湯西川温泉駅

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湯西川温泉から転送)
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野岩鉄道会津鬼怒川線
湯西川温泉
ゆにしがわおんせん Yunishigawa-Onsen
栃木県日光市
川治湯元 (4.3km) (6.5km) 中三依温泉

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18m1233
18m1249
管轄 野岩鉄道.png野岩鉄道
配線 1面1線
有人駅 △ 日中有人駅
出札窓口・券売機 ○ 8:30~17:30
待合室 ○ ホーム上 駅ノートは改札脇にあり
路線バス 日光交通 湯西川温泉行(通年運行)
タクシー 呼出 川治観光タクシー 0288-78-0240 日光交通 0288-54-1188
シェアサイクル・レンタサイクル ×
コインロッカー ○ 直結の「道の駅 湯西川」内
トイレ ○ 直結の「道の駅 湯西川」内
飲料自動販売機 ○ 直結の「道の駅 湯西川」内
喫茶・軽食 道の駅 湯西川 10:30~15:00
売店 道の駅 湯西川  9:00~16:00
案内所 道の駅 湯西川  9:00~16:00
温泉 道の駅 湯西川  9:30~21:00(入館20時まで)、足湯は 9~17時
携帯電話圏内 駅前(地上)は ドコモ au SB
ドコモのみホームでも利用可(2019年11月)
湯西川温泉駅 道の駅 湯西川


湯西川温泉駅(ゆにしがわおんせんえき)は、栃木県日光市にある野岩鉄道会津鬼怒川線標高597.5m。

トンネル内に駅がある
トンネル内に駅がある
外につながる通路ではイルミネーションがキラキラ
外につながる通路ではイルミネーションがキラキラ
当駅から温泉街までは日光交通バスがつないでいる
当駅から温泉街までは日光交通バスがつないでいる
冬の五十里湖(湯西川橋梁)を渡る列車 駅を出てすぐの眺望
冬の五十里湖(湯西川橋梁)を渡る列車 駅を出てすぐの眺望

駅周辺

駅名の#湯西川温泉へは日光交通バスが連絡している。

また、当駅では2020年7月より始まったサイクルトレインを利用できる(列車限定、前平日までに要予約)。もちろん輪行袋に入れれば予約不要で乗車できる。

とはいえ、駅を出て左手、道なりに10分ほど歩くと西川にしかわ集落があるくらいで、それ以外に集落は無く、辺り一帯は無住地帯となっている。温泉街まではバスで25分かかるので、レンタサイクルなどで行くのは厳しいと思う(普通に輪行する人ならいいが、トンネルが多いので気をつけて)。

山の中の駅で、駅前には五十里湖が広がる。 線路は湯西川(五十里湖)を鉄橋で渡るが、その前後はトンネルになっており、駅ホームもトンネル内にあるので、夏は涼しく、冬は暖かい。

秋に訪れると、紅葉に染まった山の中に架かった鉄橋を列車が渡る景色を楽しめる。

冬に訪ねれば、雪の中を列車が渡る景色を楽しめるが、道路端に捨てられた雪が高く積まれてしまって景色を見られないこともある。

道の駅 湯西川

足湯は昼間のみだが無料
足湯は昼間のみだが無料

駅には「道の駅 湯西川」が併設されていて、湯西川温泉から引き湯した温泉を楽しめる日帰り温泉施設が駅と直結している。

内湯と半露天があり、露天風呂からの眺望はあまり良くないが、内湯からは五十里湖を眺望できる。

通年営業、駅直結で、雨や雪の日も安心。筆者は会津へ出かけた帰りによく立ち寄るが、東京(北千住・浅草)方面へ帰れる最終列車が当駅20:01発なので、終電まで温泉を楽しむことができる。

昼間はレストランや足湯(無料)が通年営業しているので、積雪期に訪ねても駅直結で暖を取れて安心だ。

ただし毎月第3火曜日(冬季は毎週火曜日)は休館になるので注意したい。 (バス待合室に設置されているトイレと自販機とコインロッカーは休館日も利用できる。)

五十里湖と会津西街道

秋の五十里湖を渡る列車 駅から5分ほど歩いた道路橋からの眺望
秋の五十里湖を渡る列車 駅から5分ほど歩いた道路橋からの眺望

駅付近は利根川水系鬼怒川支流の男鹿川に湯西川が合流する地点で、駅前を流れるのは湯西川。ダム湖だが水量の増減が激しく、渇水期には川になっている。

現在は五十里ダムによって堰き止められたダム湖だが、江戸時代には1683年の日光大地震による山崩れで、堰止湖ができた。

当時この男鹿川沿いを通っていた会津西街道(南山通り、下野街道)も、通行不能になってしまう。会津藩の経済を支える主要街道であったため、堰止湖の水抜き工や会津中街道の開削など、対策に追われた。

当時の土木技術では五十里湖の水抜きは実現し得ず、しかし40年後の1723年夏の大雨による増水で決壊し、遠く宇都宮付近まで被害が及ぶ大洪水を引き起こしたという。

その後、1956年になって、治水および発電・灌漑用ダムとして、当時山崩れが起きた場所よりも4kmほど下流に五十里ダムが建設された。その高さは112m、当時日本で最も高いダムだったそうだ。

ダム上の標高が594m、当駅の線路面の高さが597.5mだそうなので、ほぼ当駅の線路の高さがダムの高さということになる。満水時に訪ねたことはないのだが、鉄道橋のすぐ下くらいまで水が来ることもあるのだろうか。

湯西川温泉

湯西川の平家集落

湯西川の温泉街は、平家の落人伝説がある山奥の秘境。駅前の湯西川(駅付近では五十里湖)の渓谷をさらに遡り、山の中へ分け入った先にある。

日光交通バスが連絡しており、当駅からバスでさらに25分ほど山奥へ入ってゆく。

2020年はウィルス騒動でバスが大幅減便されているが、普段は概ね1-2時間毎に走っているので、これほどの山奥にしては不便というほどでもない。

バスは途中の龍王峡川治温泉を通るので、途中立ち寄り観光しながら温泉旅館で一泊するのも良い。予め「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」を買って行くと、バスも乗り放題になってお得。

湯西川温泉 秘湯とぬくもりの宿 平の高房

湯西川温泉のさらに奥にある木造りの秘湯の宿。露天風呂は源泉かけ流しで40分間無料の貸切露天風呂も!

  

4.33

最寄り駅:湯西川温泉駅

参考リンク

野岩鉄道会津鬼怒川線
湯西川温泉
ゆにしがわおんせん Yunishigawa-Onsen
栃木県日光市
川治湯元 Kawaji-Yumoto Nakamiyori-Onsen 中三依温泉