LINEMO

提供:きまぐれ手記 Kimagurenote
ラインモから転送)
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LINEMO (ラインモ)
LINEMO kv.png
公式キャラクター「モモンキー」
事業者 ソフトバンク (MNO)
開始日 2021年 3月17日
通信方式 5G + 4G (LTE) + 3G (W-CDMA)
5G Band(s) n3, n28, n77, n257
4G Band(s) 1, 3, 8, 11, 28(B), 41, 42
3G Band(s) 1, 8 2024年 4月15日まで
SIMカード マルチSIM (nano/micro/標準)
eSIM ○ 20歳以上
SIMのみ契約
SIM交換手数料 0円
データ容量 20GB / 3GB LINEフリー
超過時最大速度 1Mbps / 300kbps
データ節約 ×
データ繰越 ×
データ追加 550円/GB
テザリング ○ 制限なし
IPv6対応 ○ 要設定
音声通話方式 VoLTE
通話料 22円/30秒
通話定額 オプション
着信転送 オプション 220円
留守番電話 オプション 220円
非通知拒否 ×
SMS
キャリアメール ×
データシェア ×
国際ローミング ○ 別料金
月額基本料金 2,728円 / 990円
契約時手数料 0円
MNP転出料 0円
期間縛り 無し
家族割 無し
光セット 無し
ポイント ×
法人契約 ×
サポート窓口 チャット、LINE
APN APN設定方法
iPhone対応 iPhone 6s 以降
LINEMO サポート FAQ My Menu

LINEMOラインモ)は、ソフトバンクが提供するモバイルデータ通信サービスのオンライン専用ブランド。いわゆる「格安SIM」「格安スマホ」のひとつ

ブランドコンセプトは「タノシイオドロキ」。 イメージカラーは黄緑。イメージキャラクターはLINEモバイルから継続の本田翼と、ソフトバンク直営になってから登場したレモン顔をした猿の「モモンキー」。

LINEとのシナジー」が売りのブランドで、LINE連携するとデータ残量の確認やサポート(問い合わせ)を利用できるが、My Menuでも一通りの手続きができるようになっているので、LINEを使っていない/あまり使いたくない人でも心配無用。

姉妹ブランドの“ワイモバイル”については別ページでまとめているので、そちらを参照されたい。LINEMOとワイモバイルの違いはこちらを参照。

共通の定義があるわけではないので、中には含めない人もいるようだが、少なくとも同社は公式Webサイトなどで「格安SIM」と名乗っており、料金も安いので、こう言って差し支えないと思う。「格安スマホ」については、LINEMOは端末販売をしないので微妙だが、スマートフォン向けの格安料金プランという意味では合致している。

メリット

  • 家族割や光セットなどの煩雑なことをせず、1人(1回線)から料金が安い
  • ソフトバンクと同じエリア・通信品質で、格安SIMが遅くなりがちな平日昼休み時間帯などにも快適に使える
  • 契約から各種手続き、解約までのあらゆる手続きがオンラインで完結するので、ソフトバンクショップへ行く必要が全くない
  • eSIMが使いやすい。他社では手数料が嵩みがちなeSIMSIMカードの再発行(機種変更)も、LINEMOでは無料。
  • 契約データ容量を使い切ってもLINEは規制されず快適に使えるので、うっかり使いすぎた月も、家族や友人との連絡には困らない。
  • LINEMOは18歳から契約できるし(17歳以下は保護者名義で契約)、保護者名義で契約して使用者登録にも対応している。2021年 7月 6日より口座振替でも契約できるようになったので、学生にも使いやすい。
  • 着信転送・留守番電話を使える。ただし月額220円の有料オプションなので、せっかくの料金的なメリットが薄れてしまうことに留意が必要。
競合のahamoは着信転送・留守番電話が使えない。povo 2.0 は2024年 5月から使えるようになった。

デメリット

  • LINEMOには月間データ容量3GBと20GBの間がないので、月間10GB前後で済む人には少容量プランが充実しているワイモバイル日本通信SIMIIJmioなどの方がお得。→7月開始予定の新プランで対策された。
  • 月々20GB30GBでは足りない人には、povo 2.0 などの方がお得。
  • LINEMOはYahoo!プレミアム特典の対象外なので、「Yahoo!ショッピング」や電子書籍をよく利用する人にはワイモバイルの方がお得。
  • シェアプランが無いので、LTE内蔵パソコンやタブレットも使いたい人には不便。シェアして使えるIIJmioワイモバイルがお得。またはデータ専用に povo 2.0 などを別途契約しても良いかも。
  • キャリアメールは無い。他のキャリアでメールを使っている場合は、キャリアメール持ち運び(有料)を使って今のメールアドレスをそのまま利用できる。
  • ショップでのサポートは一切無いので、不安な人は、何かあってもショップに相談できるワイモバイルを使う方が良いかも。
  • 海外でのデータ利用は別料金。海外旅行が多い人は、海外でもデータ通信を使えるahamo楽天モバイルの方がお得かも。
  • 法人契約不可。相対契約で大幅値引きを受けられる大企業はともかく、中小事業所ではワイモバイル法人契約割引で全回線税別700円引きになるので、そちらの方がお得に利用できると思う。

