尾瀬沼

提供: きまぐれ手記 Kimagurenote
尾瀬から転送)
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📅 筆者の最終訪問時期:2019年秋
本稿は、2019年秋、またはそれ以前の情報です。
尾瀬沼へ訪問の際は、予め公式ホームページなどで最新の情報を確認してください。
尾瀬沼・大江湿原の草紅葉
尾瀬沼・大江湿原の草紅葉

尾瀬沼(おぜぬま)は、阿賀野川水系只見川の水源で、福島県檜枝岐村群馬県片品村の境の山岳地帯にある。 尾瀬沼と沼尻川が県境になっている。

尾瀬ヶ原 北東(右上)が燧ヶ岳と尾瀬沼、南西(左下)が至仏山

湖面の標高は1,660mほど。すぐ北には標高2,356mの尾瀬最高峰燧ヶ岳(活火山)が聳える。

東北地方最高峰でもある。ちなみに、隣接する日光国立公園に聳える日光白根山(2,578m)が関東地方最高峰。

尾瀬沼と尾瀬ヶ原

尾瀬沼から沼尻川を5kmほど下ると、尾瀬ヶ原湿原が広がる。標高は1,400mほど。山小屋が多数点在しており、このうち東電小屋がある辺りは新潟県魚沼市になる。

尾瀬ヶ原と至仏山

至仏山から流れてくるヨッピ川と沼尻川が合流して只見川となり、一旦新潟県を通って、人跡未踏の山奥を抜けて、福島県只見町へ流れてゆく。

山岳湿地が多く点在し、希少な生態系が維持されているため、国の特別保護地域および特別天然記念物に指定され、尾瀬国立公園となっている。

よって、ゴミ捨てや動植物の採取はもちろん、落ち葉や小石なども拾ってはいけない(人が捨てたゴミは積極的に拾って良い)。歩道以外への踏み込みや野営も規制されている。ペットの持ち込み禁止(盲導犬などの介助犬を除く)。

通年車両進入禁止になっており、山域なので登山の装備で入る必要がある。もっとも尾瀬沼と尾瀬ヶ原の歩道はよく整備されており、沼山峠、大清水、鳩待峠からのメインルートは気をつけて歩けば問題ないだろう。山小屋も多数営業していて、食事もできる(宿泊は原則予約が必要)。

メインルートから尾瀬ヶ原や尾瀬沼を散策する範囲であれば、しっかり準備して出かければ本格的な登山ほどの危険はなく、実際に毎年多くのハイカーが訪れているが、気象条件や熊などの野生動物の存在、山あいの盆地なので日没が早い、携帯電話が通じず遭難すると救助が難しいといった点は登山と共通しているため、備えと余裕をもった行動が欠かせない。

ビジターセンターが尾瀬沼の東岸(尾瀬沼ビジターセンター、沼山峠と大清水から近い)と尾瀬ヶ原の南西(山の鼻ビジターセンター、鳩待峠から近い)にあるので、出かけた際は立ち寄って情報収集しよう。

