Rakuten Mini

提供: きまぐれ手記 Kimagurenote
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Rakuten Mini
RakutenMini white+black.jpg
White & Black FeliCa対応
メーカー 楽天モバイル
発売日 2020年 1月23日
OS Android 9
通信方式 LTE (4G)
SIMフリー
SIMタイプ eSIM
NTTドコモ【○】 au【○】
SoftBank【△】 楽天【○ VoLTE】
◎=幅広く対応 ○=主要バンドに対応 △=一部のみ対応(非推奨) ●▲=要SIMロック解除
サイズ <小> 縦106.2×横53.4×厚さ8.6 mm / 重さ 79 g
性能 / SoC △ / Snapdragon 439
メモリ(RAM) 3GB
内蔵ストレージ 32GB
ストレージ増設 ×
電池容量 1,250mAh
急速充電 × 5V 0.9A
端子 USB Type-C
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth ○ 5.0
NFC
FeliCa モバイルSuica対応
GNSS(GPS等) ○ 対応衛星不詳
生体認証 ×
防水 IPX2 / IP5X
ディスプレイ 3.6インチ TFT 1,280×720px
アウトカメラ
(→詳細
16MP f/2
インカメラ 5MP f/2.2
イヤホン端子 ×
ストラップ
本体色 ■ナイトブラック □クールホワイト クリムゾンレッド
参考市価 21,800円(税込)
Rakuten Mini仕様説明書

Rakuten Mini(らくてん ミニ)は、楽天モバイルが販売するLTE(4G)対応の小型スマートフォンAndroid 9 Pie を搭載。

製造元は中国 Shenzhen Tinno Mobile Technology、輸入元は WIKO JAPAN、モデル番号はC330

2020年 1月23日に、同社の無料サポーター限定で発売された。 一般向けの発売日は、楽天モバイル(楽天回線)正式サービス開始と同時の 4月 8日

カラバリはブラック、ホワイト、クリムゾンレッドの3色。クリムゾンレッドのみ 4月17日発売

キャンペーン

2020年 4月 8日~ 6月30日に本機を楽天モバイル楽天市場店で購入し、「Rakuten UN-LIMIT」を新規契約(MNP含む)すると、楽天ポイントを5000ポイントもらえる「Rakuten Mini購入サポートキャンペーン」が実施されている(筆者は3月中に申し込んだので対象外;_;)

※楽天モバイル各店舗で購入しても対象になるが、店舗は新型コロナウィルス対策で臨時休業中

もちろん「一年無料キャンペーン」も適用になる(1人1回線まで、先着300万名まで)ので、今なら実質16,800円払って本機を購入すれば、誰でも楽天回線が1年間使い放題になる。

楽天モバイルでの機種代金の支払いは原則一括払いになるが、楽天カードを使うと48回払いまで分割手数料無料になる。 ちなみに24回払いで月々約908円、48回払いで月々約454円(キャンペーン期間中は別途ポイント還元を受けられる)。分割支払い中に回線を解約しても分割払いを継続できる。

RakutenMini app home.jpg
初期状態のホーム画面

特徴

手前から、ストラップフォン2Rakuten MiniAQUOS R2 compactHuawei nova 5T 大きさ比較

小さい! 軽い! モバイルSuica対応! ストラップホールあり!

そしてSIMフリー。 ついでに安い。

言ってしまえばそれだけのこと。でも今のご時世、それだけで貴重な存在…

モバイルSuicaやナントカPayシェアサイクルなどの生活サービス、通話、地図を見るといった日常生活に必要なサービスを一通り賄え、パソコン等につないでテザリングも簡単にでき、カメラもそこそこ使える。

本機は、タブレットや大型スマートフォンと2台持ちしている人や、通話や決済など最小限の機能だけ使えればいいミニマリストには最適な機種だ。

惜しむらくは、指紋認証とイヤホンマイク端子が無い。USB Type-C 端子から⌀3.5mmステレオミニプラグへの変換ケーブルが付属する。

もっとも万人に勧められる機種ではなく、電子書籍や動画・ゲームなどをする人は Huawei nova 5T などの大画面・高性能な機種にしよう。 また、本機は画面が小さいぶん文字入力はしづらいので、SNSやメールを多用する人には AQUOS R2 compactおサイフケータイ対応、Android 10 対応)の方が向いている。

ちなみに某店員さん曰く、無料サポーター向けにはかなり売れたらしい。 筆者は無料サポーターに門前払いされたので(T_T)、店頭デモ機を触ってきては感想を書いたりしていたが、4月 8日の一般発売日にようやく購入できた。

楽天回線の LTE Band 3 はもちろん、パートナーエリアのau回線にも対応(ついでにドコモの主要バンドにも対応)

対応バンド

[1] (太字は日本国内で使われているバンド番号)