新料金プラン

2024年 7月下旬以降に開始予定。それまではLINEMO「スマホプラン」「ミニプラン」を参照。

2024年 6月 6日発表、7月下旬以降に開始予定。少容量の「ベストプラン」と中容量の「ベストプランV」の2プラン。

何が「ベスト」なのかよくわからないが、何が「最強」なのかよくわからない競合他社を意識した名付けなのだろうか。

従来同様、家族割等の縛りが一切ない、SIM交換手数料が無料といったメリットは引き継がれているので、1人で縛りなく使いたい人や、頻繁に機種変更して最新機種を追いかけているような人にはベストかもしれない:)。

これまで段階制料金に否定的な見方を示していた同社だが、一転して段階制料金を採り入れた。データ通信を使うと料金が勝手に上がるようになったが楽天モバイルのように3段階ではなく、1段上がった所までで止まる(それ以上使いたいときはプラン変更する)ようになっている。使えば料金が上がるが、上がりすぎないようになっているのは、LINEMOならではの改善なのだろう。

一方で、楽天は3段目の上限料金を支払えばデータ通信使い放題になるが、LINEMOに使い放題は無く、2段目で頭打ちになって、以降制限を受ける。制限も2段階で強化され、超過後5GBまでは300kbpsないし1Mbps、それ以降は128kbps以下と厳しく制限される

LINEMOでは2段階×2プランで、少容量から30GB以下までをカバーしているが、30GB超は用意されていない。大容量ユーザーは povo 2.0 の「データ使い放題」などを併用することで安価に抑えながら広いエリアで使い放題を享受できる。

また、LINEギガフリーは引き続き対象になり、データ通信が制限された後もLINEは制限なく使える。

ソフトバンク回線は都市部で快適に使えるので、柔軟に組み合わせてかしこく使える人には「ベスト」なプランになりそうだ。

なお、すでに旧プランを使っている人はそのまま使い続けることができる。新プランを使いたい場合は変更手続きが必要になる。

余談だが、旧プラン→新プランでイメージカラーが少容量プラン(水色→緑色)と中容量プラン(緑色→青色)で逆転した。LINEMOのイメージカラーが緑だが、「ミニプラン」のほうが多く売れているそうなので、よりユーザーが多い方を緑にしたのだろうか?

1ヶ月以内の短期解約に対して990円の契約解除料が新設されたが、1ヶ月というごく短期間で解約する必要性はあまりないだろうから、実用上困ることはないだろう。
3ブランド持つとこういうことが起こる」のだそうだ(笑)。ブランド同士の棲み分けに苦慮した様子がうかがえる。
楽天モバイルと同様、1段目で止めることはできない。
同社では「3Gから4G、5Gへ。そしてもう6Gの時代が目の前に来ていますけど、こういう継続的な投資ができる環境を作っていかなきゃいけない」ということで、一部の人が大量に使って設備容量を逼迫し収益性を悪化させる「使い放題」(低速使い放題を含む)には否定的な立場を採っている。そういう使い方をしたい人は他社へ移る方が良いだろう。
プラン ベストプラン ベストプランV
月間データ容量 3GB / 10GB (2段階) 20GB / 30GB (2段階)



月額料金 990 / 2,090(2段階) 2,970 / 3,960(2段階)
【参考】上限データ単価 330 / 209(円/GB) 148.5 / 132(円/GB)

従量通話料 22円 /30秒 5分まで無料、以降22円 /30秒
(着信転送・留守電、3桁特番、0570は無料対象外)
通話オプション 通話準定額(5分定額) 550円
通話定額(完全定額) 1,650円
通話定額(完全定額) 1,100円
着信転送 △ オプション 220円
留守番電話 △ オプション 220円



エリア・品質 “ソフトバンク”“ワイモバイル”と同じ(5G SA は対象外)
5G ○ 標準対応
4GVoLTE通話 ○ 標準対応
3G・CSFB通話 終了済
SIMタイプ マルチSIM(標準SIM/microSIM/nanoSIM)、eSIM
SIM交換手数料 0円
データくりこし × 非対応
増量オプション × 非対応
データチャージ +1GB 550円 (データ単価 550円/GB)
超過後最大速度 300kbps→128kbps 1Mbps→128kbps
キャリアメール × 無し
シェアプラン × 非対応
テザリング ○ 制限なし
節約モード × 非対応
IPv6 ○ 要設定(iPhone・iPadは×)
公衆Wi-Fi × 非対応
LINEギガフリー ○ 対応
LYPプレミアム × 付帯しない
契約場所 オンライン限定(ショップ対応不可)
各種手続き 完全オンライン(ショップへ出向く必要一切無し)
定期契約・解約金 契約期間無し(いつでも解約可)
解約金無し(ただし1ヶ月以内の短期解約は990円)
解約月は満額請求(日割計算無し)
2段階料金が採用された

