IIJmio

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IIJmio ギガプラン
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ギガプラン
事業者 IIJ
利用回線 【タイプD】ドコモ
【タイプA】au
【eSIM】ドコモ (MVNO)
開始日 2021年 4月 1日
通信方式 4G + 5G(6月から)
5G Band(s) (6月から、詳細未発表)
4G Band(s) 【タイプD, eSIM】1, 3, 19, 21, 28(B), 42
【タイプA】1, 3, 11, 18/26, 28(A), 41, 42
SIMカード マルチSIM (nano/micro/標準)
eSIM ○ データプランのみ
SIMのみ契約
SIM交換手数料 [D] 2,633.4円
[A] 2,646.6円
[e] 220円
データ容量 2 / 4 / 8 / 15 / 20GB
超過時最大速度 300Kbps
データ節約 ○ クーポンスイッチ
データ繰越 ○ 翌月まで
データ追加 220円/GB
テザリング ○ 制限なし
IPv6対応 ◎ 標準対応
音声通話方式 VoLTE, 3G(CSFB)
通話料 22円/30秒、11円/30秒
通話定額 オプション
着信転送
留守番電話 ○ 330円
非通知拒否 △ 登録拒否のみ
SMS
キャリアメール MMS非対応 330円
データシェア
国際ローミング 通話のみ可、有料
月額基本料金 音声 858~2,068円
eSIMデータ 440~1,650円
契約時手数料 [D] 3,733.4円
[A] 3,746.6円
[e] 3,520円
MNP転出料 3,300円 → 0円
期間縛り 無し
家族割 無し
光セット -660円/光回線
ポイント 無し
法人契約 ×
サポート窓口 フォーム/チャット/電話
APN APN設定方法
iPhone対応 設定方法
IIJmio 会員専用ページ

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、IIJが提供する個人向けモバイルデータ通信サービス。ドコモauの回線を借りるMVNOで、ドコモ回線を「タイプD」、au回線を「タイプA」と呼んでいる。

こんな人におすすめ

1人から(家族割や光セットなどの煩雑なことをせずに)シンプルに使いたい
家族割・光セット割など不要で1回線目から安い
月々使うデータ量にムラがある
余ったデータ容量を翌月に繰り越して使える
スマートフォンだけでなく、LTE内蔵パソコンやタブレットも使いたい
複数のSIMカードやeSIMを契約して、データ量をシェアして使える
たまに国内旅行・出張等する時のために予備回線を持っておきたい
使ったデータ量で料金が決まる従量制プラン(全国のau網を使え、SMS付きデータSIMだと1GBまで528円)や、eSIM専用の「データプラン ゼロ」(全国のドコモ網を使え、使わない月は165円)がある
普段使うSNSなどは遅くていい
クーポンスイッチアプリ(AndroidiPhone)で「OFF」にすると、データ容量を消費せずに最大300Kbpsの通信ができる
iPhoneを使いたい
SIMフリー版やSIMロック解除済みのiPhoneを使える。最新 iPhone 12 シリーズにも対応。

こんな人は他社も検討しよう

初期設定が不安なのでサポートしてほしい
基本オンライン専用で、店頭サポートは無い。
ただし BIC SIM は、ビックカメラグループの店舗で契約でき、有償サポートを利用できる。
平日朝の通勤時間帯や昼休みに快適に使いたい
MVNOは混雑時間帯に遅くなるので、MNOのワイモバイルUQモバイルなどが良いかも。

本稿は2021年 4月から始まった新「ギガプラン」を中心に解説していますが、2021年 5月までは従来の「ライトスタートプラン」「ミニマムスタートプラン」「ファミリーシェアプラン」での契約もできます。ただし旧プランで契約して得になるパターンはほぼ無いので、新プランでの契約がおすすめです。上記の旧プランを利用中の人は新「ギガプラン」に変更手続きすることをお勧めします。月末の前日までに変更手続きすれば、翌月から適用になります。

ギガプラン

2021年 4月 1日から始まる、IIJmioの新基本プラン。2012年の「IIJmio高速モバイル/Dサービス」開始以降続いてきた「ファミリーシェアプラン」が解体・シンプル化された。

音声プランの月額料金は大幅に引き下げられ、最小の2GBプランは月額858円(税別780円)。旧プランは3GBで1,760円だったから、容量は減るものの半額になった。 楽天モバイルの2回線目以降や、ワイモバイルの家族割適用後の料金よりも安い。

