「OPPO R17 Pro」の版間の差分

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[[Image:OPPO_R17Pro_setting_navigationkey.jpg|thumb|right|スワイプアップジェスチャーナビゲーション]]
 
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:''詳しくは '''[[OPPO AX7#Color OS 5.2]]''' を参照''
 
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同社製品には Android をベースに自社開発したカスタムROM「[[w:ColorOS|Color OS]]」[https://www.oppo.com/jp/coloros/]が使われており、本機には Android 8.1 ベースの [[#Color OS 5.2|Color OS 5.2]] が搭載されている。そのため独特の使い勝手になっているが([[#Color OS 5.2|後述]])、日本国内向け製品には Google Play が搭載されていて、普通にAndroidアプリを利用できるので、Androidスマートフォンの一種と考えて差し支えない。
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同社製品には Android をベースに自社開発したカスタムROM「[[w:ColorOS|Color OS]]」[https://www.oppo.com/jp/coloros/]が使われており、本機には Android 8.1 ベースの [[#Color OS 5.2|Color OS 5.2]] が搭載されている。そのため独特の使い勝手になっているが、日本国内向け製品には Google Play が搭載されていて、普通にAndroidアプリを利用できるので、Androidスマートフォンの一種と考えて差し支えない。
  
 
この Color OS はiPhone似と言われているが、その向き不向きによって本機の評価が分かれているようで、iPhone から乗り換えた人には概ね評価が高い一方で、Androidに慣れている人の中には戸惑う人もいるよう。でもAndroidの機能が省かれているわけではなく、カスタマイズもできるので、慣れれば普通に使える。
 
この Color OS はiPhone似と言われているが、その向き不向きによって本機の評価が分かれているようで、iPhone から乗り換えた人には概ね評価が高い一方で、Androidに慣れている人の中には戸惑う人もいるよう。でもAndroidの機能が省かれているわけではなく、カスタマイズもできるので、慣れれば普通に使える。
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Color OS について詳しくは '''[[OPPO AX7#Color OS 5.2]]''' を参照。
 
Color OS について詳しくは '''[[OPPO AX7#Color OS 5.2]]''' を参照。
  
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===アップデート対応状況===
 
Androidのセキュリティパッチは、今のところ、数ヶ月毎に提供されているよう。
 
Androidのセキュリティパッチは、今のところ、数ヶ月毎に提供されているよう。
  
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家電量販店、大手通販サイト、一部[[MVNO]]が取り扱っている。
 
家電量販店、大手通販サイト、一部[[MVNO]]が取り扱っている。
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2019年夏頃から徐々に値下がりしはじめており、一部MVNOでは音声新規契約必須・12ヶ月縛りになるが新品を一括3万円で販売する例も出てきた。そろそろ買い時かもしれない:-)
 
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2019年夏頃から徐々に値下がりしはじめており、一部MVNOでは音声新規契約必須・12ヶ月縛りになるが新品を一括3万円で販売する例も出てきた。
 
  
 
本機はSoCに [[w:Snapdragon#Snapdragon 710/845|Qualcomm Snapdragon 710]] を搭載。2018年5月に発表されたばかりの新しいSoCで、国内発売モデルでは本機が初の搭載機となった。位置づけはハイエンド (8xx) とミドルレンジ (6xx) の中間に位置するミッドハイ。最新プロセスに移行したミドルレンジの改良版という感じで、数値(ベンチマーク)に表れる性能は控えめのようだが、放熱特性などが改善されているよう。
 
本機はSoCに [[w:Snapdragon#Snapdragon 710/845|Qualcomm Snapdragon 710]] を搭載。2018年5月に発表されたばかりの新しいSoCで、国内発売モデルでは本機が初の搭載機となった。位置づけはハイエンド (8xx) とミドルレンジ (6xx) の中間に位置するミッドハイ。最新プロセスに移行したミドルレンジの改良版という感じで、数値(ベンチマーク)に表れる性能は控えめのようだが、放熱特性などが改善されているよう。
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===気になる後継機と ZenFone 6===
 
