Amazfit GTS 2 mini
この記事は、最終更新日よりおよそ 2 年 2 ヶ月経過しています。 公式サイトなどで最新情報を確認してください。(最終更新:2022年6月) |
ピンク | ||
メーカー | Huami → Zepp Health | |
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発売日 | 2020年12月 | |
OS | 独自 | |
サイズ | 縦40.5×横35.8×厚さ8.95 mm / 重さ 19.5 g | |
ディスプレイ | 1.55インチ AMOLED 348×442px | |
電池容量 | 220mAh | |
充電端子 | 独自(磁気) | |
心拍計 | PPG | |
GNSS(GPS等) | ○ G+A / O | |
高度計測 | ○ GPSのみ | |
Bluetooth | 5.0 | |
FeliCa | × | |
防水 | ○ 5ATM | |
スピーカー | × | |
マイク | ○ | |
ワークアウト | 約70種, GPX出力対応 | |
運動量可視化 | ○ PAI | |
運動勧奨 | ○ | |
睡眠計測 | ○ 夜間のみ | |
月経周期予測 | ○ | |
SpO2 | ○ 手動 | |
通知表示 | ○ | |
通話 | △ 通知のみ | |
音楽リモコン | ○ | |
カメラリモコン | ○ | |
対応OS | Android 5.0以降、iOS 10.0以降 | |
ベルト交換 | ○ 20mm | |
本体色 | ■ ■ ■ | |
参考市価 | 14,800円(税込) | |
▶Amazfit GTS 2 mini ▶QSG ▶説明書 ▶サポート |
Amazfit GTS 2 mini(アメーズフィット※ ジーティーエス ツー ミニ)は、中国Xiaomi(シャオミ)グループ Huami(ファーミ)※社製の腕時計型活動量計。いわゆるスマートウォッチ。
Amazfit GTS 2 シリーズの最廉価モデル。モデル番号は A2018。
カラバリはセージグリーン、フラミンゴピンク、ミッドナイトブラックの3色展開。
Amazfit GTS 2/2e よりも若干小さいが、ほぼ同じ大きさ。
通常価格は16,800円14,800円だが、公式通販では時々1万円前後の価格でセールに出るなど、破格のハイコスパ機種だった※。昨今の円安傾向などからか極端なセール特価は出なくなったが、GPS内蔵機種としては依然としてハイコスパだと思う。気圧高度計などが省かれているものの、GPSを含め主な機能は搭載されているので、手軽にスマートウォッチを試すことができる良機種だ。
スマートウォッチの入門用にはもちろん、普段使い用に電池持ちの良い時計を安く買いたい、余計な機能は要らないからワークアウト計測や通知表示に使えれば充分、といった割り切って使う人にも適した機種。
低価格ながら中華スマウォにありがちな安っぽさはなく、バンドを交換すれば日常使いにも対応できる。
本機に限らず、スマートウォッチに標準添付のバンドは大抵安っぽいし、革製や金属製など好みが分かれる部分でもあるので、適宜交換して使おう。本機は20mm幅の汎用品に交換できる。
本稿では、Androidアプリを使い、執筆時点で最新のファームウェア バージョン 1.0.2.38 をもとに記述している。
なお、2021年10月に Amazfit GTS 3 シリーズが発売されているが、本機(mini)の後継機は発売されておらず、廉価版では本機が最新モデルとなっている。
Amazfit GTS 2 シリーズ
全てのモデルで、本体・アプリともに日本語表示に対応している。
Amazfitは、日本では2020年末にようやくAmazfit公式販売店ができたくらいなので、まだ日本国内での知名度は低いが、世界シェアは Apple、Tizen (Samsung)、Imooに次ぐ4位・4.2%(2021年第1四半期、出荷台数ベース)。日本で先行する Wear OS by Google や Fitbit、Garmin よりも売れているのだそうだ。
Amazfit GTS 2
- 詳しくは Amazfit GTS 2e#Amazfit GTS 2 シリーズ を参照
Amazfit GTS 2 は、Amazfit GTR 2 と同等の機能を搭載した、角形小型の最上位モデル。単体での音楽再生や、内蔵スピーカー・マイクを使ったBluetoothハンドセット機能を持っている。
Amazfit GTR 2 は大型で女性の腕には大きすぎるが、GTS 2 は女性や小柄な男性でも使いやすい大きさになっている。
Amazfit GTS 2e
- 詳しくは Amazfit GTS 2e を参照
Amazfit GTS 2e は、Amazfit GTS 2 から単体での音楽再生と通話(Bluetoothハンドセット)機能を削った普及版。電池容量は同じ。単体での音楽再生や通話(スピーカー)を使わないなら、こちらの方が(余計な機能が無いぶん)使いやすいかもしれない。
