ワイヤレスイヤホンは乱立状態だが、安い機種は価格相応で、中にはマイクが外音を拾ってノイズが乗りやすい機種もあるので注意しよう。筆者が試した範囲では Jabra Elite 65t は使い勝手が良かったが、それなりに高価。

イヤホン・ヘッドホンが苦手な場合や、通話が多い場合には、会議用スピーカーマイクが便利。これも有線(イヤホン端子またはUSB)と無線(Bluetooth)の製品があるので、手持ちの機器に合わせて選ぶと良い。

ただし広い自宅で書斎などの独立した部屋が使える場合はいいが、自宅では近くに家族がいて会話や家事の音を拾ってしまうこともままあるので、使い方が難しい面もある。

また、通話やチャット、ビデオ会議などを使う機会が増えると思うので、スマートフォンスタンドを用意しておくと便利だ。

ファイルを送る

ファイルのやり取りによく使われるメール (E-mail) へのファイル添付は、小さなファイルならば良いが、大きなファイルを扱うには向いておらず、メールサーバに過度な負担をかけることになるので避けたいところ。しかしUSBメモリを郵送するのも煩わしい。

ファイル送付に便利なサービスを覚えておくと良い。

Firefox Send

Webブラウザで Firefox Send を開いて、ファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードすると、相手に送るためのリンク(URL)を取得できる。ファイルはもちろん暗号化されるし、ダウンロードできる回数や日数を制限でき、所定の回数・日数を越えると自動的に消去され、サーバには残らない。特定の相手にファイルを送るときに便利だ。無料で、Firefox以外のWebブラウザでも利用できる。

クラウドストレージ

DropboxOneDriveGoogleドライブなどのクラウドストレージには、ファイルを共有する機能が付いている。

右クリックして「Dropbox リンクをコピー」「共有」を選ぶと、相手に送るためのリンク(URL)がクリップボードに書き込まれるので、メール本文に貼り付けて送ればOK。

上記のクラウドストレージサービスには無料で利用できるプランもある。頻繁にファイルを送る機会がある人は、ひとつインストールしておくと便利だ。

ただし、Firefox Send と違って、一旦共有したファイルは解除や削除等するまで共有され続けているので、気をつけよう。

モバイルインターネット

自宅やサテライトオフィスでしか仕事しない場合には不要だが、喫茶店やビジネスホテルなど、外で仕事するときにはインターネット接続も確保する必要がある。

喫茶店やビジネスホテルなどが提供している無料のWi-Fiサービスは、遅かったり、セキュリティ的に問題がある場合もあるので、お勧めしない。自前の回線を用意しておこう。

手持ちのスマートフォン(写真は AQUOS R compact)のテザリング機能を使う場合は、電池消費が大きいので、充電器も持ち歩くと良い

テザリング

手持ちのスマートフォンなどのテザリング機能を使うのが手軽。既存の契約プランのデータ容量をそのまま使うことができるが、テレワークを始めて喫茶店等(自宅以外)でも仕事する可能性がある場合は、ひとつ大きなプランに切り替えておくと良いだろう。

プラン変更は申込月の翌月1日から適用になる場合が多いので、前もって余裕のあるプランに変えておくと良いだろう。

また、auなどテザリングを過度に制限したプランを提供しているキャリアがあるので要注意。 ワイモバイルUQモバイルならばテザリングの制限がなく(プランの容量をそのまま使える)、通信品質は遜色なく、料金は安くなることが多いので、テザリングの制限がないサブブランドに乗り換えてしまうのも良いかもしれない。

スマートフォンの比較的新しい機種ならば、手持ちの機種を買い替え不要でSIMロック解除すればそのまま使えることが多く、端末を買い替えずSIMのみでMNP契約して乗り換えることもできる。

モバイルルータ HWD14

WiMAX2+

喫茶店等、固定回線を使えない場所で仕事する時間が長い人は、別途モバイルルータを用意しておくと良いかもしれない。

現状モバイルルータのおすすめは WiMAX 2+様々な会社が提供しているが、同じ UQ WiMAX の回線を使っており品質が安定している。ほぼ使い放題で月額4千円程度のプランが主流だが、キャンペーン等でお得になることもある。

ただし WiMAX 2+ はビル奥や地下では電波が入らないことがあるので、例えばビル奥のシェアオフィスで使うとか、地下の喫茶店でよく使うような人は要注意だ。 (au回線を使えるプランもあるが、追加料金が発生する上、容量制限もある。)

一方、ワイモバイル(旧イーモバイル)の Pocket Wi-Fi は昔使っていた経験がある人も多いだろうが、今では特段安いわけでもなく、依然として月々7GB制限があるので使いづらい。「アドバンスオプション」を付けて月額4,380円(税別)で一応使い放題になるが、AXGPに限られるので、電波特性はWiMAXと大差ない。

他には「どんなときもWiFi」などの使い放題を謳うサービスも登場しているが、大規模障害を起こすなど安定しない感があるので、業務用途にはあまりお勧めしない。

地下やビル奥などで WiMAX 2+ を使えない場合は、テザリングシェアプランを使うか、有線回線を確保するのが良いと思う。

ワイモバイルのシェアプラン

ワイモバイルのスマホベーシックプラン(旧スマホプランでもOK)を使っている場合は、店舗で申し込むと「シェアプラン」用の追加SIMを 3枚まで追加発行してもらえる。