ベストプラン

旧「ミニプラン」の後継プラン。少容量ユーザー向けだが、旧プランでは3GBまでしか使えなかったところ、10GBまで拡張された。

気になる料金は、3GBまでは月額990円で据え置き、追加された10GBまでは2,090円

10GB以下最安」(MVNOを除く)と謳われているが、着信転送を使う(「スマート留守電」などの他社留守電サービスを使う)人には220円割高になることに留意が必要(全く使えないよりはマシだが)。

本プラン発表の2024年 6月時点で「(ミニプラン契約者の)3割ぐらいのお客さんはすでに3GBを超えている」そうで、データ使用量の増加傾向に対応する形で拡張された。

段階制料金を採用し、3GBまでは旧「ミニプラン」と同額だが、3GBを超えると自動的に1,100円加算されて、10GBまで使える。すでに5GB以上使っている人にはデータチャージの手間がなくなって使い勝手が良くなりそうだ。

反面、旧「ミニプラン」で月々3GB目一杯、または1GB足して4GB使っていたユーザーには値上げ幅がきつい。3GBあたりのデータ単価を単純計算すると330円/GBだが、3GBまでで課金を止めることはできないので、月々3~4GB程度使っていた人には値上げが直撃する。3GBを僅かでも超えるといっきに倍額以上になるので、月額990円で収めようとすると3GBも使えず、既存の3GBユーザーはプラン変更すると使い勝手が悪くなりそうだ

個別に見ると良し悪しありそうだが、従来の3GB止まりではさすがにデータ使用量の増加傾向に対応できていなかったので、全体としては改善と言えるだろうか。

段階制料金は境界付近のユーザーが割を食う(ため、データ使用量を抑えようとする)形になりがちだが、「細かく切り刻んでいくと、オンラインブランドでやるとなかなかこうお伝えしにくい」という話もあった。たしかにMVNOでも料金を細かく刻んでいるイオンモバイルは店頭販売中心だし、LINEMOの料金プランはシンプルに仕上がっており、ワイモバイルと違って支払い条件等の制約もない。3GBを少しでも出ると料金がいっきに倍以上になるのはキツイと思うのだが、3段階などではなく2段階にしたのは、オンライン販売ではあまり複雑化したくないという判断のようだ(競合の楽天も同様だということもあるのだろうが)。
これは楽天モバイルも同様。ただしLINEMOでは契約プランが勝手に変わることはないので、旧「ミニプラン」のユーザーで3GBで課金を止めたい場合はプラン変更しない方が良い。新プランからの契約者やプラン変更してしまった人で、3GBで課金を止めたい場合は、povo 2.0(データ単価330円/GB)に移る方が良いだろう。
2段階料金が採用された

ベストプランV

旧「スマホプラン」の後継プラン。プラン名の「V」の由来は不明。

旧「スマホプラン」の後継だが、通話5分定額を組み込んで、ahamoを意識したようなプランにリニューアルされた。

従来はオプションになっていた通話準定額(5分定額)が標準になり、月額料金が242円値上がりした。従来「スマホプラン」に通話準定額(5分定額)を付けていた人には308円値下がりになる。

同社では主要ターゲット層の20~30代は電話が苦手とアピールしていたが、意外と旧「スマホプラン」では通話準定額を付ける人が多い(旧「ミニプラン」では通話準定額を外す人が多い)そうで、そうした実態を反映して中容量プランに限って軌道修正されたようだ。

また、こちらもデータ使用量の増加傾向に対応するため、段階制料金を採用して30GBまで対応した。

ただし、段階制料金で勝手に値上がりするため、これまで20GBきっちり使っていた人は新プランに変更すると値上げになる。20GBあたりのデータ単価を単純計算すると148.5円/GBだが、20GBまでで課金を止めることはできないので、この単価で使えることはまず無い。

30GBを超えて値上がりすることはないが、35GB以上使うと128kbpsに制限されて実質使えなくなるのも(競合の楽天やpovoに比べると)使い勝手が良くない。オプションのデータチャージ料金も1GBあたり550円と高額。

30GBあたりのデータ単価は132円/GBだが、競合の povo 2.0 の定常トッピング「データ150GB追加」(86.5円/GB、通話5分定額を加味すると108.5円/GB)の方が大幅に安く、povoはいつでも好きな時にデータを追加購入できる(≒データチャージが大幅に安い)し、「データ使い放題」もあるので、正直「ベストプランV」にはあまりお得感がない。

それでも“ソフトバンク”“ワイモバイル”よりは安いので、都市部で使いやすいソフトバンク回線の品質を買っている人には値頃感のある料金ではあるが、回線にこだわらず、データトッピングの購入に一手間かけてもいいと思うなら、povoに移る方が使い勝手が良いだろう。

20GBを超えて1Mpbsで使っていた人には改悪になりそうだが、同社では「3Gから4G、5Gへ。そしてもう6Gの時代が目の前に来ていますけど、こういう継続的な投資ができる環境を作っていかなきゃいけない」ということで、一部の人が大量に使って設備容量を逼迫し収益性を悪化させる「使い放題」(低速使い放題を含む)には否定的。これで回線品質が保たれるなら評価できる面もあるが、大量に使いたい人は楽天モバイルなどへ移る方が料金的にも良いだろう。

