湯野上温泉駅

提供: きまぐれ手記 Kimagurenote
会津西街道から転送)
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会津鉄道会津線
湯野上温泉
ゆのかみおんせん Yunokami-Onsen
福島県南会津郡下郷町
芦ノ牧温泉南 (5.0km) (3.8km) 塔のへつり

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管轄 会津鉄道
配線 2面2線
有人駅 簡易委託駅(出札業務のみ)
出札窓口・券売機 ○ 出札窓口あり(8:30~17:00)
待合室 ○ 駅舎内
路線バス 広田タクシー「猿游号」大内宿行(駅を出て左手 歩1分)
会津バス観光路線バス下郷線湯野上温泉駅前」(駅正面 歩1分、季節運行)
会津バス「湯野上温泉駅前」大内上、小沼崎、枝松行(駅北側の国道沿い、歩5分)
会津バス「湯野上温泉駅前」会津田島駅方面(駅南側の国道沿い、歩5分)
タクシー 湯野上タクシー(駅前、0241-68-2345
シェアサイクル・レンタサイクル ×
コインロッカー × 駅窓口での荷物預かりあり(300円)
トイレ ○ 駅舎脇(水洗洋式)
飲料自動販売機
喫茶・軽食 ○ 駅舎内
売店 ○ 8:30~17:00
コンビニ 南へ10分ほど歩いた新湯にセブンイレブンがある
携帯電話圏内 ドコモ au SB(2019年11月)
湯野上温泉駅 下郷町観光協会


湯野上温泉駅(ゆのかみおんせんえき)は、福島県南会津郡下郷町にある会津鉄道会津線

当駅では、100km以下の普通乗車券を含む全ての切符で途中下車できる。ただし無人駅からワンマン列車に乗車した場合など、切符を持っていない場合は対象外。

列車と駅舎と桜が並ぶ風景
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駅周辺

茅葺き屋根の駅舎

旧村名を冠した「湯野上ゆのかみ駅」として開業し、会津鉄道に転換された際に「温泉」が付いて現駅名になった。

1987年に駅舎が建て替えられ、茅葺きの建物が建ち並ぶ観光拠点・#大内宿の入口駅として、今の茅葺き屋根の駅舎が誕生した。当駅のキャッチフレーズは「大内宿直近の温泉郷」。

周囲には桜とモミジの木が植えられており、春には桜が、初夏には新緑が、秋には紅葉が彩りを添え、列車が走る山村の風景を一層引き立てている。

駅舎内では下郷町観光協会により出札窓口と売店が営業している。待合室には囲炉裏が設けられ、屋根の燻煙のため日中は火が入れられている。

売店では土産物の販売のほか、夏場は水出しコーヒーと冷やし甘酒を100円で提供しており、美味。列車の待ち時間をのんびり過ごすことができる。

また、温泉街らしく、駅舎の並びには足湯が設けられており、無料で利用できる(水曜日は清掃時間あり、冬季は閉鎖)。

駅付近にコンビニや商店は無いが、駅舎でのんびり過ごすことができるので、ふらっと立ち寄るにも良い。

待合室には囲炉裏がある
待合室には囲炉裏がある
夏は冷やし甘酒が美味
夏は冷やし甘酒が美味
足湯(無料、冬季閉鎖)
足湯(無料、冬季閉鎖)
温泉街から眺める大川の渓谷と夫婦岩
温泉街から眺める大川の渓谷と夫婦岩

湯野上温泉

駅前が温泉場、南へ10分ほど歩いた所に新湯があり、大川沿いに30軒ほどの温泉宿が建ち並ぶ。

奈良時代開湯だそうだが、江戸時代中期に会津中街道が通ったので、その頃には湯治場として賑わったのだろう。

駅から近いので立ち寄りやすい。共同浴場は無いが、日帰り入浴を実施している旅館も多いので、個別に確認して訪ねると良い。

会津湯野上温泉 ホテル大坂屋

24時間入浴可能♪秘湯2位の源泉かけ流し温泉で貸切風呂を満喫!四季折々の渓谷美を楽しめる宿

  