本機(mini)との主な違いは、標高(差)の計測に使う気圧計を搭載していることと、ケースがアルミ合金製の艶消しマット仕上げで高級感があること、画面サイズが GTS 2 と同じなので本機よりも大きくて見やすいことが挙げられる。
ただしGPSの精度は本機(mini)の方が良かった(^^;。
新たに日本の「みちびき」(QZSS)に対応し、位置取得の精度が大幅に改善した後継機種「Amazfit GTS 3」が、2021年10月に発売された。Amazfit GTS 2e も併売されているが、これから買うなら Amazfit GTS 3 がお勧め。
Amazfit GTS 2 mini の特徴
日常使いに向くデザイン
フレームはアルミをあしらった樹脂製、画面はガラス、バックパネルは樹脂製。外してよく見れば別だが、バンドを変えて装着すれば、一見して廉価版には見えない:)。
スポーツタイプのスマートウォッチによくある派手なデザインから一線を画し、シンプルかつ高級感のあるデザイン。腕時計として使っても違和感のない仕上がりになっている。
コンパクトな大きさで、女性や小柄な男性にも使いやすい。このデザインならば仕事でも使いやすいので、仕事中(通勤を含む)の運動量/運動不足を見える化する用途に向いていると思う。
肌に触れる背面はプラスチックで、中央4つはセンサー類、上下のピンは充電端子。
充電はUSB給電で、専用ケーブルを使ってマグネットで固定するタイプ。専用ケーブルは Amazfit GTR 2 / GTS 2 シリーズと互換性があるが、前代の GTR / GTS とは互換性が無い(充電端子の配置が変わっている)。
バンドは安っぽい物が付属するが、20mm幅の汎用の腕時計用バンドと交換できるので、好みの腕時計用バンドに付け替えて使うと良い。
画面は301ppiのAMOLEDディスプレイを搭載。屋内はもちろん、屋外での視認性も良好。
時刻の常時表示にも対応していて、電池持ちも良い。GPSなどの電池を食う機能を使わなければ、1週間くらい使えそう。充電ケーブルはマグネット付きアダプタでワンタッチ充電になっており、手軽に利用できるのも魅力。
常時表示用の文字盤は秒表示のない簡素なものだが、デジタル(右図)とアナログ(針表示)を選択できる。
機能面では、5ATM防水、GNSS内蔵(GPS・GLONASS)、他にPPG光学式心拍計、加速度、角速度、地磁気、照度の各センサーを搭載。
本機はGPSを内蔵しているので、位置情報の精度が低いスマートフォンを使っていても比較的安定した位置取得ができるし、スマートフォンを持たずに出かけても計測できる。
筆者が使ってみた感じでは、前代の Amazfit GTR に比べて位置取得の精度が改善している。
運動量を可視化し、運動不足を防ぐ腕時計
本機はガチにスポーツをする人でも使えるが、本機を選ぶ人は、どちらかと言えば普段使いを考えているのではと思う。
筆者もそのクチだが、スポーツはむしろ苦手で、仕事もデスクワークかつリモートワーク主体で、油断すると引きこもりがちになるので(苦笑)、本機は運動量を可視化することで運動不足を防ぐ目的で使っている。
2020年からの世界的な新型コロナウィルス対策で突如テレワークに切り替わった人も多そうだが、通勤しないとすぐに運動不足になるので、本機のような活動量計(スマートウォッチ、スマートバンド)を試してみることをお勧めしたい。
さらに本機は「座りすぎ通知」(1時間座りっぱなしと判断されると震えて身体を動かすよう促される)などの機能も搭載しているので、テレワークでデスクワークをしている人にぴったりだ。
ちなみに、Google Fit でも「ハートポイント」という似た仕組を取り入れたが、計算方法は異なり、互換性はない。データの移行はできないが、運動不足を防ぐという意味では似た機能なので、運動不足が気になりだしたら、まずは Google Fit をスマートフォンに入れて試してみても良いだろう。
PAI
本機を含む最新の Amazfit シリーズには、心拍数と年齢・性別等から算出される「PAI (Personal Activity Intelligence)」という指標で運動量を可視化する機能が搭載されている。 このスコアが100以上になるように運動を継続すると、高血圧、心臓病、2型糖尿病になるリスクを低くできるという。
心拍数を常時計測して運動量を測り、通勤通学や買い物、散歩、サイクリング、スポーツ・ジム通いまで、おしなべて運動量を計測・積算して指標化する仕組みになっているから、あえて苦手なスポーツに挑戦する必要は全くない。本機の常時心拍数検出機能をONにして着けっぱなしにしておけば自動計測されるので、手間もさほどかからない。
また、PAIスコアは1週間分の積算なので、例えば雨の日は運動を控え、晴れた日だけ運動するといったスタイルでもOKだ。
逆に、週に1回だけ強い運動をして、他の日は何もしないと、PAIスコアは低くなる。毎日でなくてもいいが、こまめな運動の積み重ねが大事というわけだ。