このほか、「LINEスタンプ プレミアム」が外された。今後LINEMOにも「LYPプレミアム」を組み入れる布石のようだが、旧スマホプランで「LINEスタンプ プレミアム」を使っている人は気をつけよう。

これは楽天モバイルも同様。20GBで課金を止めたい人は、povo 2.0(データ単価135円/GB)に移る方が良いだろう。

料金プラン

2024年 7月下旬以降の「LINEMOベストプラン」開始とともに、現プランは新規提供終了となる

中容量の「スマホプラン」と小容量の「ミニプラン」の2プラン。

家族割等の縛りになる割引条件は一切なく、1人(1回線)から安い。

オンライン限定なので、手続き等でショップへ出向く必要は一切なく、SIM交換等の手数料も一切かからない。

契約時の各種キャンペーンは「キャンペーン」を参照。→更新終了

プラン ミニプラン スマホプラン
月間データ容量 3GB 20GB



月額料金 990 2,728
【参考】データ単価 330円/GB 136.4円/GB

従量通話料 22円 /30秒
通話オプション 通話準定額(5分定額) 550円
通話定額(完全定額) 1,650円
着信転送 △ オプション 220円
留守番電話 △ オプション 220円



エリア・品質 “ソフトバンク”“ワイモバイル”と同じ(5G SA は対象外)
5G ○ 標準対応
4GVoLTE通話 ○ 標準対応
3G・CSFB通話 ○ 標準対応 2024年 1月4月15日まで
SIMタイプ マルチSIM(標準SIM/microSIM/nanoSIM)、eSIM
SIM交換手数料 0円
データくりこし × 非対応
増量オプション × 非対応
データチャージ +1GB 550円 (データ単価 550円/GB)
超過後最大速度 300kbps 1Mbps
キャリアメール × 無し
シェアプラン × 非対応
テザリング ○ 制限なし
節約モード × 非対応
IPv6 ○ 要設定(iPhone・iPadは×)
公衆Wi-Fi × 非対応
LINEギガフリー ○ 対応
LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム) × 付帯しない
契約場所 オンライン限定(ショップ対応不可)
各種手続き 完全オンライン(ショップへ出向く必要一切無し)
定期契約・解約金 契約期間無し(いつでも解約可)、解約金無し
解約月は満額請求(日割計算無し)

LINEMO「スマホプラン」

20GBまで使えて月額税別2,480円

月額2,728円(税別2,480円、ユニバーサルサービス料電話リレーサービス料別途)で、4G5Gデータ通信を月間20GBまで使える。データ容量の追加は550円/1GB。テザリング可。20GB超過後も1Mbpsで使える。

4G・5Gともに制限なく、ソフトバンク・ワイモバイル同等に使える(図は5G転用エリアで計測しているので4G並み)

通信品質は“ソフトバンク”“ワイモバイル”と同等。ソフトバンク回線は比較的低遅延で、都市部で快適に使えるのが特徴。非公式ながらIPv6も使え、4G・5Gデータ通信を快適に使える(2024年 4月15日までは一応3Gも使える)。

「スマホプラン」という名称だが、スマートフォンに限定されているわけではなく、動作確認端末にはiPadなども掲載されており、データ通信専用端末でも利用できる。

主な条件をpovoに合わせてきたが、220円で24時間データ使い放題といった「トッピング」は無い。月間20GBでぎりぎりor足りない人にはお勧めしない(追加データが安い他社の方が良いと思う)が、20GBもあれば充分(むしろ余るくらい)という人も多いと思うので、そういう人に向けたプランだ。

2024年1月下旬 4月15日まで3Gも使える。なお、「※時間帯により速度制御の場合あり。」と注記されているが、これは「メリハリ無制限」にも書かれているので、「ソフトバンクの回線をそのまま」という理解で良いのだと思う。
発表会後の質疑では、「オンラインで契約して簡単に進める上では、シンプルにしたい」から「サービスイン時点では外した」と言っていた。「お客さまのニーズが高いのであれば、改善していく」「良いものは取り入れて悪いものは反省」と、余地を残してはいたが。基本メニューは競合他社と揃えたが、個別具体には各社の個性が出ているのだと思う。

LINEMO「ミニプラン」

2021年 7月15日より始まった新プラン。その名の通り、容量と価格が「ミニ」になった。

基本仕様は「スマホプラン」と同じだが、月々のデータ容量を3GBに減らし、月額990円(税別900円、ユニバーサルサービス料電話リレーサービス料別途)で使える格安プラン。3GB超過時は300Kbpsに制限される。

このほか、通話オプション割引キャンペーンとLINEフリーは対象になるが、LINEスタンププレミアムは対象外になる。

ミニプランで3GBを使い切った後の規制状態。きっちり300Kbps近く出る

公称の半分も出ない(公称128Kbps以下だが実際には64Kbps以下くらいの)povo 2.0 と違い、LINEMOは規制状態でも300Kbps近く出るので(右図)、メールやPayアプリくらいは使えそうだが、これで常用するのは厳しいと思う。ただしLINEは規制を受けずに使える

