Firefox
提供:きまぐれ手記 Kimagurenote
当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています
この記事は、最終更新日よりおよそ 10 年 1 ヶ月経過しています。 公式サイトなどで最新情報を確認してください。(最終更新:2014年6月) |
言わずと知れたWebブラウザ、Mozilla Firefox に関するメモ書き。 なお、特記無い限りパソコン向けの話。
サイト認証ボタンに警告表示が出る
ツールバーのURLの左側、普段は灰色の地球または錠のアイコンが出ている所に、いつの間にやら、灰色▲に「!」印の警告と思われるアイコンが出るようになっていた。
SSLを使っていて、その設定等に問題があると警告が出ることがあるが、それは「オレンジ色の警告」なので、ちょっと違いそう(そもそもこの手記でSSLを使う必要があるとも思えないし)。気になったので検索してみたら、少ないながらも、同じ症状を報告している人がいた。
そういえば、うちにもiTunesのバナーがあったな…と見てみたら、なるほど確かに
<iframe src="https://banners.itunes.apple.com/banner.html?partnerId=…
となっており、このiframeの中身を開いたら灰色▲!印が出ますがな。
リンク先はSSL(https:)なのに、バナー画像を置いてあるWebサイトがhttp:だから(右図)、警告が出てしまっている。なんともお粗末な…
というわけで、
<iframe src="//banners.itunes.apple.com/banner.html?partnerId=…
に変えた(https: を外した)ら警告アイコンが出なくなりましたとさ。
そういえば昔 Google Adsense でも同様の問題がありましたねぇ。その後 JavaScript で対策が入り、今ではリンク先が href="//…" のようにプロトコル指定無しになっているので問題なくなっているけれども。
どこも通る道なのかもしれないけど、Appleは最近わざわざ業者を(Linkshare から performancehorizon に)変えて、以前は無かった問題を出しているのだから困ったものです(説明等も英語まじりで分かりにくいし)。こんないいかげんな業者を使わない、または動作確認をしっかりしてもらいたいと。