詳しい計算方法は開示されていないが、心拍数を上げる運動をすることでPAIが上がり、運動しない日はPAIが増えも減りもしない。ただし7日間の累積値なので、7日前に獲得した値が失効することで減少する。1日に獲得できる上限は75となっている。
筆者が試した範囲では、業務や買い物などに歩いて(電車に乗って)出かけてもPAIは上がるし、自転車で走ると効果てきめんで上がりやすい。山に行くともっと上がるが、1日歩き続けていても、数時間サイクリングしても、あまり変わらない。サイクリングは効率よくPAIを稼ぐことができる(個人差はあると思うが)。
例えば筆者が業務の外回りで電車+徒歩で1万歩ちょい歩いた日は20PAI。自転車で軽く10kmほど走る+3千歩ちょい歩いた日は32PAIといった感じ。電車通勤などで歩いてもPAIは貯まる(=毎日の通勤も運動の積み重ねになる)ことと、自転車で走るとさらに効率よくPAIを貯められる(=運動量を効率よく稼げる)ことが分かる。
ただし、本機のセンサーが皮膚に密着していないと心拍数がうまく計測されず、PAI値が低く出ることがあるので、うまく計測されない場合は、外出中だけでもバンドを少しきつめに締めてみよう。
スコアは心拍数をもとに算出されるので、もちろん本機を装着している必要はあるが、ワークアウトの有無は無関係。ワークアウト計測せず、ただ本機を着けていれば良い。通勤の合間に1駅余分に歩くといったことでもOKだ。
この仕組みから、必ずしも毎日運動する必要はないが、運動貯めもできない。1日めいっぱいキツイ運動をして75稼いでも、残り25は他の日に獲得しないといけないし、7日後には消えてしまうので、他の日の運動量が少なさすぎても続かない。よく出来ていると思う。
本機の特徴
通信機能は Bluetooth 5.0 + BLE。 電池持ちは最大14日とされている。GPSを使うと減りが早いが、時計として使うぶんには1週間くらい持ちそう。
本機の利用にはスマートフォンの「Zepp」※という無料の専用アプリが必要(Android 5.0 以降、または iOS 10.0 以降、2021年4月現在)。このアプリで各種設定やワークアウト結果の参照を行う。
なお、Amazfit GTR などのAmazfitシリーズ従来機種はもちろん、Xiaomi社製 Mi Band などで Mi Fit アプリを使っていた場合も、同じMiアカウント(GoogleアカウントでもOK)で Zepp アプリにログインすれば、蓄積したワークアウト結果を引き継ぐことができる。Xiaomiの体組成計で計測したデータも自動で共有される。
本機のUIは日本語に対応済み。通知等の内容はもちろん、UIも日本語表示になっているので使いやすい。
できること
- 歩数の計測・表示
- 心拍数の計測(光学式)・表示
- 本機単体での位置計測(GPS・A-GPSとGLONASSに対応)
- 高度計測(GPSのみ)
- 運動量の可視化 (PAI)
- ワークアウト計測(屋外ランニング、ウォーキング、屋外サイクリング、ハイキング、トレイルラン、トレッドミル、屋内サイクリング、屋外スイミング、屋内スイミング、エリプティカル、スキー、など計70種)
- 座りすぎ通知
- 睡眠計測(ただし昼間は昼寝として計測される)
- 5気圧防水、水中での使用(スイミングなど)に対応(ただし水中での心拍計測不可、ダイビングには不適)
- アラーム(指定の時刻になるとバイブレーションで知らせてくれる)
- 天気予報の表示
- 月経周期の記録
- SpO2計測(手動)
- UIの日本語に対応
- Stravaへの同期(Zeppアプリ経由で自動同期。本機の直接登録は不可)
- Google Fitへの同期(Zeppアプリ経由で自動同期。本機の直接登録は不可)
- スマートフォンアプリの通知表示(日本語対応)
- スマートフォンで通話着信時の相手名表示(連絡先へのアクセス許可が必要)
- スマートフォンで再生中の音楽の停止/再開、音量調整、曲送り/戻し、曲名表示
- BluetoothでペアリングしたAndroidスマートフォンのロック解除(Androidの機能)
- 専用アプリ「Zepp」は Android と iPhone (iOS) に対応
- 本機の文字盤(時計画面)に好きな写真等を切り抜いて表示
- 着ける場所は左手首と右手首から選択
- ボタンの方向は左右で選択可(画面の向きが180°回転する)
- バンド交換(市販の20mm腕時計用バンドに対応)
できないこと
- 単体での使用(使用には対応スマートフォンと Zepp アプリが必要)
- Wi-Fiやモバイルネットワークへの接続(単独での通話やデータ通信不可)
- スマートフォンで通話着信時の通話
- 本機単体での音楽再生
- 血圧計測
- 決済
- 転倒を検出し自動で緊急通報する[1]
Apple Watch に続き、GarminとFitbitがSuicaに対応したので、Androidユーザーで国内で決済に使いたいなら、Garmin か Fitbit Charge 4 が良いだろう。