3GB超過時の300Kbps規制は厳しいし、繰り越しは無く、データ容量の追加は1GBあたり550円もするので、月々3GBでぎりぎりという人には勧められないが、普段は1~2GBで足りている人には良いだろう。 LINEはノーカウントなので、うっかり使いすぎて規制されてもLINEでの家族や友人との連絡は快適にできることがLINEMOの最大の特長だ。

細かい話になるが、規制中は遅延が大きめになる(右図)。と言ってもドコモやauの平常運転並み程度だが(苦笑)、ソフトバンク回線は普段が低遅延だからね… (ワイモバイルは規制されてもレイテンシにあまり影響しないのだが、LINEMOはLINEギガフリーの兼ね合いかな?)

ワイモバイルの「シンプルS」家族割適用後と同じ容量・価格だが、LINEMOは1人(1回線)で使ってもこの価格なので、1回線使う人も、複数回線使う人も、1,188円安くなる。

通信品質は同じだが、ワイモバイルではショップサポートが提供されることと、キャリアメール (MMS) が付くこと、着信転送が無料で付帯するなど通話機能が充実していること、Yahoo!プレミアムが無料で付いてくることが主な違いになる。

言い換えれば、LINEMOにはショップサポートが一切無く、着信転送などの通話機能に別料金がかかり、Yahoo!プレミアム特典が付かず、Yahoo!ショッピング等での還元施策の対象外になるので、設定に自信がない人、着信転送を使う人、Yahoo!ショッピング等をよく利用している人はワイモバイルを使う方が良いだろう。詳しい人や1人で使う人はLINEMOを使うとお得だ。

LINEMO 共通仕様

通話

音声通話は従量制で、通話料は22円/30秒、SMSは3.3円/通。

通話定額はオプションで提供される。1通話あたり5分まで かけ放題になる「通話準定額」オプションが月額550円(税別500円)、国内通話かけ放題になる「通話定額」オプションが月額1,650円(税別1,500円)で用意されている。

新規契約から1年間は、通話定額オプションを付けると550円の値引きが入るので、最初の1年は「通話準定額」(5分定額)を無料で、「通話定額」(完全定額)を1,100円(税別1,000円)で使える。最初はとりあえず「通話準定額」を付けておいて、様子を見ながら外すなり、完全定額に変えるなりすると良さそうだ。

留守電パック

留守番電話や着信転送は使えない。これはドコモが悪しき先例を作ってしまった感があるが、いつでも電話に出られるわけではない多忙な人のメイン回線にはお勧めできない。

このほか、ahamoやワイモバイルでは使える「着信お知らせ機能」(1414) も、LINEMOでは使えない。

2022年10月 4日より、「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が有料オプション(3点セットで月額220円)で提供されることになった。新規契約の際に「留守電パック」を付けるか、必要な時に My Menu で追加できる。転送先電話番号や呼出時間などの設定も My Menu で行う

「留守電パック」の追加/解除は即日(21時以降の申し込みは翌日)適用となり、オプション料金は日割り計算となる。例えば旅行や修理・機種変更等で一時的に通話を転送したい場合など、必要な時だけ追加して使えそうだ。

「留守電パック」未契約では、通話アプリでSIMカードへの転送設定はできるものの、転送はされない。1406(2022年 4月20日で終了)には接続できない。MVNO用の0800-919-4006も使えない。

SMS、+メッセージ

SMSは標準で使える。メッセージ送信料金は従量制

Androidでは Google play でメッセージアプリをインストールして使おう(スマートフォンに標準搭載されているアプリも使える)。iPhoneは標準搭載のメッセージアプリを使う。iPadでは使えない。

2022年 6月23日より、迷惑SMS対策機能を無料で利用できるようになった。

2022年7月初旬にメールで案内された

+メッセージ」(プラスメッセージ)には2022年6月下旬頃に正式対応したGoogle playまたは App Storeでアプリをインストールして設定すれば使える。

なお、Androidで「+メッセージ」アプリを設定すると、SMSも「+メッセージ」で送受信するようになる(SMSを他のアプリで使う場合は「+メッセージ」も使えない)。他のアプリの使い勝手を気に入っている場合は気をつけよう。

「+メッセージ」同士のメッセージ送信料金は無料(データ通信料金に込み、Wi-Fiも使える)だが、相手も「+メッセージ」を使っている必要がある。

2022年春より使えるようになる予定と案内されていたが、予定より遅れて2022年7月初旬に、使えるようになった旨の案内がSMSで来ていた(右図)。実際にはもう少し早いうちに、アプリをインストールして設定すれば非公式に使える状態になっていたのだが、ワイモバイルのアプリ対応が遅れている関係で、公式発表が遅れたのかもしれない。

キャリアメール無し

スマートフォンLINEなどを使うことを前提にしているので、E-mailアドレスは付かない(キャリアメール無し)。デジタルネイティヴを想定しているようなので、多くの人がすでにGmailiCloudメールなどを利用しているという想定になるのだろう。