また、ahamo以来の新慣習に倣い、期間限定の値引きや縛りは廃止され、「誰でも契約条件無しでずーっとおトク」とアピールされている。

#旧プランからのプラン変更は2021年 4月から受付開始、翌月適用なので、最短で5月から利用できる。音声SIMを利用中ならば、3月中に「先行エントリーキャンペーン」にエントリーしておき、5月30日までにプラン変更手続きすると、もれなく2,000円分のギフト券をもらえるので、忘れずにエントリーしておこう。→終了

打ち切り予定の「ミニマムスタートプラン」「ライトスタートプラン」「ファミリーシェアプラン」「ケータイプラン」「ライトスタートプラン eSIMベータ版」が対象。継続提供される「従量制プラン」「データプラン ゼロ」からの変更はできない。
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SIMタイプとデータ容量別に計30プラン

種別・容量別の月額基本料金

ドコモ網を使う「タイプD」とau網を使う「タイプA」、音声SMS付きデータ(SMS無し)/eSIM、月間データ容量は2/4/8/15/20GBの5つから選択となり、計30プラン。

30プランと言うと複雑そうに感じるが、最初に選ぶべきはドコモ網かau網かと、音声かデータか。これらは気軽に変更できない(変更するとSIM再発行になり手数料を請求される)ので、最初によく考えよう。

IIJmio(みおふぉん)
基本1プランの楽天モバイルのような気楽さは無いが、格安ながら全国のドコモまたはauと同じエリアで利用できる安心感がある。データ容量は毎月でも変更できる(翌月から適用)ので、自分が使うデータ量をある程度把握できている人には苦にならないだろう。

タイプAではSMS無しを選択できない。eSIMはドコモ網を使うが「IIJ」と認識される(フルMVNO)ため、ドコモが販売する端末でもSIMロック解除が必要。

余ったデータ容量は翌月まで繰り越して使える。不足しても追加データ容量を1GBあたり220円で購入でき、ワイモバイルUQモバイルなどよりも安価にデータチャージできる。

2021年4月からの改定で、音声/SMS付き(-33円)/データSIM(-110円)の料金差があまり無くなったので、基本は音声を選んでおけば良いが、iPadモバイルルータでしか使わないならデータSIMを契約すると良いだろう。

細かい話になるが、データSIMとeSIMはユニバーサルサービス料電話リレーサービス料が不要(020番号が割り当てられる)のため、もう数円安くなる。

なお、タイプD(ドコモ網)とタイプA(au網)のどちらを選んでも月額料金は同じ。ただしタイプAではデータ(SMS無し)とeSIMは選べない。 どちらもほぼ全国で使えるので、使いたい機種の対応バンド構成に合わせて選べば良い。

秘境駅訪問が好きな人にはドコモ網を使える「タイプD」がおすすめ。auしか使えない尾瀬などによく行く人は「タイプA」にしておくと良いだろう。

通話機能

音声通話を利用できるのは音声SIMのみ。通話方式は、【タイプD】ではVoLTEまたは3G(CSFB)。【タイプA】ではVoLTEのみ。

SIPが規制されているわけではないので、データSIMでも他社のIP電話サービスを使った通話はできる。

通話料は従量制(税込22円/30秒)だが、専用アプリ(Android版iPhone版)を使うと従量通話料が半額(税込11円/30秒)になる「みおふぉんダイヤル」(プレフィクス方式)を利用できる。

また、「みおふぉんダイヤル」利用時に限られるが、通話定額オプションもある。

転送電話(着信転送)は標準で利用できる(申込不要・月額無料、転送通話料は都度課金される)。

留守番電話サービスは別料金になっており、月額330円(税別300円)のオプションを契約する必要があるが、不便かつ高いので、「スマート留守電」を使う方が良いと思う。IIJmioで「スマート留守電」のライセンスを購入できる(月額319円 税別290円 初月とその翌月は無料)。

他社の「ナンバー・リクエスト」のようなサービスは無いが、迷惑電話を拒否するサービスは提供されている。 【タイプD】では「迷惑電話ストップサービス」を無料で利用できる。 【タイプA】では月額110円の「迷惑電話撃退サービス」を申し込む必要がある。