どのメーカーのどの機種にも言えることだが、多機能になると大きさ・重さも価格も桁違いに上がるし、電池持ちも短くなるので、用途や必要性を考えながら選べば良いだろう。
主な仕様
本体の大きさは40.5×35.8×8.95mm、重さは19.5g(バンド別)と小型軽量。
画面はガラス、フレームはアルミニウム合金とプラスチック、バックパネル(肌に接する面)はプラスチック。
標準添付のバンドはシリコン製で、安っぽい。もっとも装着感が軽いので、睡眠計測などに使うなら適しているが、一般的な腕時計用の20mm幅のベルトと交換できるので、好きな物に交換して使うと良い。
内蔵充電池はLiPoで、標準容量220mAh。
2週間の電池持ちが謳われているものの、画面の常時点灯(時刻のみの簡易表示)を使うと電池持ち日数は短くなるが、時計として使うなら1週間は充電不要で使えそう。GPSを多用しても1日(朝から夕方まで)は持つので、登山などにも使える。
画面は354×306px・301ppiのAMOLEDで、タッチスクリーン搭載。解像度は GTS 2/2e より若干落ちているものの遜色なく、きれいで見やすい。屋外での視認性も良好。
操作ボタンを右側面に1つ搭載。普通に押すと画面点灯→アプリ一覧表示→トップに戻る。長押しするとワークアウト一覧(設定変更可)。利き手に合わせて、ボタンを逆向きに(画面を180°回転)して使うこともできる。
背面にはポゴピン端子が2つ。つまり充電専用。 付属の専用充電ケーブルはマグネット式で、接続は容易。
付属の専用ケーブルは USB(A端子)から給電する。充電中は腕から外す必要はあるが、バンドを外す必要はない。
充電器は付属しないので、パソコン等のUSBポートを使うか、市販の USB ACアダプタ(出力1A以上)が必要。スマートフォン用の充電器も大抵使えるが、最近の USB Type-C 製品はそのままではつながらないので、もし無ければひとつ買っておいても良いだろう。
本機の充電端子は特殊なので、専用の充電ケーブルが必要。1つ付属するが、予備が必要な場合は、同じ純正品をAmazfit公式通販等で購入できる。
充電端子は GTR 2 / GTS 2 / mini で共通だが、初代 GTR / GTS とは互換性がないので、GTR / GTS から買い替えの人は流用できない。
付属(純正)の充電ケーブルはマグネットで固定するタイプで、楽に充電できるが、毎日使う物なので使いやすくしたいと思ったら、サードパーティ製の充電スタンドを使うと便利だ。ちょうどいい角度が付いているので、デスクワーク中に通知等の画面を見るにも向いている。
市販の腕時計用バンドを装着できる
付属のバンドは樹脂製または革製で、しっかりした物が付いているが、安っぽくも感じる。とはいえ運動中に着用する活動量計としては適している。
付属のバンドはクイックレリーズ機構になっており、簡単に外すことができる。取付部は20mm幅で、市販の腕時計用バンドと付け替えて使える。
筆者は外出時にしか着けないので、別途購入した金属製バンドを使っているが、金属製はしっかり着けられて水濡れにも強いが、重い。
革製は軽いが、水濡れに弱いのでスポーツ用には向かない。
スポーツ用や睡眠計測用には樹脂製やナイロン製のバンドの方が良いと思うが、シリコンバンドは汗が溜まりやすく、体質によってはかぶれやすい。ナイロン製バンドは汗が溜まりにくいが滑りやすいので、本体の重さで回ってしまいやすいかも。
それぞれ一長一短あるので、自分の好みや使い方、体質等に合わせて選ぼう。
なお、金属製バンドには長さ調整に必要な器具が付いていたりいなかったりする。付いていない場合はDIY店などに出向くか、通販で一緒に購入しておこう。
調整方法は一般的な腕時計用バンドと同じだが、自分で調べて調整する必要がある。
【参考】
このほか、画面保護フィルムもサードパーティ製品が市販されている。必要に応じ購入すれば良いだろう。ただし本機は画面端が曲面仕上げになっているので、フィルムを選びそうだ。
初期設定
- まずは本機を満充電する
- 手持ちのスマートフォンに、「Zepp」アプリ【Android用 (Google play)、iPhone用 (App Store)】をインストール
- スマートフォンでアプリを起動
- Miアカウントでログイン、またはサインインを求められる。Googleアカウントを使ってサインインできるので、特段の理由(中国で使いたい、など)がなければGoogleアカウントを使うのが手軽。
- 各種同意を求められ、身長、体重、性別など(消費カロリーなどの計算をするときに使う)の初期設定を行う。すでに Mi Fit を使っている場合は不要。
- 連絡先、通話、通話履歴、ストレージへのアクセス許可を求められる。
- 通知の鳴動制限へのアクセスを許可するよう求められる。
- 右下の「プロフィール」をタップし、下の方にある設定をタップ。単位の設定を確認(必要に応じ変更)する。