公式にはVoLTE対応は楽天のみ。 au VoLTE にも対応していると思われるが、未確認。 (au網を使うeSIM対応音声プランが楽天ローミング以外に存在しないので…)

auとドコモの主要バンド(いわゆるプラスエリアを含む)に全対応。

一方、国際バンドでソフトバンク・ワイモバイルのプラチナバンド Band 8 には非対応

おや、MVNOでもeSIM始めるのかなー? と期待したくなるバンド構成だが、筆者が聞いた範囲では、楽天ではMVNO向けのeSIMサービスは考えていないとのことだった。

SIMフリーで、ドコモ網の主要バンドに対応しているので、IIJmioOCNモバイルONE(法人向け)の eSIMプランも実用になりそうだ。

eSIMGSMAの仕様に準拠しており、楽天以外のキャリアでも使えそう

eSIM

本機はeSIMのみ対応なので、SIMカードを差し替えて使うことはできない。

逆に、eSIMは複数のプランをインストールして、切り替えながら使うことができるので、一時的に海外向けプランを購入して使う場合などには便利だ。 (ただし本機は対応バンドが少ないので、海外渡航時の利用にはあまり向かない。)

ちなみに無料サポーター限定で先行発売された当初は、eSIMへの書き込みは店頭で行っていた(ユーザーに開放していなかった)そうだ。そのため、例えば iPhone 11 などを持ち込んで楽天モバイルをeSIMに書き込むといったことはできなかった。

とはいえ、本機のeSIMはGSMAの仕様に準拠しており、IIJmioのeSIMを入れた人もいたので、海外のeSIMサービスも使えそう?(筆者は未確認)

ちなみに、2020年 4月 8日より始まった楽天モバイル正式サービスでは、eSIMへの書き込みに使うQRコードがWebサイトで発行される形になっていた。

筆者が一般発売初日に購入した際は、端末(同社では「製品」と呼んでいる)には契約情報(電話番号など)が書き込まれていないまっさらな状態(いわゆる白ロム)で送られてきて、ユーザーが同社WebサイトでQRコードを取得して書き込む形になっていた。(→#トラブルシューティングも参照)

性能

ちょっともっさり感はあるが、小さな画面が奏功してか、またはメモリ3GB搭載が奏功したのか、非力な廉価版SoCを積んでいるわりに、まあまあ使える。

真冬とはいえ、店頭デモ機なので電源が入りっぱなしで、デモモードが常に起動していても、発熱は感じなかった。実際に購入した後も、今のところ発熱を感じるような場面は無い。この様子なら、暑い日本の真夏にもなんとか耐えられるかな?

音声通話

一般に小さい端末で通話すると、相手に声が遠いと言われがちだが、本機はまあまあ頑張っていると思う。

でもやっぱり送話音量は小さくなりがちなので、道路端などの騒がしい場所での通話はしづらいかもしれない。

本機はイヤホンマイク端子が無いのが辛いが、通話が多い人は USB Type-C または Bluetooth のイヤホンマイクを用意しておくと良いだろう。

ホーム画面にテザリングショートカットを置くことができる

テザリング

楽天回線テザリングの制限が無いので、パソコンやタブレットなどの通信回線に使うにも良い。

本機は IPv4/v6 デュアルスタックおよびIPv6パススルーに対応しているので、IPv6に対応している端末では、IPv4アドレス(NAT経由)とIPv6アドレス(グローバル)を同時に利用できる。

Wi-Fiテザリング

テザリングON/OFFは、クイック設定パネル(画面上端から下にスワイプして出てくるアイコン)でもできるし、ホーム画面にショートカットを置くこともできる(右図)。 【設定 > ネットワークとインターネット > アクセスポイントとテザリング > テザリングアイコン

もちろん設定メニューからもできる。SSIDWPA共有キーは設定メニューから確認・変更できる。 【設定 > ネットワークとインターネット > アクセスポイントとテザリング > Wi-Fi アクセスポイント

このほか、Bluetoothテザリングにも対応しているようだ(筆者は未確認)。

USBテザリング使用中のロック画面
通信と充電を同時に賄えるので、喫茶店等に腰を据えて使うときはUSBテザリングがおすすめ

USBテザリング

本機への給電(充電)とデータ通信を1本のケーブルで同時に賄えるので、会議場や喫茶店等で長時間テザリングを使う場合はこちらがおすすめ。

通信対応USBケーブルでパソコンと接続すると、本機のロック画面に通知が出るので、2回タップしてロック解除し、「USBテザリング」を選択すればすぐに使える。

  1. 通信対応のUSBケーブルでパソコンと接続する
  2. 本機の通知を開いて「この端末をUSBで充電中」が出てきたらタップする
  3. USBの設定」画面が出るので、「USBテザリング」を選択
  4. (通常は不要)【設定 > ネットワークとインターネット > アクセスポイントとテザリング > USBテザリングをON】