雪解け後(例年5月下旬頃)からバスが走り始めて、山小屋やビジターセンターが開き始める。

とりわけ6月のミズバショウ、7月のニッコウキスゲ、9月末~10月の草紅葉の時季には多くのハイカーが訪れて賑わいを見せる。

10月末頃には雪が降り始め、バスは10月末頃までの運行。冬は雪に閉ざされる(バスは檜枝岐中央まで、戸倉までは通年運行)。

用意するもの

  • 履き慣れた歩きやすい靴(なるべくトレッキングシューズなどの防水靴)
  • 長袖長ズボン(半袖1枚のみやスカートはNG)、調整しやすい服装(標高が1,000mも違うと、麓は暑くても登ると肌寒いことはよくあるので、羽織る物を用意しよう)
  • 雨具(晴れていても突然雨が降ってきたりするので必携)
  • 熊鈴
  • 飲み水(要所要所に水場はあるが、言い換えれば水場は限られる)
  • 飴などの非常用携行食
  • ごみ袋(ごみは全て持ち帰る必要がある、山小屋泊でも同様)
  • 紙の地図(ほとんどの場所で携帯電話の電波は入らない
  • 千円札(ATMは無い、高額紙幣は使えないことも多い、携帯電話圏外なのでナントカPayなど論外)
  • 100円玉(下水のない尾瀬のトイレは維持費がかかるので全て有料)
  • 懐中電灯(山の日暮れは早い、山小屋は自家発電のため夜間照明を落とされることも多い)
  • 尾瀬利用マナーの確認
  • コースタイム(目安)やトイレの場所などは尾瀬ハイキングガイド (PDF) で確認
  • 尾瀬に入ると石鹸類は使用禁止。山小屋に泊まる場合もボディソープやシャンプー、歯磨き粉などは荷物になるだけなので持って行かなくて良い。ドライヤーなどの電気を食う電化製品も使えない。ただし山小屋はアメニティ類が一切ないので、タオルや歯ブラシは忘れずに。
  • 山に登らなくても、国内旅行保険に入っておこう。Yahoo!ちょこっと保険au損保 国内旅行保険モンベル野あそび保険YAMAP登山保険など、1日から入れる保険もある。

尾瀬ヶ原の歩荷さん

飲み水

売店や山小屋でペットボトル飲料を売っている(自動販売機を設置している山小屋もある)が、歩荷さんが運んでいるので価格は高めで、空き容器を持ち帰る必要もあるので、あまり現地でゴミになる物を買わず、水筒や空きペットボトルをリユースしよう。水場に立ち寄って水を汲んで持ち歩くのがおすすめ。

山小屋の食堂も価格が高めだが、食材を運ぶのも人手に頼っている山奥で暖かい食事ができると考えると、むしろ安く感じるかも?

携帯電話

ビジターセンターや山小屋の近くでのみ、auの電波が入る

大清水や鳩待峠休憩所、沼山峠バス停では3キャリアともわずかに電波が入るが、その先に入ると全キャリア全域で携帯電話は圏外になる。

ただし、au 4G LTE のみ、シーズン中の山小屋付近でのみ使えることがある(使えないこともある)。

無線中継かつ Band 18/26 なので遅いが、メールを見られたり、スマート留守電の通知を受けられたりするので、必要な連絡を受けることができる。

auとそのMVNO、および楽天モバイル (Rakuten UN-LIMIT) が使える(楽天モバイルが使えるのは2025年まで)が、LTE Band 18/26 に対応している機種が必要。

また、eSIMを搭載している iPhone(2018年以降に発売された機種)や Google Pixel 4 以降を使っていれば、Ubigi などのeSIM対応プランを入れて使うこともできる。24時間・500MBまで3ドルで使えるプランもあるので、eSIMを使える機種ならば試してみるのも良いだろう。

au以外の場合は、auが提供している 「Oze Green Wi-Fi」を利用できるので、必要に応じ利用すると良い。

携帯電話は圏外だと電池消費が多くなるので、途中使わない時は電源を切っておいても良いだろう。

東武特急リバティや「尾瀬夜行23:55」、上越新幹線に乗る場合は、座席でコンセントを使えるので、スマートフォンなどを充電するACアダプタ(USB充電器)を持って行き、尾瀬に入る前にスマートフォンやモバイルバッテリ―を充電しておくと良い。

尾瀬内では、山小屋に泊まる場合に限り、充電程度はできる場合が多い。 いずれにせよ大きい充電器は荷物になるので、小型充電器を用意すると良いだろう。

登山口

檜枝岐村(七入、御池、沼山峠)

会津高原尾瀬口駅から会津バスに乗り換え
会津高原尾瀬口駅から会津バスに乗り換え

野岩鉄道会津鉄道会津高原尾瀬口駅から会津バス桧枝岐線に乗り換えて2時間ほどで、尾瀬沼山峠に到着。バスはいくつもの峠を(トンネルで)越え、南会津町の舘岩地区と伊奈地区、檜枝岐村を縦断し、約70km、標高差で実に1,000mも登ってゆく。

会津高原尾瀬口駅までは、東武浅草北千住から特急リバティ会津号(毎日4往復)で直通。時間こそかかるが、乗り換えなしで快適だ。野岩鉄道には普通列車を含めて毎時1本程度走っており、沿線には温泉地が多く、立ち寄り観光もしやすい。夏から秋の登山シーズンの週末には臨時特急「尾瀬夜行23:55」も走っている。