- 左下の「ホームページ」をタップして最初の画面に戻り、右上の「+」をタップし、機器の登録(ペアリング)開始。「腕時計」「バンド」「Earbuds」「ランニングマシン」「スマートシューズ」などが出てくるので、「腕時計」を選ぶ。
- アクティビティ、睡眠、心拍数の情報が収集されることに同意を求められる。
- 「QRコード付きウォッチ」をタップ
- 位置情報とカメラへのアクセス許可を求められる。位置情報はBluetoothの使用とワークアウト計測に、カメラはペアリング時のQRコード読み取りに使う。
- Bluetoothが無効の場合、スマートフォンの設定から有効にするよう求められる。
- 「腕時計上のQRコードをスキャン」画面になる。
- 本機のボタンを押し続けて電源を入れ、下の方の「日本語」を選択すると、QRコードが表示されるので、スマートフォンでQRコードを読み取る。
- 本機の画面に「Accept phone pairing request?」と表示されるので、「✓」をタップ。(右上図)
- 本機のファームウェアアップデートが始まったら、終わるまでしばらく待つ。その間、本機とスマートフォンを近くに置いておく。本機は電波が弱いのか、スマートフォンとの接続が切れやすいので、すぐ近くに置いておくようにしよう。また、電子レンジなどの強い電波を出す機器を使わないようにしよう。
- 心拍数の自動計測を有効にする。【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > 心拍数検出 > 検出方法 > 自動心拍数検出】(または必要に応じて睡眠アシスタント)
- 天気予報を表示したい地域を設定する。【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > 天気設定】
- その他、通話着信やアプリ通知などの通知関連を使う場合は各々設定する。
- 各種通知を表示するには、Zepp アプリのバックグラウンド実行を許可する必要がある。方法は機種によってまちまちなので省略。
ここまで設定して、とりあえず使えるようになる。お疲れさまでした。
以降は、必要に応じて追加の設定をすれば良い。本機の機能のほとんどは、Zeppアプリで設定できる。
ただし、本機のボタンを長押ししたときに呼び出す機能など、本体でしか設定できないものもある。どの設定がどこにあるのかは Amazfit シリーズでも機種によって異なるので(^^;、機種ごとにPDFの説明書を読むか、手探りで探すことになる。
ワークアウト
サイクリング
サイクリングの計測を試してみたのが右図。地図上に走行ルートが線引きされ、走行場所、時間と平均速度、平均心拍数、1km毎の平均速度が見られる。
右図はスマートフォンのBluetoothを有効のままで取得しているが、ほぼ本機内蔵GPSのみで位置取得しているよう。位置は概ねよく取れていると思う。
また、本機は気圧高度計を搭載していないのでGPSのみで計測したものと思われるが、高度(標高)も記録される。
本機で計測した高度は、地理院地図と見比べると、出だしは近い値が記録されているが、だんだんズレていき、ゴール付近では5mほどの誤差が生じている。
本機のGPSは優れていると言えそうだが、GPSで計測する標高のズレを補正する気圧高度計を、本機は備えていないため、ズレが生じてしまうのだろう。
途中あちこちに立ち寄りながら走っているので、速度は低いのは問題ない。ちなみにレンタサイクルで走行。サイコンと違ってレンタサイクルでも計測できるのはスマートウォッチの魅力だ。
本機のボタンを長押しし、「屋外サイクリング」をタップすると、GPS測位を始め、GPS捕捉すると「GO」ボタンの色が若干濃くなるとともに、その下に「位置測定に成功しました」と表示され、計測待機状態(下図)になる。
計測待機状態
GPS捕捉を待たずに「GO」をタップして計測開始することもできるが、GPSを捕捉するまで欠測になってしまうので、GPS捕捉を待つ方が良い。
屋外の開けた場所では 10~30秒ほどでGPSを捕捉するが、急いでいる場合は本機を腕から外してどこかに置いておく(自転車のハンドルに吊るしておいても構わない)と、GPS捕捉が早くなる。
レンタサイクルでも使える
走行距離や時間の計測は市販のサイコンを使う方が正確なので、併用すると良いが(スポーツサイクルに乗っている人はほとんど付けているだろうが)、自前のサイコンを付けられないシェアサイクル・レンタサイクルでも計測できるのは本機(活動量計)ならではの利点だ。
身軽に電車で土浦や宇都宮やしまなみなどへ出かけて、スポーツサイクルを借りて走る時にも良さそうだ。
また、本機はGPSを内蔵していて、走行場所を記録したい時にも便利。 GPSや心拍数モニターが付いているサイコンは一般に高価かつ面倒なので、自前の自転車で使う場合も、本機は手軽なトラッカーとして使えそうだ。
本機はバンド扱い?
余談だが、右の図をよく見ると、データソース欄にバンドのアイコンが表示されている。
本機は元々スマートバンドとして企画され、外見をスマートウォッチに近づけたのだろうか?