通話オプション

  • 通話定額10分 - 月額913円(税別830円)で、誰とでも10分以内通話し放題(10分定額)になるオプション。同じmioIDで契約しているSIM間での通話は30分以内定額となる。
  • 通話定額3分 - 月額660円(税別600円)で、誰とでも3分以内通話し放題(3分定額)になるオプション。同じmioIDで契約しているSIM間での通話は10分以内定額となる。

ただし、通話発信時に専用アプリ「みおふぉんダイアル」(Android版iPhone版)を使う必要がある

プレフィックス方式。電話番号の手前にプレフィックス番号「0037691」を付けて発信した通話が対象になる。「みおふぉんダイアル」はプレフィックス番号を付けて発信するだけなので、標準の通話アプリを使って、手動でプレフィックス番号を付けて発信しても対象になる。

また、他社も同様だが0570ナビダイヤルなどは各通話オプションの対象外になるので、うっかり発信しないよう注意したい。

通話オプションの料金は、契約月・解約月も満額請求される(日割計算無し)。


エリア・品質

エリアはドコモ(タイプD、eSIM)またはau(タイプA)と同じで、ほぼ全国で使える。

MVNOなので接続料計算方法の制約などから、ピーク時に混雑(速度低下)しやすいきらいがある。平日の朝と昼は混雑しやすいが、混雑時間帯を避ければ概ね違和感なく使える。

MVNOの中には一日中まともに使えない所もあるが(筆者調べでSo-netやDTI、昔の楽天モバイルなど)、IIJは法人契約も多いためか、他社ほどひどくはない印象がある。

対応機種

IIJmio(みおふぉん)
スマートフォンはもちろん、フィーチャーフォン(ガラケー・ガラホ)やデータ端末(モバイルルータやiPadセルラーモデルなど)でもAPNを設定すれば利用できる。 動作確認済み機種が公開されているので、契約前に確認しよう。

3サイズ(nano/micro/標準)対応のマルチSIMが提供されるので、使いたい機器に適した大きさに切り出して使うことができる。

バンド構成はドコモまたはauと同じ。SIMフリーの機種や中古店などで購入した機種はもちろん、他社で購入した機種も基本的にはそのまま使える(ただし、ソフトバンクワイモバイルで購入した機種は適さないことがある)。

タイプD 対応バンド構成】※太字は主力バンド

  • FD-LTE (4G) Band 1, 3, 19, 21, 28(B)
  • TD-LTE (4G) Band 42
  • 5G Band n78, n79 (Sub-6), n257 (mmWave)
  • W-CDMA (3G) Band 1, 6/19
5Gは2021年6月以降に対応予定、追加料金はかからないが要申込。5Gと3Gは排他利用になると思われる。

タイプA 対応バンド構成】※太字は主力バンド

  • FD-LTE (4G) Band 1, 3, 11, 18/26, 28(A)
  • TD-LTE (4G) Band 41, 42
  • 5G Band n1, n3, n28, n42, n77, n78 (Sub-6), n257 (mmWave)
FD-LTE Band 18/26 は重なっており、大抵の基地局が同時に吹いているので、どちらかに対応していれば、概ね実用上の問題はない。
5Gは2021年6月以降に対応予定、追加料金はかからないが要申込。5G n1~n42は転用帯域で、n42 はauで2020年12月より提供中の帯域、n28は2021年春よりエリアカバーで使われる帯域、n3 は発表された帯域、n1 は示唆されている帯域

タイプDはVoLTE非対応の機種も使えるが、タイプAの音声SIMを使う時は au VoLTE に対応している機種を選ぼう。

5Gには2021年6月から対応するが、無料の「5Gオプション」を申し込む必要がある。 「(ドコモの)5G SIMをLTE端末に挿すと、使えないことがあります。当初は全て5GのSIMにして、LTE端末でも使ってもらうというノリで考えていましたが、やはり5Gは5G SIM、LTEはLTE SIMで分けて考えなければなりません。」という話があったので、そうした制約の無いワイモバイルと違って、一律の5G対応は避けたのだろう。

ちなみにドコモからは5G契約のSIMカードを 4G (LTE) 対応のスマートフォンで使う際の制限事項が公表されているので、参考にされたい。

APN

近頃のSIMフリー機種では予めAPNを設定済みになっている機種も増えてきたが、どの機種を使うにしても、基本的にAPNの設定が必要。iPhoneでは構成プロファイルを使う。