キャリアメール廃止の流れの中で、キャリアメールアドレスを使ってファンクラブやゲーム等の会員登録をしていると後で面倒なことになると案内されているようだが、現在キャリアメールを使っている人は乗り換える前に着信履歴を確認しておいて、必要に応じGmail等への変更、または配信停止の手続きを済ませておこう。

ソフトバンク”・“ワイモバイル”から変更する場合は、1メールアドレスあたり年額3,300円の「メールアドレス持ち運び」を利用すれば、従来のメールアドレスを引き続き利用できる。他社でも同様のサービスが提供されているので、引き続きメールアドレスを使いたい場合は解約(乗り換え)後すぐに手続きしておこう。

LINEギガフリー

LINEMOでは、LINEアプリトーク、音声通話・ビデオ電話が使い放題

ギガ消費にカウントされないし、契約データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかった後も)LINEアプリの通信速度は落ちずに使えるので、LINEを使うぶんには、家族や友達との連絡に困らない。

ただし、iOS 15以降でiCloud+(有料サービス)の「プライベートリレー」を有効にしている場合は対象外になる。

ソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)

キャリア決済は「ソフトバンクまとめて支払い」を利用できる。

利用可能額の設定と利用履歴の確認は、My Menuでできる。

ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO間で乗り換えた場合は、利用中のソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払いが引き継がれる。ただし過去履歴は引き継がれず閲覧できなくなるので、乗り換える前に確認しておこう。

海外ローミング

国際ローミング(世界対応ケータイ)にて、通話・SMSとデータ通信を利用できる。「世界対応ケータイ」(無料オプション)は My Menuで申し込める。

通話料(着信/発信)は従量制で、地域により料金が異なる

データ通信も地域により料金が異なるが、「海外あんしん定額」を利用できる地域(定額国L)では、24時間・3GBプランが980円(非課税)で、72時間・9GBプランが2,940円で利用できる。データ量は国内分とは別枠。2023年 7月12日までに利用開始した場合。

「海外あんしん定額」は、対象地域に着いてスマートフォンの電源を入れる(機内モードを解除する)と届くSMSより申し込むことができる。申し込むとすぐ~30分ほどで使えるようになるが、データ通信できない場合は、機種ごとにデータローミングの設定を確認しよう。

他の定額対象地域では「海外パケットし放題」2,980円/日が利用できるが、新規電話番号で契約した場合は、 課金開始から5ヶ月目より利用できる(他社からのMNP転入、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの番号移行の場合はすぐに利用できる)。

タイ、台湾、中国、韓国、香港、モルディブ、ドイツ、フランス、イタリア、グアム、オーストラリア、米国、カナダ、メキシコ、ブラジルなど。他に「定額国S」と航空機・船舶向けの料金があるが、S地域や航空機・船舶での料金は高額なので注意しよう。
日本時間で00:00から23:59:59まで。
通話オプションと各種手数料

各種手数料0円

SIM交換・再発行手数料は0円(無料)なので、eSIMを選んだ場合も気軽に機種変更できる。

契約事務手数料や解約金・MNP転出手数料も0円なので、気兼ねなく試すことができる。

未成年でも使える

LINEMOは18歳以上の個人名義で契約でき、17歳以下も保護者名義で契約して使用者登録すれば利用できる(ただしeSIMは不可)。競合のahamopovoは20歳からなので、LINEMOの方が利用しやすくなっている。

povo 2.0 では13歳から契約できるようになった。プラン構成が大きく変わったので向き不向きはありそうだが。

手続きはオンラインのみ

各種手続きはオンラインのみ。全ての手続きは公式Webサイトで行う

各種手続きは(My Menu)で一通り完結する。

サポートもチャット(9:00~20:00)のみで、ショップや電話サポートは無し。新規契約時のトラブルと紛失・盗難等の緊急時の回線の停止・再開に限って電話窓口も用意されているが、そうした一部の例外を除き、問い合わせはチャットのみ

家電量販店などでの契約手続きはできない。もちろん、街中のソフトバンクショップやワイモバイルショップも利用できない。店頭で問い合わせを受けた際は、サポートが必要な人には“ソフトバンク”“ワイモバイル”を利用するよう案内しているそうだ。

LINEからも申し込みに入れる

本プランの特徴はLINE(トークと通話)が使い放題(ギガノーカウント)になることと、ソフトバンクで初めてeSIMに対応する。本人確認もeKYCで行い、早ければ1時間以内で使えるようになる(従来のSIMカードの場合はeKYC対象外)。

その他、国際ローミングは別料金で、ワイモバイルのものをベースにしている

データ残量の確認や問い合わせなど一部の手続きはLINEアプリでもできる(要設定)。例外として、口座振替の申し込みは金融機関によっては書類の郵送が必要で、1~2ヶ月かかると案内されている。
APNeSIMも同じ仕組みを使っているっぽい。