沼山峠バス停から30分ほど歩くと大江湿原に出て、尾瀬沼までこんな平坦な道が続く
沼山峠バス停から30分ほど歩くと大江湿原に出て、尾瀬沼までこんな平坦な道が続く

御池は燧裏林道を通って尾瀬ヶ原へ出る人や、燧ヶ岳に登る人の登山拠点になっている。尾瀬沼へ行くなら沼山峠から。

沼山峠口は最寄り駅からバスに乗る距離こそ長いが、バスを降りて40分ほど歩けば大江湿原に出る、アプローチの短いコース。バス停から沼山峠まで80mほど登るが、あとは尾瀬沼までずっと降り。一方、群馬県側の大清水から入ると、最寄り駅からバスに乗る距離こそ短いが、アプローチが長く、登りが続く。沼山峠から入るコースは、尾瀬入門には絶好だ。歩く距離を縮めたい人や、登りよりも降りが得意な人に向いている。

尾瀬入山口の宿 七入山荘

福島県桧枝岐村尾瀬の入山口、唐松林に囲まれた静かな宿。採れたての旬の山の幸と岩魚料理をご賞味下さい。

  

4.25

最寄り駅:会津高原駅


尾瀬夜行23:55

特急リバティ(尾瀬夜行を含む)は全席にコンセントを配備
特急リバティ(尾瀬夜行を含む)は全席にコンセントを配備

東武浅草駅を23:55に発車する季節運行の臨時夜行特急列車で、会津高原尾瀬口駅に午前3時半頃に到着。接続する専用バスに乗り換えて、尾瀬沼山峠に6:10頃に着く(バスは4:20頃に出るので、乗車時間は2時間弱)ので、貴重な昼間の時間を散策や登山に使うことができる。

尾瀬夜行を利用すると、夜行日帰りでも尾瀬を楽しめる。尾瀬沼を一周して片品村・大清水へ抜けるルートならば日帰りできるし、もちろん尾瀬ヶ原へ抜けて散策を楽しむも良し。専用バスは途中の駒ヶ岳登山口七入尾瀬御池でも降りられるので、会津駒ヶ岳登山や、七入から尾瀬へ向かう旧街道ルートを歩くのも良いだろう。

尾瀬夜行23:55」は片道のみでも利用できるが、旅行会社(東武トップツアーズ)が販売する旅行商品を購入する必要がある(駅では購入できない)。 概ね1週間前までは通販で購入できる(送料無料で自宅に送られてくる)。窓口に出向いて購入する場合は空きがあれば間際でも購入できるが、駅では購入できない。

「尾瀬夜行23:55」は、2020年は感染症対策として1人で2席利用できる特別措置がとられている(料金据え置き)。のびのびできるが、夜行列車なので乗車中の会話は遠慮したい。

会津高原尾瀬口駅から尾瀬沼山峠までは昼間の路線バスもあるので、昼行列車で行くこともできるが、その場合は檜枝岐村内で一泊すると良い。

魚沼ルート

奥只見湖遊覧船からの眺め
奥只見湖遊覧船からの眺め
奥只見湖遊覧船 尾瀬口船着場
奥只見湖遊覧船 尾瀬口船着場
会津バス(要予約)車窓
会津バス(要予約)車窓

上越新幹線浦佐駅上越線小出駅から、バスと船を乗り継いで尾瀬に向かう「尾瀬⇔魚沼ルート」。乗り物に乗りながら秘境・奥只見を通り抜けることができる。特に奥只見湖遊覧船は、晴れればオープンデッキで景色を楽しめる。

奥只見ダムから尾瀬御池・沼山峠までの船・バスは全て予約制になっており、魚沼市観光協会が一括して受け付けているので、利用する際は予約を忘れずに。詳しくは「尾瀬・魚沼ルート」を参照。

なお、小沢平こぞうだいらバス停から尾瀬ヶ原に向かう登山道は、昔は快適な道だったようだが、歩く人が少ないようで、途中の渋沢温泉小屋は2015年に廃業している。2011年7月の豪雨で流された橋は架け直されていないようだし、近年は荒れているとの情報もあるので、初心者は避ける方が良いと思う。