通常、3. をすると同時に 4. がONになるので、4. は手動で切り替える必要はない。

使い終わったらUSBケーブルを外せば、自動でOFFになる。

USBテザリングではノートパソコンの充電池から電源を取る恰好になるが、本機は急速充電に非対応で、最大 5V 900mA 程度なので、USBドングルより少し大きい程度。

USBケーブルは本機に標準添付のケーブルを使えるが、長いケーブルを持ち歩くのは煩わしいので、市販の短い USB Type-C ケーブル(データ転送対応品)を用意すると便利だ。

緊急速報メール

緊急地震速報(ETWS)を受信

本機は緊急速報メール(ETWS)の受信に対応している。

楽天回線エリアでは、楽天モバイルと接続している政府機関・自治体が配信した緊急速報メールを受信するが、2020年4月時点では地震・津波のみに対応しており、他の特別警報には未対応。これは端末の問題ではなく、キャリア側の問題。

パートナー(au)エリアでは、auと接続している政府機関・自治体が配信した緊急速報メールを受信する。この場合は地震・津波以外の特別警報にも対応。

つまり、auの電波を掴んでいる時にはほとんどの緊急速報メールを受信すると思われるが、楽天モバイルは接続している自治体が少ないため、楽天の電波を掴んでいる時には自治体の緊急速報メール(洪水情報や避難勧告など)を受信しないことがある。

ちなみに、ETWSは地震・津波の緊急速報を素早く配信するために開発された仕組みだが、それ以外の広報に使われることもある。例えば神奈川県は2020年 5月 3日に「外出自粛の徹底をお願い」(日本語としておかしいが)するために緊急速報メールを使ったが、楽天回線を掴んでいる端末には配信されなかった(配信時点でパートナー回線を掴んでいた端末では受信したようだ)。

文字入力

標準では iWnn IME が入っている。国内メーカー(オムロン)製で実績もあり、信頼性は問題ない。

もちろん Android なので、Google play から好きなIMEアプリを入れて使うこともできる。筆者は FSKAREN を使っており、画面の小ささ故にQWERTY英字入力には気を遣うが、12キー日本語スワイプ入力は快適。

生体認証は無し

本機には指紋センサーなどは搭載されていないので、PINやパターンなどでロック解除する必要がある。

指紋センサー(iPhone では FaceID)が当たり前のご時世なので、地味に不便だが、Bluetooth機器などを使った Smart Lock には対応しているので、Bluetoothヘッドホンやスマートバンドなどを使っている人は Smart Lock を活用すると良いだろう。 【設定 > セキュリティと現在地情報 > Smart Lock

みんな大好き待望のストラップホール

筐体

樹脂製だが、まあまあ高級感がある。 よーく見ると安っぽさも見られるが、まあ遠目に見れば違和感ないだろう。 むしろ今時は小ささの方が違和感か

しかし、小さい画面の割りにベゼルの広さが、古めかしさを醸し出しているかも:)

何と言っても嬉しいのはストラップホール搭載。この安心感は半端ない。

背面はまあまあ高級感があるものの、樹脂パネルなので、傷つきやすそう。 筆者はストラップを付けてぶら下げて使うつもりだったので、専用の保護フィルムを購入して、画面と背面の両面に貼り付けた。

付属品一式

付属品

  • ACアダプタ(5V 1A)
  • 本機の USB Type-C 端子にイヤホンマイクを接続するアダプタ
  • USB Type A - USB Type C ケーブル
  • ユーザーガイド(ごく簡単なことしか書かれていない1枚物)→詳しい説明書はダウンロード

が付属する。

本体がコンパクトなら、箱もコンパクト。隣にちらっと写っているのが楽天回線の「START GUIDE」で、A5判。小ささが伝わるだろうか。

しかし本体色ブラックを購入しても、箱と付属品一式は真っ白だった…

なお、公式通販(楽天モバイル楽天市場店)で購入した場合、メーカー保証を受けるときに使う購入証明書は、回線開通後に「my 楽天モバイル」にログインするとダウンロードできる。

モバイルSuica&Payアプリ対応

モバイルSuicaモバイルPASMOに対応しているので、電車やバスに乗れて、買い物もできる

本機の特徴は小型軽量にあるが、筆者が思うに最大の特長は、「おサイフケータイ」と各種コード決済の両方に対応していることだと思う。

他にも小さなスマートフォンはあるが、例えば Unihertz Atom などはFeliCa非対応だし、画面が小さすぎてコード決済も使えない。その点、コード決済も難なく使える本機の大きさは、現代のミニマムサイズなのだろう。

実際、各種決済やシェアサイクルなどの日常生活に必要な機能を使うためだけにスマートフォンを持っている人も少なくないだろう。本機はそれをコンパクトに実現した、おそらく初めての機種だ。