===気になる後継機と ZenFone 6===
ASUS [https://www.asus.com/us/Phone/ZenFone-6-ZS630KL/ ZenFone 6 (ZS630KL)] が、[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/01/news136.html 2019年8月20日に日本でも発表される見込み](グローバルでは[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1905/17/news063.html 5月に発表済]の機種で、すでに[https://www.asus.com/jp/supportonly/ZenFone%206%20(ZS630KL)/HelpDesk_Knowledge/ 日本語の製品サポート情報]が提供されており、[https://www.asus.com/jp/supportonly/ZenFone%206%20(ZS630KL)/HelpDesk_BIOS/ ファームウェア]も8月2日版より日本対応になっている)。
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ASUS [https://www.asus.com/us/Phone/ZenFone-6-ZS630KL/ ZenFone 6 (ZS630KL)] が、[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/01/news136.html 2019年8月20日に日本でも発表される見込み]{{anno}}。
 
海外での価格は USD 500 ほどなので、R17 Pro と同程度の価格帯になりそう。
 
海外での価格は USD 500 ほどなので、R17 Pro と同程度の価格帯になりそう。
  
ZenFone 6 の大きさ・重さは R17 Pro より若干大きめ・重めになっているが、SoCの性能は本機よりも高く、インカメラが無いぶん画面は大きい。カメラのギミックやダークモード対応など、ギーク的には面白みのある一品に仕上がっている。
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{{annotate|グローバルでは[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1905/17/news063.html 5月に発表済]の機種で、すでに[https://www.asus.com/jp/supportonly/ZenFone%206%20(ZS630KL)/HelpDesk_Knowledge/ 日本語の製品サポート情報]が提供されており、[https://www.asus.com/jp/supportonly/ZenFone%206%20(ZS630KL)/HelpDesk_BIOS/ ファームウェア]も8月2日版より日本対応になっている。}}
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ZenFone 6 の大きさ・重さは R17 Pro より若干大きめ・重めになっているが、SoCは最新のフラグシップモデル [https://www.gizmodo.jp/2018/12/qualcomms-snapdragon-855-is-here-what-that-means.html Snapdragon 855] が搭載されているし、OSはもちろん Android 9 を搭載。インカメラが無いぶん画面は大きく、液晶なのでプライバシーフィルムを貼る人にも最適。カラバリは<s>筆者</s>ギークに嬉しい(笑)ブラックもラインアップ。電池は大容量の5000mAhで、[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1067431.html QuickCharge 4.0] に対応(≒USB PD 対応)。カメラのギミックやUIのダークモード対応など、ギーク的には面白みのある一品に仕上がっている。
  
 
もっとも、R17 Pro も[https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1139475.html 2018年8月に発表された]機種なので、そろそろ後継機の話が出てきてもおかしくない時期になった。それもあってか、R17 Pro は値下がりしているようなので、お買い得価格に巡り合えれば R17 Pro を買うのも良いし、または R17 Pro を定価で買うくらいなら、ZenFone 6 や本機の後継機を待ってみるのも良いかもしれない。
 
もっとも、R17 Pro も[https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1139475.html 2018年8月に発表された]機種なので、そろそろ後継機の話が出てきてもおかしくない時期になった。それもあってか、R17 Pro は値下がりしているようなので、お買い得価格に巡り合えれば R17 Pro を買うのも良いし、または R17 Pro を定価で買うくらいなら、ZenFone 6 や本機の後継機を待ってみるのも良いかもしれない。

2019年8月12日 (月) 09:34時点における版

ロック画面マガジン

R17 Pro(アール 17 プロ)は、中国OPPO(オッポ)社製のAndroidスマートフォン

2018年12月発売、SIMフリー(SIMロック無し)。 キャリアフリーのいわゆる格安スマホ市場向けに、OPPO AX7 と同時に発表された。AX7の廉価モデルに対し、本機はハイエンド寄り(ミッドハイ)の位置づけになっている。