たしかに画面こそ大きいが、軽量に仕上がっているので、スマートバンドを考えていた人にも良いと思う。
ウォーキング
ウォーキングの計測を試してみたのが右図。
Google map 上に歩いた場所が橙色の線で表示され、散策の道順記録に便利だ。地図表示は航空写真にすることもできるので、登山などでは航空写真の方が雰囲気が出て良いかも。
右図の例では、会津バス・鶴ヶ城西口バス停から歩き始め、鶴ヶ城を通り抜けて、会津バス・会津高校入口バス停まで歩いている。
基本、上空が開けた公園内を歩いていることもあってか、よく取れているが、途中、鶴ヶ城南口付近で派手に位置飛びしている。
こうした位置飛びは、スマートフォン等のGPSを使う機器では往々にして起きるものだし、仕方ないと思うが、Zeppアプリで外れ値を除外する処理をするなどして、記録されないようにしてほしいものだ。
高度(標高)も取得できる。GPSで取得した標高そのままなのだろうが、比較的条件の良さそうな場所で使っても5mほど誤差が生じているよう。まあこんな小さくて安い機器で頑張っているとは思うし、参考程度には良いだろうが、本機は気圧高度計を搭載していないので、長く計測しているとズレていく。 標高(差)の取得を重視するなら、気圧高度計を搭載している Amazfit GTS 2e などを購入する方が良いかも。
なお、本機の自動停止を無効にしてあるので、休憩などの時間も含まれている。自動停止機能もあるが、GPSが暴れるときや、逆になかなか自動で再開せず欠測になることもあるので、自動停止機能はいまいち使いづらいと感じている…
ワークアウト計測中の画面
ワークアウト計測中は、本機の画面に計測時間と距離、心拍数などが表示される。この表示はワークアウト種別ごとに任意に入れ替えることができる。しかし時刻を表示したいと思ってもできないので、ランニングなどには良いだろうが、街歩きなどで使うには不便がある(右上に小さく時刻表示が出ているが、街歩き中は時刻を大きく表示したいのよね)。
屋外ワークアウト終了時の表示
屋外ワークアウト計測を終了すると、上図のように軌跡が表示されて、雰囲気が出る。上にスクロールすると距離などの計測値も見られる。もっともスマートフォンの画面の方が見やすいから、さっさとアプリを開いて同期を取って見る方が良いだろう。
続けて計測する場合は、最初の画面に戻ってから再度ワークアウト計測に入る。ボタンを押すと最初の画面に戻り、続いてボタンを長押しする※とワークアウト選択に入る。
スマートフォンのトラッカー、例えば山旅ロガー+地図ロイドなどでも散策地図作りはできるが、やはり腕に着ける本機を使う方がきれいに取得できるし、スマートフォンの電池切れの心配がない。本機は電池持ちが良いので、満充電にしてから出かければ、登山などで1日GPS測位していても電池の心配無用だ。
なお、本機を装着して歩いた歩数と時間・距離・PAIは常時自動で記録されているので、歩いた場所や標高などを見る必要がなければ、面倒なワークアウト計測をする必要はない。
歩数は日毎の一覧で見られる。 【アプリの右上アイコンをタップ→歩数→今日の歩数】
精度
GPSの位置は、屋外では概ねきれいに取れるが、位置飛びが起きやすいので、距離等正確に測りたい場合は、休憩等で屋内に入る前に停止し、再び歩き始めるときに手動で再開する方が良い。
高度(標高)は、高めに出たり低めに出たりする。こんな小さくて安価な機器でそれなりに取れているのだから大したものだとは思うが、参考程度にしておこう。正確に取りたければ、山旅ロガーGOLDの有料機能を使うなどして、地理院地図から標高データを引っ張ってくる方が良いかも。
歩数もそれなりに誤差が出る。本機と Fitbit Charge 4 を同時に使っていても誤差が生じるし、スマートフォンやタニタの腰に着ける歩数計とも誤差がけっこう出る。計測方法の違いによるものだろうが、運動量を測る目安と考えれば充分だろう。
SpO2計測
本機はSpO2の計測に対応している。ただし自動では計測されず、必要に応じ本機を操作する必要がある。
測定中は「テーブルの上に腕を水平に置いてください」「画面を上に向けてください」と表示されるので、腕を机などに置いて安静にし、本機の画面を上向きにして、「測定開始」をタップして、数十秒待つ必要がある。エラー(再計測)になることも多い。
自宅などで計測するなら指先で簡単に測定できる機器が出回っているし、本機の計測は地味に面倒なのであまり使っていないが(^^;、登山や立山黒部アルペンルートなどの高地へ旅行する際に、高山病を予防するため、参考にできるかもしれない。
スマートウォッチは外出時には常に身に着けているものなので、不意に体調が優れないとき測るには良さそう。本機とアプリに記録が残るので、継続的に測定したい人にも良さそうだ。
ただし、ワークアウト中は使えない。 (登山などではこまめに測りたいだろうに、どうも中途半端に感じる。)
また、本機は医療用機器ではないので、測定値はあくまで参考程度。 異常が見られたときはなるべく早く医療機関で受診しよう。
その他のワークアウト