エリア・通信品質

ワイモバイル#エリア・品質を参照

エリア

エリアは“ソフトバンク”“ワイモバイル”と同じ。昔はソフトバンクといえば山間部などで使い物にならなかったが、2012年にプラチナバンドを獲得してからは一挙に改善し、現在は登山道などの無住地域を除いて遜色なく、概ね全国で快適に使える。

ソフトバンクの通信品質

2020年12月22日の発表時点では「SoftBank on LINE」(ソフトバンク オン ライン)と呼ばれていたが、2021年 2月18日に新名称とともに追加発表(内容一部改定)され、3月17日より始まった。

LINEMOは以前のLINEモバイル」とは無関係だが、本プラン提供開始に伴いMVNOの「LINEモバイル」は2021年3月末で新規受付を終了し、事業会社はソフトバンク本体に吸収された(LINEMO事業はワイモバイル担当の寺尾常務が統括することになった)。

「LINEモバイル」はMVNOだったが、LINEMOはMNOであるソフトバンク株式会社の一事業部が提供することになり、“ソフトバンク”“ワイモバイル”と同等の通信品質になっている。

なお、LINEMO では 5G SA は未提供。

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対応機種

LINEMOでは機種販売はせず、SIMのみ契約(端末持ち込み)専用。オンライン契約では割賦販売などの説明が煩雑になることが理由に挙がっていた。別途SIMフリー機種を購入するか、“ソフトバンク”“ワイモバイル”から乗り換えて使うことを想定しているのだろう。

スマートフォンはもちろん、iPadなどのデータ通信専用端末でも使えるが、キャリアで購入した機種はSIMロック解除手続きが必要(MVNO、楽天モバイル、SIMフリー、および2021年秋以降のモデルを除く)。

iPhoneは、iPhone 6s 以降と iPad (第5世代) 以降は確認済み。iPhoneはキャリア設定をアップデートすると構成プロファイル不要で使えるようになる。

iPadでは構成プロファイルのインストールが必要。

Androidでは、Reno5 AAQUOS wishAQUOS R6Pixel 6 ProXperia 5 III などのワイモバイル・ソフトバンクで販売している機種を中心に、動作確認済みになっている。

SIMカードはマルチSIM(nanoSIM / microSIM / 標準SIM 兼用)で提供され、eSIMも利用できるので、原則として機種を問わずに使えるが、動作確認端末がホームページで公表されているので、契約前に確認しよう。

ただし、「当社は、お客様の端末が正常に動作すること、LINEMO通信サービスを利用できること、サービス及び機能の全部又は一部を利用できる性能を備えていること、不具合が生じないことその他一切を保証しません。」という注記がされている。動作確認情報は目安として掲載するが、LINEMOはあくまで無保証、ノーサポートで使えということだろう。

対応バンド構成

  • 5G Band n3, n28, n77 (Sub-6), n257 (mmWave)
  • FD-LTE (4G) Band 1, 3, 8, 11, 28(B)
  • TD-LTE (4G) Band 41, 42
  • W-CDMA (3G) Band 1, 8

※太字は主力バンド

n3, n28 と 42(→n77の一部)は公表されている転用帯域、他にも転用されるかもしれない。
3Gは2024年 1月31日4月15日まで。ただし能登半島地震の影響により石川県内でのみ 7月31日まで提供される。一部のバンドはすでに打ち切られている。VoLTEに対応していない機種を使っている人は、早めに機種変更しておこう。

“ソフトバンク”“ワイモバイル”向けの機種(2017年8月以降に発売された機種)はもちろん、家電量販店などで購入できるSIMフリー機種も、上記バンドに対応していれば使えるものと期待される(無保証、ノーサポート)が、上記のバンドに対応していることと、ソフトバンク・ワイモバイルのVoLTEに対応したスマートフォンを使う必要がある

ちなみにスマートフォンに表示されるキャリア名は「LINEMO」になるが、iOS・iPadOSでは「SoftBank」になることがある(ワイモバイルでも同様)。

公式ホームページには「※3Gサービスの終了後に引き続きLINEMO通信サービスをご利用になる場合は、VoLTE対応端末で4G/5Gサービスをご利用ください。」「※VoLTEに対応していない端末では、スマホプランをご利用いただけません。」と矛盾する注記がされている。現状は使えるが無保証だと理解すれば良いだろうか。同様に、ワイモバイル向けのVoLTE対応フィーチャーフォン(ガラホ)は使えるかもしれないが、無保証、ノーサポート。基本的にスマートフォン用だと思っておく方が良いだろう。

APN

アクセスポイント名 (Android)

  • APN plus.acs.jp.v6
  • ユーザー名 lm (半角英小文字エルエム)
  • パスワード lm (半角英小文字エルエム)
  • 認証タイプ CHAP
  • APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri
  • APNプロトコル IPv4/IPv6
  • MVNOの種類 SPN
機種によりテザリングができない場合は、,dun または ,tether を追加して試してみよう。
基本、設定不要だが、テザリング等の機能に不具合がある場合は試してみよう。