追加したシェアSIMでは通話はできないが、電話番号は割り当てられ、データ通信とSMSを使える。

料金は、月々490円(税別、スマホプランM・Rを使っている場合)または980円(同、スマホプランSを使っている場合)。データ量はスマホプランとシェアになるので、データをたくさん使う人には向かないが、時々使う程度の人にはお手頃価格で使いやすい。

シェアプランはSIMカードのみの提供で、端末は別途用意する必要がある。SIMフリータブレットやLTE内蔵パソコンで使っても良いし、SIMフリーのモバイルルータを購入しても良いだろう。

電源カフェ

RAVPower RP-PC060
USB-C PD(~18W)とUSB-A機器(~15W)を同時に充電できる充電器

普段は自宅で仕事していても、家族がいて騒がしい週末に急な仕事が入るなどして、喫茶店などで仕事をすることもあり得るので、近所に電源(コンセント)を使える喫茶店や図書館などを見つけておくと良い。

近頃は鉄道駅やカラオケボックスでもシェアオフィスを提供する例があるので、近くにあれば利用しても良いだろう。

ビジネスホテルのコンセント周り 狭いので、小型の充電器が役立つ

また、普段からスマートフォンの電池切れに悩まされている人はモバイルバッテリを持ち歩いているだろうが、そうでない場合にも、ちょっと出先で仕事したい時や、スマートフォンの電池切れで困ることがあるので、小さな充電器(ACアダプタ)を持ち歩くと良い。

充電器は、スマートフォンやモバイルルータを充電するだけならば 5V・2A(10W) や USB PD 18W 程度の廉価な機種(実売2千円以下)で充分。 パソコンの充電器が USB Type-C であれば、容量の大きなACアダプタ(USB PD 30W以上)を用意しておくと、兼用できて便利。

また、喫茶店等のコンセントは1つしか使えないことも多いので、モバイルタップも用意しておくと便利だ。

運動習慣を身につける

自家用車をやめる

リモートワークになると、とにかく運動不足になり、じきに身体が悲鳴を上げ始める。 毎日の辛い通勤が、意外と運動になっていたことを実感することになる。

移動は運動する絶好の機会。その貴重な時間に、クルマに乗って時間と金を無駄使いしてはもったいない。

自家用車は維持費もばかにならないので、仕事で使っているのでなければ、売ってしまうのが得策だ。売却代金はもちろん、駐車場代、車検代、保険に税金が全て不要になり、驚くほど家計に余裕ができる。必要に応じ、カーシェアリングに入会しても良いだろう。

筆者もそうしたが、実際にはカーシェアリングもほとんど使わないので、じきに解約した。自家用車の維持費を考えると、時々タクシーに乗ってもむしろ割安に上がるのだ。近頃は JapanTaxiMOV など便利なアプリもある。特に都市部ではその傾向が顕著になるだろう。

自転車はエクササイズ

移動時間は貴重な運動の時間。歩いたり自転車に乗ったりする時間を増やすことができれば、効率よく運動ができる。

日本では2011年の東日本大震災後に自転車利用が急増し、今では国でも自転車利用を推奨している。 米国でも2020年3月の新型コロナウィルスの感染症対策で、ジム通いをやめて自転車に乗る人が急増しているようだ。

運動量はおよそ移動時間に比例するので、同じ距離を移動する場合は、自転車よりも歩く方が時間がかかるぶん、運動量は増える。ただし同じ時間を移動する場合は、歩くよりも自転車の方が運動量を稼げるようだ。とはいえ雨や雪の日は辛いので、晴れたら自転車、天気が悪ければ歩くのも良いだろう。

集合住宅で駐輪場を確保できない場合もあるだろうが、近頃はシェアサイクルも増えてきたので、これを利用するのも一方法だ。東京10区など地域によっては、月額パスを買う方が、維持費や駐輪場代を払うよりもお得かもしれない。

活動量計を使うと運動量が可視化され、運動習慣の継続に役立つことも

出かける時間を取る

リモートワークになると座って仕事をし続けがちになるので、なるべく毎日、出かける時間を取るよう心がけよう。

例えば子どもの送迎などがあれば、歩いて行けば、その往復の時間は絶好の運動時間になる。

晴れたら自転車で走りに行き、雨が降ったら歩いて買い物に行くのも良いだろう。

花壇が素敵な公園や、野鳥が戯れるせせらぎ、木漏れ日が眩しい里山、知らないお店など、地域のさりげない見どころを見つけるのも楽しくなる。しかしその場合は、歩きでは行動範囲を広げづらいので、やはり自転車が良いだろう。運動量を確保しながら、生活に彩りが出てくれば上出来だ。

もちろん目的なくただ走っても良いが、運動量を見える化すると張り合いが出てくるので、活動量計を着けて走るのもおすすめだ。

例えば Mi Smart Band 4 は、Amazon楽天市場ではメーカー保証付きの新品が4千円足らずで手に入る。走った場所が地図上に表示され、クラウド上に記録される。仕事に集中するあまり長時間座りっぱなしだとバンドが震えて身体を動かすよう促される「座りすぎ通知」も便利だ。

参考

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