4.5

最寄り駅:湯野上温泉駅


中山風穴

当駅と隣の塔のへつり駅の間に「中山なかやま」という山があるが、その地層には隙間が多く、風穴が多数開いていて、一年中、地下から10℃以下の冷たい風が吹き出している。年間を通して気温が低いため、寒地性植物や高山植物が群生していて、国の特別天然記念物に指定されている。

風穴は小さなものも多いが、天然の冷蔵庫として利用されていた大きなものもあり、それが今は冷風体験施設として開放されている。また、周囲を散策できるようになっていて、夏は涼みながら、珍しい植物を観察できる。

新湯(温泉街)の南側から歩いて10分ほど。

当駅からは南(新湯方面)へ道なりに20分ほど歩き、江川郵便局の少し先に入口がある。国道の入口から登り坂を10分ほど歩くと到着。

直線距離では隣の塔のへつり駅の方が若干近いが、道なりには当駅から行く方が近い。塔のへつり駅へ行く国道を歩いてもクルマだらけで不快になるだけなので、お勧めしない。

また、会津バスの「中山風穴入口」バス停があるが、本数が少なくて利用しづらい。当駅から/まで歩く方が早いと思う。

大内宿

大内宿
大内宿
駅並びの専用バス停を発車する猿游号
駅並びの専用バス停を発車する猿游号
猿游号は通年運行。会津バスは2019年まで季節運行していたが、2020年は撤退。一般路線バスは平日夕方の通学時間帯のみ。
猿游号は通年運行。会津バスは2019年まで季節運行していたが、2020年は撤退。一般路線バスは平日夕方の通学時間帯のみ。

会津若松と鹿沼を結ぶ下野街道(会津西街道)の宿場として発展し、長らく会津の経済を支えた宿場町。戊辰戦争で戦禍に巻き込まれるも焼き討ちを免れ、往時の町並みが今に残っている。

昭和初期に会津中街道に沿って旧国鉄会津線が敷設されてからは峠を歩いて越える人は減り、宿場としての役割は終えたが、広い街道沿いに茅葺き屋根の建物が軒を連ねる街並みが保存され、今は通過点ではなく目的地になり、観光拠点として賑わいを見せている。

名物は長ネギがまるごと入った「ねぎそば」。観光客に人気で、新鮮な長ネギも蕎麦も美味だが、みな箸を使っており、葱だけで食べている人は見たことがない(苦笑)。

初夏には恒例の「半夏まつり」が開催されて賑わう。冬は雪に閉ざされるが、近年はインバウンド観光客を中心に雪国観光が盛んになっていたようで、冬季運休だったバスも通年運行されるようになった(2020年はどうなるか不明)。

大内宿へは当駅から当駅から広田タクシー「猿游号」がほぼ通年運行している。予約不要で乗車できる(繁忙期には電話予約も受け付けている)が、本数が少ないので、乗り継ぎ時刻を確認してから訪ねたい。

運賃は1日乗車券のみで 1,100円(2020年7月現在)。区間運賃の設定は無いので、片道乗るだけでも1日乗車券が必要。会津鉄道往復とのセット券も発売されている。

2019年までは会津バス観光路線バス白河線が土休日を中心に季節運行しており、芦ノ牧温泉(芦ノ牧車庫)~大内宿~湯野上温泉駅の区間利用もできたが、2020年はウィルス騒動の影響なのか不明だが、会津バス白河線は運行を取りやめてしまった。

他に、通学時間帯に会津バスの路線バスが運行していて、一般客も利用できるが、平日夕方のみ1日3便。バス停は「湯野上温泉駅前」と「大内下」。

蔵の民宿 本家扇屋<大内宿>

大内宿で唯一「蔵」に泊まれる民宿。名物女将・喜恵子おばやに会いに来てくなんしょ!

  

4.5

最寄り駅:湯野上温泉駅


参考リンク

会津鉄道会津線
湯野上温泉
ゆのかみおんせん Yunokami-Onsen
福島県南会津郡下郷町
芦ノ牧温泉南 Ashinomakionsenminami Tō-no-Hetsuri 塔のへつり