  • APN iijmio.jp
  • ユーザー名 mio@iij
  • パスワード iij
  • 認証タイプ PAPまたはCHAP
  • APNプロトコル IPv4v6
  • APNタイプ default,supl,hipri,tether
tether を設定できない場合は dun を試してみる。


コンテンツ関連

LINEの年齢確認は、2021年 3月より対応した。契約時に本人確認を実施している音声SIMでのみ利用できる。

キャリア決済は提供されていないので、クレジットカードなど他の支払い方法を利用しよう。 未成年などでクレジットカードの利用が難しい場合は、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)15歳以上)、セブン銀行16歳以上)、ソニー銀行15歳以上)、楽天銀行16歳以上)、auじぶん銀行(15歳以上スマホデビットau PAY プリペイドカード)などのネット銀行が発行しているデビットカードの利用を検討すると良いだろう。

キャンペーン

IIJmioは公式ホームページで頻繁にキャンペーンを実施しており、公式ホームページから契約するのがお得なことが多い。

店頭では、ビックカメラでは BIC SIM のキャンペーンをよく実施しているものの、他店ではあまり見かけない。店頭でSIMパッケージを購入できたり、ヨドバシカメラなど一部の店舗には即日開通カウンターも設置されていて、指名買いすれば対応してもらえる店もあるが、店員から勧められることはまず無い。

エントリーパッケージ

家電量販店や一部通販サイトで販売されている「エントリーパッケージ」を購入すると、初期費用3,300円が無料になる。それが数百円から販売されているので、3千円近くお得になることもある。

SIMカード発行手数料は別途。タイプDでは433.4円(税別394円)、タイプAでは446.6円(税別406円)、eSIMでは220円(税別200円)。

Amazonなどの通販サイトではダウンロード版もあって、使いたい時にすぐに入手できる。長いこと置いておくと無効になることがあるので、新規契約(MNP転入を含む)する間際に購入すると良い。

ただし、「エントリーパッケージ」を使うと各種キャンペーンの適用外になることがあるので、購入前に#キャンペーン情報を確認しよう。

従量制プラン

IIJmio(みおふぉん)
2020年 8月に始まったばかりの新しいプラン。

au網(タイプA)のみで、使った分だけ課金される、その名の通り従量制の1プラン。楽天モバイルのような気楽さがあり、auと同じ全国のエリアで利用できる。 月々のデータ使用量が大きく変わる、または使う量にあわせてプラン変更手続きするのが煩わしいといった人に向いている。

データSIM(SMS付き)だと1GBまで528円(税別480円)、3GBまで990円(税別900円)なので、楽天モバイル(2回線目以降)よりも安い。iPadなどのデータ端末で使うのに適している。

従量制だが月々のデータ通信の利用上限値を1GB単位で設定できるので、自動アップデートなどで意図しない課金が発生したり、子どもに持たせて使い過ぎる心配もなくなる。

ただし音声契約は月額770円(税別700円)加算されて割高になるので、音声SIMならば#ギガプランにする方が良いと思う。

契約時の初期費用3746.6円(税別3,406円)。期間契約や解約金はないが、音声契約の場合は12ヶ月以内で解約すると「音声通話機能解除調定金」1,000円を請求されるので要注意。

eSIM専用「データプラン ゼロ」

IIJmioみおふぉん(eSIM)

詳しくはeSIM#IIJmio eSIMプランを参照

データ専用プラン(SMSも使えない)。 全く使わない月は165円、使った月は1GBあたり495円(上限10GB/月)。 ただし使う前に1GB毎にデータチャージが必要なのが微妙に面倒。 予備用には良いが、常用するなら#ギガプランの方が良いと思う。

ドコモ網のMVNOだが、フルMVNOで「IIJ」と認識されるため、ドコモが販売した端末を含め、SIMロック解除が必要。

初期費用は契約時に3,300円(税別3,000円)と、SIMプロファイル発行時に220円(税別200円)かかる。 機種変更時にはSIMプロファイル発行手数料220円(税別200円)がかかる。

eSIMの初期費用3,300円については、時々キャンペーンで安くなることがあるので、急ぎでなければキャンペーンを待ってみるのも良いだろう。


旧プラン

IIJmio 高速モバイル/D」始まって以来の息の長いプランだが、2021年 4月からの「ギガプラン」開始に伴い、旧プランは2021年 6月より順次、新規申し込みを停止する予定となっている。