御池から入る裏燧林道は歩く人が多いので、福島県・新潟県側から尾瀬ヶ原へ向かうなら、こちらのルートか、沼山峠から入って尾瀬沼経由がおすすめ。ただし魚沼ルートから入ると朝一番でも9時過ぎるので、尾瀬ヶ原まで行くなら、途中檜枝岐で一泊するか、山小屋泊を手配してから行こう。

片品村(大清水)

高速バス

群馬県片品村の大清水までは、新宿駅南口(バスタ新宿)から直通の高速バス尾瀬号が期間中毎日運行している。乗車時間は4時間40分(昼行便)。

往路のみ夜行便もあるので(バスタ新宿を22:00発、大清水 3:50着、乗車時間 5時間50分)、朝から尾瀬に入ることもできる。尾瀬ヶ原へ向かう場合は、途中の尾瀬戸倉で鳩待峠行きバスに乗り換える。

大清水からのルートは、新宿から高速バスで直通できるメリットがあるが、大清水から一ノ瀬までの長いアプローチが控えている。また、一ノ瀬から三平峠までは狭い山道の登りが続く。よく整備された歩きやすい道ではあるが、ハイシーズンは混んでノロノロ歩きになることもあるので、自分の歩速で歩けないこともしばしば。余裕をもった行程を組んでおこう。

沼田駅から路線バス

上越新幹線 上毛高原駅上越線 沼田駅から、大清水まで路線バスが運行している。

大清水から最寄りの沼田駅まで1時間半ほど。クルマ酔いする人など、高速バスが苦手な人は、乗車時間を短くできるので、最寄り駅まで出て列車で帰るのが良いだろう。もちろん、群馬県内から向かう場合、群馬県内に寄り道したいときにも良い。

夜行高速バスや尾瀬夜行で尾瀬へ出かけて日帰りする場合、帰りは路線バス・沼田駅から上越線経由で首都圏まで帰れる。

往路で利用する場合は、東京方面から朝一番で行って、上毛高原駅 8:10発、沼田駅 8:40発、大清水 10:10着になる。無理せず、片品村内か尾瀬内の山小屋で一泊する行程を立てよう。

なお、関越交通バスでは2020年よりPASMO・Suica等のICカード乗車券が使えるようになったバス特も付くので幾分お得になるが、運賃は2000円以上になるので、予め駅などで多めにチャージしてから出かけよう。

奥日光から路線バス

奥日光・湯元温泉から、日光白根山ロープウェイ経由で、片品村・鎌田までのバスがある。1日3往復だが、栃木県方面から訪れる際や、尾瀬と奥日光をまとめて訪れたいときに便利。乗車時間は約1時間。

湯元温泉バス停は東武バス日光と同じ場所(温泉寺入口)。ここから東武バスに乗り継いで、東武・JR日光駅まで出られる。

片品村(鳩待峠)

尾瀬戸倉と鳩待峠の間にシャトルバスが運行している。運賃は片道1,000円で、バスと乗合タクシー共通。早朝から走っているので、夜行バスを使わずに尾瀬ヶ原へ早く入りたいときは戸倉に泊まると便利。帰り(尾瀬戸倉行き)は尾瀬ぷらり館(日帰り温泉施設併設)でも降りられる。

尾瀬戸倉で、沼田駅・上毛高原駅行き路線バス新宿行き高速バスに乗り継げる。

詳しくは尾瀬ヶ原を参照。

尾瀬高原ホテル

鳩待峠行きバスはホテル正面から乗降りできます。また、ホテル目の前がスノーパーク尾瀬戸倉になります。

  

2.83

最寄り駅:沼田駅


温泉

会津高原尾瀬口駅

駅付近に温泉旅館が数軒あり、日帰り入浴も受け付けている。詳しくは会津高原尾瀬口駅を参照。

舘岩地区

檜枝岐村

  • 尾瀬檜枝岐温泉 - 村役場付近に温泉旅館が多数立地するほか、公衆浴場が「駒の湯」(役場近く)と「燧の湯」(「上の原」バス停から徒歩5分)の2軒、また温泉スポーツ施設「アルザ尾瀬の郷」がある。