モバイルSuicaに対応していることは公表されていたし、実際にすんなり使えた(ちなみにnanacoモバイルも使えた)。モバイルPASMOにも対応済みと案内されている。

小さな画面だが、PayPayのバーコード支払いもスムースに利用可能

筆者が気になっていたのは、いわゆる「ナントカPay」が使えるかどうか。

実際、本機購入後すぐに PayPay を入れて、小さな画面に決済用コードを表示し、スーパーマーケット(バーコード表示方式)で使ってみたら、すんなり通過。

小規模店に多いQRコードスキャン方式(カメラでQRコードを読み取って自分で金額を入れる方法)も試してみたが、やはりスムースだった。 (ただし「ペイペイ!」音が大きすぎたので、アプリの設定で小さめにした。)

楽天ペイは未確認だが、プリインストールされているくらいなので、当然動作するだろう。

他のPayアプリはまだ試していないが、「d払い」と「au PAY」はインストールとバーコード表示まではできた。

もちろん Google Pay も使えるので、VISAのタッチ決済も使えるし、おサイフケータイの「かざすフォルダ」にも対応しており、ポイントカード類(dポイントカードローソンPontaモバイルTカードクロネコメンバーズヨドバシカメラなど)も入れられる。

※おサイフケータイのモバイルTカードはTSUTAYAでしか使えないので、PayPayアプリに搭載されているバーコード画面表示を使う方が良い。

しかも小さく薄く軽量だし、ストラップホールも付いているから、カバンやベルトやネックストラップなどにぶら下げておけて、あまり邪魔にならず、手を滑らせて落とす心配もなく、必要な時にさっと取り出して使える。便利なことこの上ない。 後述するカメラも実用範囲だし、テザリングもOK。2台持ち用に最高の機種だった:)

普通に使うと毎日の充電が欠かせないが、使わないと電池持ちは良い(安い機種にありがちなバッテリードレインのような問題はなさそう)

電池と充電

小さい筐体で、電池容量も少なめなので、減りは早いが、派手に使わなければ1日持つだろう。毎晩充電すれば困らなさそう。

今時あえてこの小さな端末を買って、電子書籍を読んだりゲームをしたりする人はまずいないだろうし…いないよね?

でも#カメラはけっこう電池食いなので、頻繁に使いそうな人は、電池残量に気をつける方がいいかも。

本機はテザリングでパソコンやタブレットの通信を賄うこともできて便利だが、電池容量が小さいので、会議や喫茶店などで長時間使う場合は#USBテザリングが便利。USBケーブルを持ち歩く必要があるが、パソコンとUSB接続して本機の通知をタップすればすぐにテザリングONにできるし、同時に給電(充電)もされる。

電源を取れる所で使う機会が多ければ、小型のACアダプタを持ち歩くと良いだろう。 本機は USB Type-C 端子を搭載しているが、急速充電には非対応で、USB PD 対応の急速充電器を使っても 5V 0.9A で充電される。標準添付のACアダプタは 5V 1A 出力だが、これで充分。 予備の充電器を買う場合も、市販の安価なACアダプタで充分だろう。

本機は電池容量が小さいだけでなく、充電にも時間がかかるので、モバイルバッテリで継ぎ足しながら派手に使う人には使いづらいかも(まあそんな人はいない…かな?)。

ちなみに、マグネットケーブル(Zrseの第四世代)は使えなかった。最近のはわからないが、相性があるかもしれない。

アプリ

楽天グループのプリインアプリが多いが、不要ならばアンインストールできる

プリインアプリ

楽天関係のアプリがたくさんプリインストールされているが、削除できないのは「my 楽天モバイル」くらいで、他はみなアンインストール可能。

右図のほかに楽天ペイもプリインされており、小さな画面でも普通に使える。

それ以外では、Google系のフォトDuoPlayムービーYouTubeYouTube Music などが削除不可(いずれも無効にはできる)。

ファイルマネージャは Files by Google が入っており、削除不可、無効可。

一方、Google系でもPDFビューアードキュメントスプレッドシートスライドは削除可。

Google Lens翻訳は入っていなかった。

サードパーティ製アプリでは、おサイフケータイアプリが入っているのみ。シンプル。

もちろん Google play も入っており、Playプロテクトの認定を通っている。

Rakuten Link

楽天回線での無料通話に必須となる「Rakuten Link」はプリインストールされていないので、Google play からインストールする必要がある。

Rakuten Link の使い勝手については楽天モバイル#Rakuten Linkを参照。

音楽プレーヤー Musicolet を入れた例

音楽プレーヤー

本機は小型軽量なので音楽プレーヤーに使いたい人もいるだろうが、本機には YouTube Music がプリインされているのみで、これはローカルの楽曲(MP3ファイルなど)の再生には向かない。