特徴

Color OS

スワイプアップジェスチャーナビゲーション
詳しくは OPPO AX7#Color OS 5.2 を参照

同社製品には Android をベースに自社開発したカスタムROM「Color OS[1]が使われており、本機には Android 8.1 ベースの Color OS 5.2 が搭載されている。そのため独特の使い勝手になっているが、日本国内向け製品には Google Play が搭載されていて、普通にAndroidアプリを利用できるので、Androidスマートフォンの一種と考えて差し支えない。

この Color OS はiPhone似と言われているが、その向き不向きによって本機の評価が分かれているようで、iPhone から乗り換えた人には概ね評価が高い一方で、Androidに慣れている人の中には戸惑う人もいるよう。でもAndroidの機能が省かれているわけではなく、カスタマイズもできるので、慣れれば普通に使える。

例えばナビゲーションキー(画面下端に並ぶ「戻る」「ホーム」「タスク切替」ボタン)だが、Color OS では「戻る」が右側にあり、Android標準とは逆になっている。この並び順は設定により変えられるし、さらにスワイプアップジェスチャーナビゲーション(右図)にも対応しており、慣れるとむしろ便利。

このほか、Color OS 独自の機能にはセキュリティ関連が多め。

Color OS について詳しくは OPPO AX7#Color OS 5.2 を参照。

アップデート対応状況

Androidのセキュリティパッチは、今のところ、数ヶ月毎に提供されているよう。

バージョンアップは、今のところ未定。Android 9 ベースの Color OS 6 まで登場しており(2019年4月発売の Reno から搭載されている)、本機もアップデート計画があるようだが、詳しいことは不明。アップデートされる機種は安心して使えるので、ぜひ対応してほしいが…

なお、本機も紙の保証書に加えて電子保証書に対応している

コスパ高めのミッドハイ

発売から半年ほど経った2019年夏時点で、家電量販店で新品が5万円台半ば、中古店で未使用品が5万円弱で販売されている。新品の流通量は潤沢だが、未使用や中古の流通量は少なめ。格安スマホとして売れ筋価格帯の AX7 と違い、本機は一段高めの価格帯だから、使っている人が多くないのだろう。

家電量販店、大手通販サイト、一部MVNOが取り扱っている。

2019年夏頃から徐々に値下がりしはじめており、一部MVNOでは音声新規契約必須・12ヶ月縛りになるが新品を一括3万円で販売する例も出てきた。そろそろ買い時かもしれない:-)

本機はSoCに Qualcomm Snapdragon 710 を搭載。2018年5月に発表されたばかりの新しいSoCで、国内発売モデルでは本機が初の搭載機となった。位置づけはハイエンド (8xx) とミドルレンジ (6xx) の中間に位置するミッドハイ。最新プロセスに移行したミドルレンジの改良版という感じで、数値(ベンチマーク)に表れる性能は控えめのようだが、放熱特性などが改善されているよう。

実際、筆者は本機を連日35℃超えの猛暑の中で使っているが、頑張って動いている(同じ環境で AQUOS R compact はカメラが起動できないくらい熱を持ってしまう)。

Snapdragon 710 搭載により、Display Port Alt Mode による外部ディスプレイ出力に対応している。筆者の手元では、USB Type-C HDMI 変換ケーブルを使って、HDMIモニタに写すことができた(あまり必要性はなさそうだが(^^;)。

また、RAM 6GB 搭載により、動作が軽くなっている点も好評価。

そんなわけで、性能はミッドハイ、カメラや外装もハイエンド寄りになっていることを考えれば、5万円でもコスパが高めだが、3万円前後まで下がればコスパはかなり高いと言える。

気になる後継機と ZenFone 6

ASUS ZenFone 6 (ZS630KL) が、2019年8月20日に日本でも発表される見込み。 海外での価格は USD 500 ほどなので、R17 Pro と同程度の価格帯になりそう。

※グローバルでは5月に発表済の機種で、すでに日本語の製品サポート情報が提供されており、ファームウェアも8月2日版より日本対応になっている。

ZenFone 6 の大きさ・重さは R17 Pro より若干大きめ・重めになっているが、SoCは最新のフラグシップモデル Snapdragon 855 が搭載されているし、OSはもちろん Android 9 を搭載。インカメラが無いぶん画面は大きく、液晶なのでプライバシーフィルムを貼る人にも最適。カラバリは筆者ギークに嬉しい(笑)ブラックもラインアップ。電池は大容量の5000mAhで、QuickCharge 4.0 に対応(≒USB PD 対応)。カメラのギミックやUIのダークモード対応など、ギーク的には面白みのある一品に仕上がっている。