尾瀬ヶ原

片品村

  • 尾瀬戸倉温泉 - 鳩待峠バス連絡所の周辺に温泉旅館多数。尾瀬ぷらり館に日帰り温泉「戸倉の湯」あり。
  • 土出温泉(片品温泉) - 戸倉と鎌田の間にある温泉場。温泉旅館が複数立地している。
  • 寄居山温泉 ほっこりの湯 - 鎌田バス停(関越交通 鎌田営業所)のすぐ近くにある日帰り温泉施設。鎌田営業所から見える「片品そば 横坂製麺」の裏手にある。鎌田始発の沼田駅行きバスも利用できるので、尾瀬帰りの立ち寄りに便利。
  • 幡谷温泉 - 日帰り温泉「ささの湯」がある。「武尊口」下車、歩いて10分あまり。

沼田市

注意事項

  • 尾瀬御池、大清水、鳩待峠に食堂・売店がある。沼山峠バス停に売店がある(2020年は休業)。
  • 尾瀬沼と尾瀬ヶ原では、昼間は食堂を開いている山小屋が多く、弁当を持たなくても昼食を取れる。
  • 尾瀬内のトイレは全て有料なので、100円玉を多めに用意して行こう。
  • 高低差が大きいため、乗り物に乗りながら高山病になることがある。特に尾瀬沼山峠でバスを降りた後は、いきなり歩き始めず、準備運動などしながら30分ほど身体を慣らすと良い。
  • 現地での運賃支払いは現金のみ(関越交通の大清水~沼田駅・上毛高原駅間と鎌田~湯元温泉間は2020年よりPASMO・Suica等に対応した)。
  • 尾瀬に入るとATMは無い。高額紙幣は両替できないことも多い。千円札や小銭を持って行こう。
  • 携帯電話は、御池と沼山峠バス停、大清水は3キャリアぎりぎり圏内(電波弱い)。会津バス乗車中は途中圏内と圏外を繰り返す(人が住んでいない所はだいたい圏外)。尾瀬に入ると全キャリア圏外になる。群馬県側は、戸倉から沼田駅方面はだいたい3キャリア圏内。尾瀬に入ると携帯電話は使えないので、紙の地図など用意すること。
  • ビジターセンターや山小屋付近でauのみ使えることがあるが、電波が弱く、無線中継でバックボーンも細いので、快適に使えるとは言い難いし、状況により使えないことも多いので、あまりあてにしない方が良い。山小屋に泊まるとauは使える(遅いけれど)。
  • 2018年よりauが「Oze Green Wi-Fi」を提供しており、au以外の人も無料で利用できるので(初回登録が必要)、携帯電話は持って行くと良いだろう(電池を節約したければ電源を切っておくと良い)。
  • 山の天気は急変しがち。晴れていても黒い雲が流れてきて雨に降られることも。上空を見ながら早めに行動しよう。山岳情報は尾瀬沼ビジターセンターなどで入手できる。
  • 歩くときは熊鈴など音の出る物を身に着けよう。
  • 標高が高いぶん、夏でも気温が低く、日焼けしやすい。夏でも長袖を推奨。調整できる服装にしよう。
  • 歩道・散策路から外れて踏み込んではいけない。もちろん動植物の採取や持込(ペット連れ登山)も禁止。→尾瀬利用マナー

お得なきっぷ

  • 尾瀬横断バス乗車券 - 会津高原尾瀬口駅~尾瀬沼山峠間の会津バスと、鳩待峠~戸倉~沼田駅・上毛高原駅間の関越交通バスの乗車券がセットになって、大人 5,030円、小人 2,520円。会津高原尾瀬口駅の売店「憩の家」と、上毛高原駅内の観光案内所で発売している。支払いは現金のみ。
  • 尾瀬往復/片道割引きっぷ - 野岩鉄道(新藤原~会津高原尾瀬口間)と会津バス(会津高原尾瀬口駅~尾瀬沼山峠間)の乗車券をセットにして割安にしたもの。2020年から設定された。支払いは現金のみ。片道と往復がある。会津バスは1回だけ途中下車できるが、片道は当日限り有効なので、檜枝岐村内で宿泊すると翌日利用できない。東武の株主優待乗車証を利用する場合などに便利だが、会津バスでは発売しないので、帰りだけ片道の利用ができないのが微妙に不便。野岩鉄道の電車の車内で購入できるが、気動車列車の場合は購入できないので要注意(会津高原尾瀬口駅でも発売しているようなので、下車時に購入できそうな気もするけれど…?)。