楽天回線の圏内は使い放題、パートナーエリア(auエリア)でも1Mbpsまでは使い放題なので、専ら配信で聴きたい人には良いが、従来の音楽プレーヤーのような使い方をしたい人は、Google play から音楽プレーヤーアプリをダウンロードして使う必要がある。

右図は Musicolet を使って、ロック画面にアートワークと拡張通知が表示されている例。簡単な操作はロック解除せずにできる。

本機にはイヤホンマイク端子が無いのが残念だが、標準添付の USB Type-C アダプタを使うと接続できる。筆者の手元では 1MORE EO3201MORE E1008 が使え、リモコンとマイクも使えた。

もちろん、USB Type-C 接続のイヤホンマイクを用意すれば、アダプタ不要で直接接続できる。 筆者の手元では Xiaomi ノイズキャンセリングイヤフォン Type-C が動作OK。

ランニング中などに聴くならBluetoothヘッドホンを用意すれば、音楽プレーヤーとしても使いやすそうだ。ただし本機は防水ではないので(IPX2 = 防滴)、雨の日や汗などの侵入には注意しよう。

セキュリティアップデート

筆者が 4月 8日の一般発売日に購入した時点で、Android セキュリティパッチレベルは 2019年12月 5日だった。この様子だと、1月23日の先行発売から一度も更新されていないのでは?

今後のアップデートがどうなるか不明だが、心もとない。

願わくば Android 10 へのバージョンアップもしてほしいところだが、楽天モバイルの本気度が試されていると言えるだろうか。

カメラ

作例 実売2万円程度の機種のカメラにしてはバランス良く優秀
作例 実売2万円程度の機種のカメラにしてはバランス良く優秀
作例 解像度も色あいも絶妙に撮れて驚いた1枚
作例 解像度も色あいも絶妙に撮れて驚いた1枚
薄暗い場所での作例 AFが遅くシャッターラグが大きいが、SoCの性能が低いのでまあ仕方ないか
薄暗い場所での作例 AFが遅くシャッターラグが大きいが、SoCの性能が低いのでまあ仕方ないか
作例 AFの遅さとピントズレが解消されれば、WBや質感、遠近感・ボケ感など違和感なく仕上げてくる
作例 AFの遅さとピントズレが解消されれば、WBや質感、遠近感・ボケ感など違和感なく仕上げてくる
画角は広め。デジタルズームだが、カメラアプリのルーペアイコンをタップすると、1倍、2倍と交互に切り替わり、スライダーで微調整もできる。
画角は広め。デジタルズームだが、カメラアプリのルーペアイコンをタップすると、1倍、2倍と交互に切り替わり、スライダーで微調整もできる。

意外と(失礼)頑張っていて驚いた。実売2万円の機種にしては上出来。

むしろ価格差3倍以上もある AQUOS R2 compact のカメラよりも実用性では上じゃなかろうか…

電源ボタン2度押しで、カメラがすぐに起動する(画面ロック状態からでもOK)のも便利だ。

今のところAWBの大きな狂いはなく、逆光でもけっこう頑張るし、薄暗い場所でもまあまあ頑張る。

一方、(SoCの性能が低いからだろうが)AFなどの動作が遅く、特に手前には合焦しづらく、しかもピントがズレやすい中央(本来合うべき場所)よりも少し後ピン気味になる傾向が見られる。

ハードウェア自体は花などの接写も充分できる性能を有しているものの、AFがピントを外すことが多いせいで、ぼけた写真になりがちなのが残念だ。

静物は、ピントが合って、手ブレ・被写体ブレしなければ、よく撮れる。AFの問題さえなければ、日常のスナップには良いカメラだ。暗部のノイズは多めだが、伸ばさなければ気にならない範囲。WBや質感・遠近感も良い感じなので、AFの遅さとピントのズレが残念だ。

また、シャッターラグが大きくてしかも一定しないため、列車や動物などの動体撮影は困難。 音量↓ボタンを長押しするとバースト撮影に入るので、動体撮影や手ブレしやすい被写体のときはバースト撮影すると良いかも。

画面をタップしてピントを合わせても、シャッターを押すと再度AFが動作してズレてしまうバグ(?)がある。対策として、カメラの設定から「任意の場所をタップ」を有効にしておくと、画面をタップしてピントを合わせた直後に撮影されるので、それでしのぐしかない。

画素数は 4:3 16M、1:1 9M、16:9 8M の3モードのみ。通常は16Mで使えば良いだろう。

画角仕様に書かれておらず、Exifにも記録されないので不明だが、nova 5T(35mm換算で26mm)よりわずかに狭い程度に見える。どちらかと言えば広角寄りの、使いやすい画角だと思う。