もっとも、R17 Pro も2018年8月に発表された機種なので、そろそろ後継機の話が出てきてもおかしくない時期になった。それもあってか、R17 Pro は値下がりしているようなので、お買い得価格に巡り合えれば R17 Pro を買うのも良いし、または R17 Pro を定価で買うくらいなら、ZenFone 6 や本機の後継機を待ってみるのも良いかもしれない。

主な仕様

対応バンド

ドコモとワイモバイル(ソフトバンク)のSIMを2枚挿しで同時電測

FD-LTE Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 32, TD-LTE Band 34, 38, 39, 40, 41 に対応。[2] (太字は日本国内で使われているバンド番号)

AX7と比べると、米国で使われているバンドに追加対応しているが、日本で使うぶんには同等。

SIMサイズは nano SIM。SIMスロットを2つ搭載しており、DSDVにも対応。右図のように、同時にLTEを掴む。

ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイルを含む)国内3キャリア全ての、いわゆる「プラチナバンド」にフル対応しており、近年エリア化が進んでいる新バンド (Band 26, 28) にも対応している。 音声もVoLTEに対応しているし、CSFB(3G, W-CDMA) も、ドコモのプラスエリア、ソフトバンクのプラチナバンドに対応。

さらに、2019年10月よりMNO参入見込みの楽天モバイルでも対応予定機種に挙がっており[3]、日本国内の全キャリアで、地域やキャリアを選ばずに使える。

あえて言えば、FD-LTE Band 11(auとソフトバンクの1.5GHz)と Band 21(ドコモの1.5GHz、いわゆる東名阪バンド)、TD-LTE Band 42(auが大都市部でよく利用している)にも対応していれば良かったが、まだ日本以外ではほとんど使われていない1.5GHzや3.5GHzに対応するためにアンテナを追加搭載したくなかったのだろうか。

付属品

ACアダプタ(USB充電器 SuperVOOC対応品)、USBケーブル(SuperVOOC対応品)、SIMトレイ(本体内蔵)、SIMトレイ取り外しピン、保護フィルム(光沢、貼付済)、ソフトケース、クイックガイドが付属する。

貼付済の保護フィルムは指滑りがイマイチで指紋が付きやすく、反射もするので、別途保護フィルムを購入する方が良い。そのとき、指紋センサとの干渉に注意。

付属のACアダプタは同社独自の急速充電規格 SuperVOOC(スーパーヴォーク)に対応しており、最大出力は 10V 5A と大きく、そのぶん筐体も少し大きめ。充電端子は USB Type-C。

市販の充電器は、SuperVOOC にはまず対応していない。これに対応する充電器はOPPO社のサポート窓口で買うしかないが、選択肢に乏しく、合わせて9000円もかかるのが難。

モバイルバッテリも、SuperVOOC に対応している製品は無い。 中国ではSuperVOOCに公式対応したモバイルバッテリ(しかも公式PRキャラクターのピカチュウ柄)が2018年11月に発売されたようだが、日本国内では未発売。

急速充電を諦めれば、Ankercheero などの汎用品も普通に使えるが、5V 2A が上限になる。しかし本機専用の充電器を持ち歩くのでは不便極まりない。せっかく USB Type-C なのだし、USB PD にも対応していれば良かったのだが…

筐体と画面

サイズは 157.6×74.6×7.9mm、183g。

AX7 よりも横幅が若干狭くなって持ちやすいが、重いのが難。もっとも近頃の機種はみなこれくらい重いのだが…

ディスプレイは6.4インチの有機EL(AMOLED)を搭載。解像度は 2340×1080pxのFHD+。標準的だが、有機ELは明るく・視野角が広いので、プライバシーフィルムを貼るような人にはかえって使いづらい(指紋センサの絡みもあるが)。