駅一覧(各駅へのリンク)

  • 正確な情報は、最新の時刻表や鉄道会社の公式ホームページなどで確認してください。
  • リンクが赤色の駅は、本サイトでは現時点で該当記事がありません(準備中または執筆予定無し)。近隣のリンクが青色・紫色の駅の記事をご覧ください。
  • 尾瀬沼の一部区間(関越交通バスとJR上越線を除く全線)では、Suica・PASMOなどのICカードは利用できません。乗車前に切符を購入するか、現金での精算が必要になります。
駅名 標高 乗物 名称・備考 距離 平均傾斜 / 所要分 所在地
会津高原尾瀬口駅
あいづこうげんおぜぐち
722.5m Pictogram Railway.png 会津鉄道会津線
野岩鉄道会津鬼怒川線
福島県
南会津郡
檜枝岐村
会津高原尾瀬口駅前
あいづこうげんおぜぐちえきまえ
717m Pictogram Bus.png 会津バス桧枝岐線
尾瀬夜行専用バス*
69km 14.3
駒ヶ岳登山口
こまがたけとざんぐち
930m
桧枝岐役場前
ひのえまたやくばまえ
938m
七入
なないり
1,070m
尾瀬御池
おぜみいけ
1,500m
尾瀬沼山峠*
おぜぬまやまとうげ
1,700m
Pictogram Walk.png よく整備された山道。木道が所々破損している箇所がある&朝露などで濡れると滑りやすいので、足元に注意して歩こう。大江湿原は平坦で気持ちよく歩ける。 3.2km ↑80分
↓70分
沼山峠
ぬまやまとうげ
1,781m
大江湿原
おおえしつげん
1,665m
尾瀬沼ビジターセンター
おぜぬま -
1,669m
階段はあるが、特に難は無い。ビジターセンター付近に水場と食堂あり、三平下の山小屋も食堂営業あり、休憩・昼食に良い。時間に余裕があれば尾瀬沼を一周しても良いが、日帰りの場合は13時までに帰路に就くようにしよう。 1.3km 30分
三平下
さんぺいした
1,668m 群馬県
利根郡
片品村
よく整備された山道だが、木道の破損箇所が多めなので足元に注意。通る人が多く、アプローチが長いので、早めの行動がおすすめ。 2.8km ↑80分
↓70分
三平峠
さんぺいとうげ
1,762m
一ノ瀬
いちのせ
1,420m
Pictogram Walk.png
Pictogram Bus.png
一ノ瀬~大清水間は乗合タクシーが運行しているが、定員制で乗れないこともあるので、歩くつもりで(または1本見送っても間に合うように)予定を組んでおこう。大清水に早く着いても休憩施設がある。 6km 80分
大清水
おおしみず
1,190m
Pictogram Bus.png 関越交通バス
(尾瀬戸倉で鳩待峠方面バス乗り換え)
(鎌田または道の駅尾瀬かたしなで奥日光湯元温泉行きバス乗り換え)
(鎌田~沼田駅間の区間運行バスあり)
8km 27.1‰
尾瀬戸倉
おぜとくら
979m
9km 18.5‰
道の駅尾瀬かたしな
みちのえきおぜかたしな
806m
鎌田
かまた
813m
30km 15.8‰
吹割の滝
ふきわりのたき
643m 群馬県
沼田市
老神温泉*
おいがみおんせん
627m
沼田駅
ぬまたえき
334m
沼田駅
ぬまた
Pictogram Railway.png JR上越線
一部のバスは、上越新幹線 上毛高原駅まで直通運転
  • 標高は地理院地図より。距離は概算。
  • 尾瀬沼山峠はバス停付近の標高
  • 「尾瀬夜行23:55」運行日に限り、会津高原尾瀬口駅~尾瀬沼山峠間に、尾瀬夜行利用者限定/優先のバスが運行される。
  • 尾瀬夜行専用バスは、桧枝岐役場前は通過する。他の途中停留所で降りる場合は、乗車時に申告する必要がある。
  • 老神温泉は一部のバスが経由する(経由しないバスに乗った場合は、鎌田から吹割の滝の間のどこかで乗り換え)。

参考リンク

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