ズームはデジタルズームのみ。 🔍 アイコンをタップすると、1倍、2倍が交互に切り替わる。微調整はスライダーで行う。

カメラの設定の中に「位置情報を保存」という項目があるが、これをONにして撮っても、Exifに位置情報が保存されないバグ(?)があり、地味に不便。

HDRがきかないこともあってか、夕方の空の表現は苦手。AEで撮ると色が沈んだり花に合わせて撮ると空が飛んだりする。赤の表現も苦手

夜景モードやアパーチャモードなどの特殊な撮影機能は無い。

シャッター音は大きくないものの、音量は固定で、無音にはできない。「パシャ」的な音で、少々耳障り。

コード決済に使うには充分すぎる。PayPayのコードスキャン方式では一瞬で読み取る。

作例

全てフルオートで撮影し、無加工のまま掲載。 原則として 4:3 16M画素で撮影。 いずれも写真をクリックするとリンク先で原寸表示を確認できる。

Rakuten Mini

トラブルシューティング

開通手続きをしてもeSIMが書き込まれない

添付の「START GUIDE」に従って「my 楽天モバイル」アプリで開通手続きをしても、本来、アプリで処理されねばならない契約情報の書き込みができず、本機にQRコードが表示されてしまう

本機を最初に起動すると、Androidお決まりの初期設定の後に「eSIMの設定」に進み、『「my 楽天モバイル」アプリでeSIMを設定してください』と表示されるが、指示に従ってアプリを開いても、個人情報の収集に関する同意を求める画面が散々表示された挙句に『アプリのバージョンが更新されました。最新のバージョンをインストールしてください』と表示されて、先に進めなくなる。

Google play を起動して大量のアップデートを行った後、改めてスタートガイドの指示に従い、Google lens を起動して、スタートガイドのQRコードを読み取ると、「my 楽天モバイル」アプリが起動して、『おめでとうございます!本人確認が完了しました。申し込み履歴の回線管理.からeSIMを開通できます』と表示される。

指示通り申し込み履歴を開いて「楽天回線の開通手続きを行う」をタップすると、QRコードが表示され、『QRコードをスキャンしてeSIMの初期設定をしてください』と表示される…いや、これ表示して止まっちゃダメでしょ?

おそらく「my 楽天モバイル」アプリがバグっているのだろう、eSIMへの書き込みまで進めないようだ。

その場合は、「SIMの初期設定」QRコードを表示した画面をスクリーンショット撮影し(本体側面の電源ボタンと音量↓ボタンを同時押し)、スクリーンショット画面を他のパソコンやスマートフォンなどに転送し(印刷でもOK)、その画像を表示できる状態にしてから、下記の手順で設定できる。

Android標準のeSIM設定方法

専用アプリが使えなくても、Androidの設定からeSIMの書き込みができる
eSIM書き込み用のQRコードが本機の画面に表示されてしまうので、一旦スクリーンショットを撮ってパソコンに転送し、パソコンで表示してから本機のカメラで読み取っているところ(虚しい)

「my 楽天モバイル」アプリのバグでうまく回線開通手続き(本機のeSIMへの登録)ができない場合は、Android標準の設定方法を使って設定することができる。その際に「my 楽天モバイル」で表示されるQRコードが必要。

また、他社のeSIM対応プランを追加するときも、同じ要領でできる。

  1. パソコン等のWebブラウザで「my 楽天モバイル」を開き、ログインして申し込み履歴を開き、「楽天回線の開通手続きを行う」をクリックして、SIMの初期設定用QRコードを表示させる。
    または、本機の「my 楽天モバイル」アプリで表示されたSIMの初期設定用QRコードのスクリーンショットをパソコンやタブレット等に転送する、印刷する等しておく。
  2. 本機を Wi-Fi に接続する
  3. 本機の【設定 > ネットワークとインターネット > 詳細設定 > 携帯通信会社 > 携帯通信会社を追加】を開く
  4. モバイル ネットワークへの接続」画面が表示されるので、下の方にある「代わりにSIMをダウンロードしますか? eSIMを使用して番号を追加」をタップ(右図)
  5. SIMのダウンロード」画面が表示されるので、「次へ」をタップ
  6. 「写真と動画の撮影を SIMマネージャー に許可しますか?」と尋ねられたら、許可する
  7. QRコードをスキャンして携帯通信会社を追加」画面が表示されるので、1.で用意したQRコードを読み込む(右図)
  8. Rakutenを使用しますか?」画面が表示されたら、「開始」をタップ
  9. 番号を追加しています…」表示になったら、しばらく待つ
  10. 1件の番号を追加しました」表示になったら、「完了」をタップ
  11. 携帯通信会社」画面に戻り、Rakuten と自分の電話番号が追加されていれば完了。