「屋外ランニング」「ランニング マシン」「屋内サイクリング」「プールスイミング」「オープンウォータースイミング」「縄跳び」「ヨガ」「フリーエクササイズ」「ローイングマシン」「エリプティカルトレーナー」「登山」「屋外ハイキング」「バドミントン」など、約70種のワークアウトに対応している。
その他の機能
Stravaと連携
Zeppアプリで予めStravaアカウントと連携しておくと、連携後に新規取得したワークアウト結果がStravaに自動で登録される。 (本機を直接Stravaに登録することはできない。)
AmazfitよりもStravaの方が使っている人が多いだろうから、ワークアウト結果を友達と共有するならStravaと連携しておくと良いだろう。
Google Fit 連携
Google Fit との連携にも対応している。
【右下の「プロフィール」 > アカウントを追加 > Google Fit】を開き、Googleアカウントでログイン、承認すればOK。あとは自動で歩数や心拍数、エクササイズ(ワークアウト)などのデータが Google Fit に送信されるようになる。
GPXファイル出力
Zeppアプリ(Android版 4.3.0-play以降、iOS版 4.3.0以降)は、GPXファイル出力に対応している。
本機とペアリングしたスマートフォンアプリでワークアウトの同期を取った後、アプリでワークアウトを表示し、右上の共有アイコンをタップしてから、「トラックをエクスポート」を選ぶ(右図)。
GPXファイルは【内部ストレージ/Zepp/gpx】フォルダに保存される(Androidの場合、保存先フォルダはアプリに表示される)ので、あとはスマートフォンをパソコンとUSB接続する、クラウドストレージサービスを使うなどして、パソコンに転送してやれば良い。
なお、GPXファイルを出力できるのはウォーキングや屋外サイクリングなどのGPS計測を伴うワークアウトのデータのみで、当然ながらGPS計測を伴わない屋内ワークアウトは対象外。
座りすぎ通知
座りすぎ通知 (move alert) は規定でOFFになっているが、これをONにして装着し、コーディングや物書きなどの作業に集中していると、本機が震えて、立ち上がって身体を動かすよう促される(右図)。
これが出ると一息ついて、立ち上がって腕を回したりお茶を淹れたりする。つい座りっぱなしになりがちなデスクワークの人に良い機能だ。
有効にするには、【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > 通知とリマインダー > 起立のリマインダー > 運動のお知らせを有効化 をON】。 通知する時間帯と、通知しない時間帯(昼休憩中など)を指定できる。
通話着信通知
スマートフォンへの通話着信を通知する機能がある。
スマートフォンで通話着信するとすぐに※本機のバイブレーションが作動するとともに、画面に相手の電話番号(連絡先に登録されている相手は名前)が出て、切断と着信音消音(ミュート)の操作ができる。
スマートフォンのBluetoothをONにしておく必要があるが、反応は概して良好で、通話着信するとすぐに本機も反応する(Huawei nova 5T、Redmi Note 9T で確認)。
通話着信の通知を有効にするには、【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > 通知とリマインダー > 着信】。電話と連絡先へのアクセス許可を求められる。
アプリの通知を表示
もちろん、アプリの通知を表示する機能もある。通知の内容が表示されるだけだが、近頃よくあるSMSを使ったワンタイムパスワード(右図)や、シェアサイクルの返却手続き完了などを、スマートフォンを取り出さずに確認できて便利だ。
もちろんメールやチャットツールの通知を受け取ることもできる。 通知の表示はアプリ単位でON/OFFできるので、例えば Microsoft Teams(ビジネスチャット)はONにしてLINEはOFFにするといった使い方もできる。
アプリの通知表示を有効にするには、【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > アプリ通知】。通知を受信したいアプリを選択する。
アプリの通知表示は規定でOFFになっているので、本機が要らない通知で埋まる心配はないが、通知を受けたいアプリを個別にONにしないと何の通知も来ないので注意しよう。
音楽リモコン
本機とペアリングしたスマートフォンで音楽再生中は、本機のボタンを押して画面を表示→文字盤を左右にスワイプする(表示順はアプリで並べ替えられる)と、音楽リモコンが表示される。
スマートフォンで再生中の曲名とアーティスト名の表示(右図、日本語対応)、一時停止/再開、曲送り/戻し、音量の操作ができる。
スマートフォンの機種を問わず利用できる。音楽プレーヤーは Musicoletと doubleTwistで動作確認しているが、他の汎用プレーヤーでも使えるのではと思う。
筆者は Redmi Note 9T と Huawei nova 5T で試しており、いずれもOK。ただし Redmi Note 9T に標準搭載の Xiaomi の音楽アプリでは使えなかった(同じXiaomiグループなのに^^;)→使えるようになった。