画面は流行りの狭額縁設計で、いわゆるノッチも小さめ。筐体の大きさの割りに画面が大きくて見やすい。ただし四隅が角丸加工されていて、端まで表示するアプリを全画面表示すると、四隅が表示されないことがある。実用上はあまり問題ないが、気になる人はいるかも。

カラバリはミストグラデーションとエメラルドグリーンの2色展開。 実にOPPOらしい攻めたカラバリ(^^;。

ミストグラデーションは本機の売りになっており、およそ写真のイメージ通りだが、販売店に行けば必ずと言っていいほど展示見本が置いてあるので、実際に見に行くと良い。

エメラルドグリーンは、写真では緑一色に見えるが、実機は光の当たる角度によって緑に見えたり青に見えたりする。でも比較的落ち着いた色に見えるので、あまり目立たず、フォーマルにも使いやすいと思う。

ストレージとメモリ

メモリ(RAM)は 6GB、内蔵ストレージは 128GB。microSDには非対応

microSDに対応していないので、動画や電子書籍をたくさん保存したい、写真をずっと溜めておきたいといった用途だと物足りないかもしれないが、一般的な利用には128GBもあれば十分かと。

写真はこまめにパソコン等に移すと良い。本機のロックを解除した状態で、通信対応のUSBケーブルで接続すると、画面下端にメニューが出るので、ファイルの転送(または写真の転送)を選ぶと、パソコン側からMTPまたはPTPで認識され、読み書きできる。

筆者の手元では、ZRSE(ザスイ)のマグネットケーブルで、充電・データ転送ともに使えている。

このほか、写真の転送を選択すれば、PictBridge に対応したプリンタなどとも接続できると考えられる(未確認)。

電池

内蔵充電池(取り外し不可)は1850mAhが2組搭載されており、3700mAh相当となっている。AX7ほどの大容量ではないが、一般には1日充分使える容量だと思う。

電池を2組搭載している理由は、急速充電規格 SuperVOOC に対応するためと、急速充電時にも発熱を抑えるためだとか。急速充電時は専用充電器の 10V 5A 出力を2分割して、各電池を 5V 5A で充電するという。実際、本機付属の SuperVOOC 充電器を使うと、本機を1時間足らずで満充電できてしまうのは驚く。

ただ、そこまで急がなくてもいいから標準的な規格にも対応してほしかったと思う(まあ 5V 2A では充電できるのだが)。

充電端子は USB Type-C。USB PD などの標準的な急速充電規格に対応していないのが惜しい。

NFCのタップ&ペイ

NFC

本機は NFC に対応しているが、おサイフケータイには非対応(セキュアエレメント非搭載)のため、海外で Google Pay は使えるが、国内でモバイルSuicaは使えない。

同社は以前 R15 ProモバイルSuicaに対応して本気を見せただけに、今回も期待していたが、残念。

個人的にはモバイルSuicaが使えない機種はメインになれないので、本機もサブ機に留まりそう。

指紋認証

指紋登録ガイド

本機の最大の特徴だが、指紋センサが画面下部中央に埋め込まれている。 有機EL画面の裏側に指紋認証用のレンズとセンサーが埋め込まれているので、おのずと光を通す必要がある。

普通の保護フィルムを貼っているぶんには使えるようだが、筆者のように[プライバシー(覗き見防止)フィルムを貼っていると使い物にならない(;_;)。

もっとも、背面の指紋センサは使いづらいし、顔認証もマスクを着用する機会の多い日本人には向かないと言われる(筆者も使いたくない)ので、指紋センサを前面に設ける方向性は正解だと思う。

また、そもそもプライバシーフィルムを貼るような人に有機ELは向かないこともあるので、そういう人は液晶モニタの機種を選ぶのが良いのだろう(^^;

位置情報(GNSS)