パソコンにUSB接続しても認識されない

本機をWindowsパソコンに接続してもファイル転送できない(エクスプローラーに表示されない)ことがある。 その場合は、下記の手順を試してみよう。

本機をWindowsパソコンに接続してもファイル転送できない場合は、デバイスマネージャを確認してみよう
MTPドライバを選ぶ
  1. 左下のWindowsロゴ(スタートボタン)付近で右クリックし、「デバイス マネージャー」を起動する
  2. Android Device」があればクリックして開く
  3. 右図のように「Android ADB Interface」のみが認識されている(MTPが認識されていない)場合は、「Android ADB Interface」を右クリックして「ドライバーの更新」を実行
  4. ドライバーの検索方法」を尋ねられるので、「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索」をクリック
  5. コンピューター上のドライバーを参照します。」が表示されたら、「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック
  6. 互換性のあるハードウェアを表示」にチェックが入っていなければ入れる
  7. MTP USB デバイス」(または他の名前でも MTP が入っているものがあればそれ)を選んで「次へ」
  8. ドライバーが正常に更新されました」と出たら、本機をUSB接続し直してから、エクスプローラーを開いてみよう。C330(本機の型名)が表示されれば、ひとまずOK。
  9. 本機の通知を開いて「この端末をUSBで充電中」が出てきたらタップする
  10. USBの設定」画面が出るので、「ファイル転送」を選択

これで、Windows エクスプローラーから本機の内蔵ストレージを読み書きできるようになるはず。

通話できない

下記を確認・実施してみる。

  • eSIMの設定が完了しているか
  • 複数の通信プランを契約している場合、現在eSIMで選択中のプランで通話対応の契約をしているか(eSIM向けに提供されているプランは通話不可のプランが多い)、通話対応のプランが選択されているか(eSIMには複数の通信プランを書き込めるが、有効にできるのは1つのみ)。
  • 楽天モバイル楽天回線を使う場合は、モバイルデータとローミングが有効になっているか
    【設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > モバイルデータローミングをON】

通話確認は、楽天モバイル楽天回線とau系MVNOは 111、ドコモ系MVNOは 1111に発信してみる。

データ通信できない

下記を確認・実施してみる。

  • eSIMの設定が完了しているか
  • 楽天モバイル楽天回線を使う場合は、モバイルデータとローミングの両方を有効にする
    【設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > モバイルデータローミングをON】
  • アクセスポイント名(APN)の設定を確認し、必要であれば設定する
    【設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > 詳細設定 > アクセスポイント名
  • 優先ネットワークタイプが「4G(推奨)」になっているか
    【設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > 詳細設定 > 優先ネットワークタイプ

※eSIMの場合、APNは自動設定されるが、複数の通信プランを書き込んだ場合に、うまくいかない場合もあるようなので、その場合は念のため手動で設定してみると良い。

スクリーンショット音は無効にできない

スクリーンショット音は無効にできず、しかも「パシャ」的な音で耳障り。スクリーンショットを多用する人は要注意。

喫茶店や電車内などでメモ替わりにスクリーンショットを撮ることが多い人は、「無音モード」アプリを使って音を消すことができるが、メディア(PayPayなどの決済音も含む)や通話(Rakuten Link)の音も出なくなるので、常用はできない。

中国メーカーの直輸入品には日本で使うとスクリーンショット音を無音にできない機種が多いが、日本向け機種ではスクリーンショット撮影音は無音にするメーカーが増えている中で、楽天モバイルにもぜひ対応してもらいたい。

なお、スクリーンショット画像は【内蔵ストレージ/Pictures/Screenshots】フォルダにPNG形式で保存される。

楽天回線とパートナー回線の見分け方は?

パートナー(au)回線の LTE Band 18 を掴んでいる様子

楽天モバイルのパートナー(au)エリアでは月々の通信量制限があるので、今どちらの電波を掴んでいるか、気になる場面もあると思うが、今のところ簡単に知る術はない。

「my 楽天モバイル」アプリホーム画面で確認するよう案内されているが、このアプリの動作がとても遅く、起動に時間がかかるし、起動後もさらに表示に待たされる。

Android 7 以降の端末では、「NetMonitor」アプリ(無料)を使うと、比較的簡単に判別できる。 Google play からアプリをインストールして起動し、電話や位置情報へのアクセスを許可する。 【右上の「⁝」をタップ→Setting→APPERANCE→Bands namingのチェックを入れる】。そして最初の画面に戻ると、右図のようなバンド番号表示に切り替わっているはず。

現在掴んでいるバンド番号が表示されるので、これを目安にすると良い。 「L_B3」であれば楽天回線エリア、「L_B18」「L_B26」などであればパートナー(au)エリアとなる。

※端末により正確なバンド番号を表示できない場合もあるが、「L_B3」と出れば楽天回線、それ以外ならばパートナー回線と判別すればよい。

有料版の「NetMonitor Pro」(590円)を使うとウィジェットや通知機能も使える。必要に応じてどうぞ。

楽天回線のみ使いたい(パートナー回線を使わない設定)

データ制限モード」をONにすると、パートナーエリアでは約1Mbpsに制限されて使い放題になる

楽天モバイルのパートナー(au)エリアでは月々の通信量制限が気になるといった理由から、楽天回線エリアでのみ使いたい(楽天回線が圏外になったら使えなくて構わない)という人もいるかもしれないが、その場合は 【設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > ローミング】をOFFにすれば、パートナーエリアの電波を掴まなくなる。

でもそうするとパートナーエリアはもちろん、地下や建物内などでも通話着信すらできなくなるので、お勧めしない。

パートナーエリアのデータ容量を使い果たしても上限1Mbpsで通信できることになったので(右図)、節約したい場合は「my 楽天モバイル」アプリを起動して「データ制限モード」をONにして使うのが良いだろう。

ホームアプリはダークテーマに対応

ダークモードは使える?