ウォッチフェイスの変更
文字盤(ウォッチフェイス)の変更も Zepp アプリで行う。
予め登録されているものから選択できるほか、【Zepp アプリ右下の「プロフィール」 > マイデバイスの「Amazfit GTS 2 mini」をタップ > ストア】を開き、ダウンロードして追加できる。ただし自作はできない。
手持ちの写真等を切り抜いて背景に使いたいときは、Zeppアプリのストア(ダイヤル ショップ)の中にある「Custom background」を選ぶと、背景に任意の写真等を使うことができる。
ちなみに「ストア」「ダイヤル ショップ」といった名称だが、今のところ提供されている文字盤の利用に追加料金はかからない。
アラーム
本機の内蔵バイブレーションはパターンを自作することができる。連続作動にすると、小さな本体の割りに、そこそこ強力。ただしバッテリーを食う旨警告される(苦笑)。
本機のアラームは音が出ず、振動だけで知らせてくれるので、旅行・出張中や、時間制限のあるプレゼンなどで使うにも便利そうだ。
睡眠計測
深い眠りと浅い眠り、覚醒時間の割合が表示される。
また、睡眠時間が短い、他のユーザーと比べて深い眠りの時間が短いといった傾向も見られる。
ただし注意したいのは、昼間の睡眠は「昼寝」として別枠で計測される仕様のため、夜勤の人は使えない。
筆者のような変則業務の場合は、夜に寝た日は計測されるが、昼間に寝た日は計測されない。
目安程度に時々測れば充分だと割り切れば、深い眠りと浅い眠りの割合が出てくるなど面白い機能だと思う。
でも、大きくて重い本機を毎晩着けて寝るのは辛いし、同じ HUAMI・Xiaomi の活動量計は1つのアカウントに複数併用できないので、睡眠は小型軽量なバンド型で計測するといった使い分けもできない。睡眠計測を重視するなら、本機のような腕時計型よりも、Miスマートバンドなどのリストバンド型を選ぶ方が負担にならなくて良いかも。
体組成計と一緒に使う
健康管理が目的の場合は、体重や体脂肪率などを計れる体組成計と一緒に使うと便利。
Zeppアプリとペアリングして使う「Amazfit Smart Scale」が市販されており、これを使うと多機能で手間いらずだが、価格が12,800円(ポイント10%還元、クーポン10%引き)とお高め。
実はもうひとつ、Xiaomiの Mi Fit とペアリングして使う「Mi 体組成計」もあって、こちらは実売4千円以下とお買い得。同じMiアカウントでログインし、最初に Mi Fit アプリ(Android用 / iPhone用)を使ってペアリングしておけば、次からはZeppアプリでも使うことができる。
体重のほか、体脂肪率、筋肉量、水分、たんぱく質、基礎代謝、内臓脂肪、骨量をまとめて測り、Zeppアプリで管理できる。
Google Fit と連携しておくと、体重は Google Fit にも随時反映される。
参考リンク
- Amazfit GTS 2 mini
- Amazfit GTS 2e
- Amazfit GTS 2
- Amazfit GTS 2 mini クイックスタートガイド(日本語版)
- Amazfit GTS 2 mini ユーザー マニュアル(日本語版)
- FAQ
- What is PAI?(英語)
- Amazfit公式 Yahoo!店
- Amazfitシリーズ正規代理店のユーザーガイド
- アースリボン(Amazfitシリーズ正規代理店)
- Amazfitシリーズ正規代理店の日本語ページ
- About Amazfit
- HUAMI(簡体字中国語)
関連記事
- Amazfit GTS 3 - 2021年10月に発売された、本シリーズの後継機。新たに日本の「みちびき」(QZSS)に対応し、位置取得の精度が大幅に向上した。価格は本機の倍ほどするが、位置取得を重視する場合はおすすめ。
- Amazfit GTS 2/2e - 本機とほぼ同じ形状・大きさ(若干大きい)で、気圧高度計などを搭載した中位モデル。機能差はあまりないが、標高計測を重視する人や、本機では安っぽいと感じる人には良いかも。筐体はアルミ合金製で高級感がある。価格差は定価では4千円差だが、特売を考慮すると実売で8千円~1万円ほどの差になる。通販のほか、家電量販店でも購入できる。
- Amazfit GTR 2/2e - 2020年11月に発売。丸形で、本機よりも大型。大きいものが良ければこちら。
- Amazfit GTR - 2019年に発売された、本機の前世代モデル。47mmと42mmの2サイズ展開。2021年 5月現在、併売されている。
- Fitbit Charge 4 - モバイルSuica対応のリストバンド型活動量計。画面は見やすくて装着感も(小さいので)良いが、Suicaを使えるのが最大のメリット。GPSを搭載しているものの、GPSを使うと電池持ちが悪すぎるのが難。
- Mi Smart Band 4 - Xiaomiが販売するリストバンド型活動量計。GPSや高度計測は無いが、小型軽量で電池持ちは長く、国内正規品が3千円台で買える。PAIに対応した後継の「Miスマートバンド5」も発売中。
- GPXファイル
- リモートワーク