GPS(米国), A-GPS, GLONASS(ロシア), Beidou(中国), Galileo(欧州)に対応。 QZSSには未対応。

SoCがQualcommなので、廉価機種にありがちなMediaTek社製SoC搭載機のような位置精度の悪さはないものの、取得位置が数kmほどずれることがよくある。画面占有率が高いぶん、GPSアンテナの配置が悪いのかもしれない。しばらく時間をおくと正確に測位できるようになるが、一旦スリープに入ってから復帰するとまた位置が飛んでしまい、もどかしい(^^;。

カメラ

作例(夜景)
作例(夜景)

メインカメラは3眼で、中央が F1.5/F2.4 両対応の1200万画素メインカメラ。その下にある2000万画素のカメラは主に被写界深度の計算(ぼかし処理の具合を測る)ために使っているとか。上にあるのは今流行りのToF (Time-of-Flight) カメラで、測距に使う3Dセンサの一種。

また、OIS光学手ブレ補正にも対応とある。 たしかにレンズ部分が少し出っ張っているのだが、この大きさに詰め込んでいるのだから感心する。

F1.5 のレンズはかなり明るい部類に入るが、同社でも夜景の撮影に向いているとPRしているので、実際に試してみたのが右の作例。素人が手持ちで適当に撮ってこれだけ撮れれば上出来と言えそう。

ただし、右端近くにピントを合わせて撮影したところ、左端が奇妙な形に流れたのが気になった。縮小して見る分には気にならないが、拡大するといかにも加工したような流れ方をしている。右側のピカチュウが乗っている舟に合わせて撮ったので、左奥が流れるのは自然だが、拡大してよく見るとちょっと気になる。

AI動作例(逆光)
AI動作例(逆光)

もうひとつ、本機のメインカメラの絞りは F1.5 と F2.4 の2段階に対応しており、さらにAIにより被写体を認識してパラメータを決めているのだろう。逆光(バックライト)花(緑の植物)田んぼ(草)などと認識された内容が表示される。 撮影結果を見ると、WBを大きく外すことなく撮れている。 もちろん全てフルオートで撮影(そもそも内蔵のカメラアプリはマニュアル撮影に対応していない)。

ただし、駅そばは色温度を下げ過ぎかな(肉料理などにはこれくらいが良いのかもしれないが)。

本機内蔵カメラはフルオートでしか撮れず(マニュアル設定無し)、割り切っている。 もっとも、スマートフォンのカメラに期待されているのはマニュアル撮影ではないと思うので(マニュアルが好きな人は普通のカメラも使っていると思う)、その方向性は悪くないと思う。 ただし、割り切りすぎている感はある。例えば撮影画像のアスペクト比は4:3と1:1を選べるが、3:2や16:9が選べないのは地味に不便。画素数も選べない。

筆者はめったに使わないので評価しないが、OPPO社はフロントカメラにも力を入れているので、一般的な使い方には期待に応えてくれそうに思う。

写真のExifには位置情報が記録される。位置情報を記録したくない場合は設定変更が必要。 【設定 > システムアプリ > カメラ > ロケーション】

その他

OPPO Theme Store

テーマストア

プリインストールされている OPPO Theme Store アプリを使うと、壁紙やアイコンなどがセットになったテーマが多数配信されている。ダークテーマ(ただし設定画面はダークテーマに未対応)からライトテーマ、イラストや写真を使ったかわいらしいテーマ(右例)など様々。

スクリーンショット

スクリーンショットを撮ると、右下に「縦長スクリーンショット」アイコンが表示される。これをタップすると、画面下方にスクロールして、1枚に連結したスクリーンショットを撮ることができて便利。→

しかし、以前はPNG形式で保存されていたスクリーンショット画像ファイルが、OTAアップデートで CPH1877EX_11_A.17 を適用した後からだと思うが、いつの間にかJPEG形式に変わっていた。実用上は大差ないものの、ちょっと気になる。

2週間無料レンタルサービス

OPPO社が公式に、R17 Pro と AX7 の2週間無料レンタルサービスを行っている。 貸出料・送料は無料だが、保険料として1,000円かかり、クレジットカードが必要。

SIMカードは含まれないので、手持ちの電話機等のSIMカードを差し替えて使うようになる(持っていない場合は別途用意)。

ただし2019年8月時点で在庫が無く貸出を中止しているよう。

参考