本機は Android 9 なので、設定項目はあるが、OSはダークモードに未対応。

ただしホームアプリはダークモードに対応しているので、【設定 > ディスプレイ > 詳細設定 > 端末のテーマ】で「ダーク」を選ぶと、ホーム画面がダークテーマに切り替わる。

ほか、Google製を含めて一部のアプリが対応しているが、基本、各アプリで個別に設定することになる。

Android 10 になればOSレベルでダークモードに対応するが、本機はアップデートされるか不明。

ホーム画面にウィジェットを置きたい

ホーム画面を←にスワイプすると、ウィジェット配置面が表示される。 そこで↑にスワイプすると、ウィジェットを追加できる。

しかしウィジェットを貼れる場所は1面に限られることと、いちいちスワイプしないと見られないので、ウィジェットを活用している人には不便がある。

ちなみに、ホーム画面を→にスワイプすると Rakuten Infoseek ニュースが表示されるが、これは削除できない。せめてこの面を任意のウィジェット置き場にできると良いのだが。今後の改善に期待したい。

モバイルSuicaが突然使えなくなる

筆者の経験した不具合で、モバイルSuicaが突然使えなくなる不具合が発生した。このとき、モバイルSuicaアプリを起動して残高照会は可能。また、他の「おサイフケータイ」対応アプリは使える(FeliCaは機能している)ため、改札や決済の際にエラーになる。

原因不明だが、本機を再起動すると復旧する。改札に入った後でこの不具合が発生すると出られなくて困るが、一度再起動を試してみよう。

ちなみに、この不具合が発生した状態では、パソコン用のICカードリーダ「PaSoRi」や、他のNFC内蔵スマートフォンを使って、Suicaの残高や履歴を読み取ることはできないが、他のアプリ(nancoなど)の残高は読み取ることができる。

おサイフケータイのメモリをクリアしたい

おサイフケータイを参照

端末を譲渡/売却するときは?

本機を譲渡・売却するときは、下記の全てを実施する必要がある。 (もちろん、先に必要に応じてバックアップや、各アプリの機種変更手続き、新しい機種へのデータ移行を済ませておく必要がある。)

  1. FeliCaのメモリクリア → おサイフケータイ#メモリクリア(初期化)方法 を参照
  2. Rakuten Link アプリを起動してログアウトする
  3. eSIMのリセット
    【設定 > システム > 詳細設定 > リセット オプション > Wi-Fi、モバイル、Bluetooth をリセット > 「eSIMもリセットする」にチェックを入れて実行】
  4. 本体リセット
    【設定 > システム > 詳細設定 > リセット オプション > すべてのデータを消去(出荷時リセット)】を実行

1.、3.、4. は各々実施する必要がある。 4. のみ実施しても、FeliCaやeSIMの契約情報が本体内に残ってしまう。

また、3. を実施すると契約中の通信プランが使えなくなる。プリペイド契約が無効になったり、eSIMの再登録に再発行手数料などを請求されることがあるので、よく確認してから実施しよう。

(端末の不調などで初期化したい場合は、1.、2. と 4. のみ実施すれば、eSIMは引き続き使うことができる。)

楽天モバイルMVNO利用者は旧プランのままで使えるの?

2019年3月14日10:00以降、同年9月までに楽天モバイルMVNO(ドコモ回線・au回線)を契約した人は、正式サービス開始以降順次、MNOのSIMカードが送られてきて、差し替えて使えることになっている

また、料金プランは既存のMVNOのプランを引き継ぐか、新プラン(正式プラン)に変更するか、選択できると案内されている。

しかし、筆者が店頭で尋ねたところ、本機に機種変更する場合は、旧プランでの申し込みはできないので、新プランに切り替えてもらう必要があるとの案内だった。

もっとも、MVNOからの切り替えは遅れに遅れ、いまだ始まってすらいないので、実際にはどうなるかは不明だが、今のところは、そういう(旧プランを引き継いだ人はeSIMは使えない)認識らしい。

楽天回線自体が半年遅れたとはいえ、いまだに『楽天回線の「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」への移行手続き開始時期は未定』となっており、既存のMVNO契約者にとっては釈然としない状況が続いている。

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参考リンク

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