もっとも、4月以降は新プランの方がお得になるため、あえて旧プランで契約する必要はないし、既存プランを利用している人も 4月以降早めに新プランに変更手続きするとお得になりそうだ。

既存プランを利用している人は、最短で2021年 5月より新プランを利用できる(要申込、手数料不要)。3月中にエントリーし、5月までにプラン変更手続きをすると、2,000円分のギフト券をもらえるキャンペーンが実施されるようなので、忘れずにエントリーしておこう。

ファミリーシェアプラン

その名の通り、家族で(または自分で)複数回線利用することを想定している。

3枚までのSIMカードを発行し、データ容量をシェアして使う、IIJmioを代表するプランだったが、「最近格安スマホをご検討いただいている方々だと使い方が難しい面があるため」大幅改定に踏み切ったそうだ。

4枚目以降は別途月額料金がかかるが、最大10枚まで追加できる。

データ+音声という構成で、音声SIMの月額料金は、データSIMの料金+770円(税別700円)。

音声SIMのMNP転出手数料は3,300円。音声SIMは12ヶ月以内に解約すると音声通話機能解除調定金 1,000円を徴収される。

このプランが始まって9年経つが、昨今の競争激化もさりながら、スマートフォン利用者の裾野の広がりにより、利用者像が大きく変わったのだろう。

筆者も2012年より本プランを使っていたが、開始当初はSIMをたくさん使える本プランは画期的だったし、SIMフリースマートフォンやパソコンなど様々な機器に入れて使っていたものだ。

しかし今では、そんなギーク層だけを相手にしていても商売にならず、むしろ家族で節約して使いたいといった人が多いのだろうね。

ライトスタートプラン、ミニマムスタートプラン

上述の「ファミリーシェアプラン」とほぼ同じだが、こちらはSIM1枚のみを使うことを想定したプランで、データ容量は少なめに設定されている。

しかし後に改定され、SIMカードを追加できるようになり、垣根が低くなった。ただし2枚目以降に別途基本料がかかるので、複数枚のSIMを使う場合は「ファミリーシェアプラン」の方がお得になる。


BIC SIM

BIC SIM」(ビックシム)は、IIJmio が提供しているビックカメラ向けブランド。

内容はほぼ同じだが、「ギガぞうWi-Fi」を無料で使える特典が付く。一部#キャンペーンは異なる。

契約窓口はビックカメラグループのみで、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ店頭で契約するか、ホームページまたはエントリーパッケージで契約する。

ビックカメラグループの主要店舗に「BIC SIM カウンター」が設けられていて、即日開通の手続きができるようになっている。

IIJ

IIJNTTの関連会社だが、親方日の丸なNTTグループの中では独立色が強い。インターネット接続普及期にIXを手掛けていたメンバーが起業したISP事業が起源で、法人向けサービスに強みを持つ。

個人向けサービスは「IIJ4U」(アイアイジェイフォーユー)のブランド名で事業展開していた。ダイヤルアップインターネット接続から始まり、「Pocket Wi-Fi」で知られるイー・モバイルのMVNO(高速モバイル/EM)なども行っていたが、それらのプロバイダサービスは終了し、2016年3月末にIIJ4UはIIJmioに統合された。現在は格安SIMとフレッツ光・ADSLに特化している。

4G LTEMVNO事業は黎明期より手掛けており、2012年 2月に「IIJmio高速モバイル/D」(現在の「タイプD」)を始め、日本通信に次ぐ「格安SIM」の草分け的存在。 2016年10月よりau網を使う「タイプA」を始めてマルチキャリア化し、概ね現在の形になった。2019年 7月にはeSIMにも対応した。

インターネット関連技術に強みを持ち、IPv6対応では先陣を切って2009年より開始、今では全プランでIPv6IPv4とのデュアルスタック)に標準対応している。また、閉鎖的なiPhoneへの対応でも業界をリードし、フルMVNOなどの新しいサービスにも積極的。

半面、ホームページの造りが無骨だったり(ここ数年でだいぶ垢抜けたが)、店頭販売が弱かったり、サポート窓口がテンプレ対応でぶっきらぼうだったりする。良くも悪くも、技術寄りの会社。


参考リンク

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