ELECOM LBT-F10I

提供:きまぐれ手記 Kimagurenote
移動先: 案内検索
当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています
この記事は、最終更新日よりおよそ 4 年 6 ヶ月経過しています。 公式サイトなどで最新情報を確認してください。(最終更新:2019年12月)
FAST MUSIC LBT-F10I
ELECOM LBT-F10IBK 01L.jpg
本体とリモコン(ブラック)
メーカー ELECOM
発売日 2019年 1月
ユニット インナーイヤー
再生周波数 20-20,000Hz
接続 無線
通信方式 Bluetooth 5
対応OS 汎用
内蔵電池 連続再生4時間
/ 充電2時間
充電端子 microUSB
サイズ ケーブル長 60cm / 本体重量 13 g
騒音軽減機能 ×
音質(主観) × シャリシャリ(通話向き)
リモコン ○ 再生/停止
通話用マイク
防水 ×
本体色 BK BU PN RD □WH
参考市価 3千円以下
LBT-F10IBK/BU/PN/RD/WH
取扱説明書対応情報

LBT-F10Iシリーズは、ELECOM(エレコム)社製のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン(ヘッドホン)Bluetooth 5 対応。

家電量販店などで実売2千円台のお手頃価格。音質も価格相応。通話用には使いやすい。 カラバリはブラック(BK)、ブルー(BU)、ピンク(PN)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の5色展開。

音質

筆者の主観になるが、低音が出ず、中音も硬く、高音がシャリシャリ鳴るような、典型的な安物。人の声はよく聞こえるので通話やラジオ・語学のような用途には良いが、音楽用にはお勧めできない。

ドライバーサイズが 13.6mm あれば、もう少し鳴ってもいいような気もするけれどねぇ。ドライバーユニット以前に、いかにも安っぽいプラスチック筐体が原因?

装着感

インナーイヤー型で、本体の肌に触れる部分には樹脂カバーが付いているので、装着感は意外と良い。カナル型のような圧迫感がなく、それでいて使っているうちに落ちたりもしづらい。

ただしドライバーサイズが 13.6mm(1MORE EO320 と同じ)という大きさで、さらにプラスチック筐体の厚みも加わって、かなり大きい。耳が小さい人だと入らないかも?

なお、樹脂カバーは取り外せるが、外すとツルツルのプラスチックが出てきて装着感が低下するので、もし外す場合は100円ショップでも販売されているような市販のパッドを付けることをお勧めする。

操作

リモコン

右側のイヤホンの下に大きめのリモコンがあり、ボタン(1つのみ)とマイクを搭載している。

ボタンを3秒長押しで電源ON/OFF。

ペアリングモードに入るには、電源OFF状態からボタンを押し続ける。電源ONになっても押し続けていると、LEDが青と赤の交互点滅になり、ペアリングモードに入る。ただし8秒以上押し続けると本体がリセットされるので、LEDの交互点滅が始まったらすぐに指を離そう。

ホスト(スマートフォンやパソコン)側には、本機は「F1XI」と表示される。

電源ON時にボタンを1回押すと再生/停止。ボタンを続けて2回押すと曲送り、3回押すと曲戻し。音量操作はできない(再生機で行う)。

ボタンを3秒押し続けると、赤色LEDが3回点滅して、電源OFF。 本機は音楽を止めてもずっと待ち受けを続ける(自動で電源OFFにはならない)ようなので、切り忘れに注意。

リモコンは右側のみで、充電用microUSB端子も内蔵しているので、使い勝手は悪くない。通話用のマイクの感度は良く、通話用にはぴったり。

機能

Bluetoothなので、対応機器ではOSを問わず動作すると期待される。メーカーが動作確認を積極的に行っているのはさすが。説明書も詳しい。

ノイズキャンセルなどの機能は無く、独自のカスタマイズアプリも無い。

Bluetoothプロファイルは、A2DP, HFP, AVRCP に対応。コーデックは SBC。

その他

充電端子は microUSB。リモコンに端子が埋め込まれているので、付属のケーブルはもちろん、汎用のmicroUSBケーブルでも充電できる。

参考