非公式だが、このAPN(APNの末尾に.v6が付く)を設定すると、IPv4/IPv6デュアルスタックで使えるようになる(非公式な方法なので、無保証。→いつの間にか公式にIPv6対応APNが案内されるようになった)。

機種によりAPN一覧に「LINEMO」がプリセットされている場合があるが、APN欄が「plus.acs.jp」(古い設定)になっているとIPv4しか使えない(IPv6を使えない)ので、その場合は上記の内容に書き換えてから「保存」しておこう。

または、もし「Application」というAPNが選択肢に出てくる場合は、これを選択しても使える(自己責任でどうぞ)。

キャリア名表示は「LINEMO」または「SoftBank」になる。

構成プロファイル(iPhone・iPad)

iPhone(iOS)では、キャリア設定を46.1以降にアップデートすると、構成プロファイル不要で使えるようになる

最新のiOS(iPhone)では、Wi-Fiに接続した状態で【設定 > 一般 > 情報】を開き、キャリア設定を46.1以降にアップデートすると認識されて、そのまま使える。このとき、キャリア名表示は「LINEMO」になる(右図)。

古いiOSでは構成プロファイルを使う。 この場合、キャリア名表示は「SoftBank」になる。

iPadではAPNを指定できるが、iPadOS 15 のバージョンによってはAPN設定が効かないバグがある。iPadOS 15.5 にアップデートすると再びAPN設定が効くようになるが、圏外や不安定になってしまう場合は構成プロファイルをインストールするのが確実。

なお、iPhone・iPadではIPv6は使えない。

SIMカード

SIMカードはマルチSIMが提供される

SIMカードは、標準SIM・microSIM・nanoSIMどのサイズにも切り抜いて使えるマルチSIMが提供されており、eSIMも選択できるので、様々な機種で使える。

もちろんAndroid/iPhone両方に対応しているし、タブレットやノートパソコン、モバイルルータ等でも使える。

余談だが、SIMカードにはソフトバンクのロゴが大きく印刷されており、LINEMOの表記はどこにもない(右図)

また、ソフトバンク系では正式には「USIMカード」と呼ばれているのだが、LINEMOではより一般的な「SIMカード」の呼称が使われている

ソフトバンクでは「USIMカード(F)」という、“ソフトバンク”で持込契約パソコン等と一緒に契約した時にしか使われていなかった珍しいタイプのSIMカードがあるが、LINEMOではそれとはまた少し違う専用のSIMカードが用意されたようだ。
もちろん台紙で区別できるし、よく見るとカード裏面右上に記載されている型番が「USIM_L001(n501)」となっており、切り抜いた後のnanoSIMカード部分にもn501の表記があるので区別はできる。LはLINEMO(または SoftBank on LINE)を指していると思われるが、ブランドロゴ等が決まる前に量産に入る必要があって、日程的に間に合わなかったのだろうか。ahamo対抗で立ち上げを急いだ様子が偲ばれる。n501については、YMのUSIMがn1x1だから、その規則を引き継いだのだろう。
LINEMOのSIMカードも、裏面の注意書きでは「USIMカード」の表記が使われているし、型番は「USIM_L001(n501)」と印刷されている。

eSIM

従来のSIMカードに加え、eSIMにも対応する。

LINEMOのSIM交換・再発行手数料は0円(無料)。 eSIMからeSIMへの機種変更はもちろん、SIMカードからeSIMへ、eSIMからSIMカードへの機種変更も無料なので、気軽に利用できる。

機種変更(SIM交換)手続きはオンラインで完結し、eSIMへの変更は混んでいなければ即日完了する(SIMカードへの変更は宅配便で送られてくるため数日かかる)が、手続きができる時間は 9:00~21:00 に限られているので注意しよう

eSIMからSIMカードへの変更手続きは24時間できるが、20:30以降の申し込みは翌日扱いになる。

一般的なQRコードを使う方法と、専用のアプリを使う方法が用意されている。

QRコードを使う(慣れている人におすすめ)

パソコン等で「SIMの変更・再発行」手続きを進め、表示されるQRコードをスマートフォンのカメラで読み取って登録する

パソコンやタブレット等の、LINEMOを使う端末とは異なる端末のWebブラウザで「SIMの変更・再発行」を開いて手続きする。

eSIMへの書き込みにはQRコード(右図)をスマートフォンのカメラで撮影する必要があるため、回線情報を書き込みたいスマートフォン以外(旧機種、パソコン、タブレットなど)でQRコードを表示する必要がある。 スマートフォン1台しかない場合は、後述のアプリを利用しよう。

ただし、eSIMからeSIMへ変更する場合には、パソコン等では手続きできない。スマートフォンのWi-FiをOFFにし、契約しているLINEMO回線を使って「SIMの変更・再発行」を開いて手続きする必要がある

eSIMからeSIMへの機種変更の場合は、旧機種を手放した後だと詰む(チャットサポートに問い合わせて面倒な手続きが必要になる)ので、旧機種を手放す前に、旧機種と新機種の両方を操作できる状態で手続きしよう。

また、eSIMを書き込む際には、Wi-Fi接続が必要。公衆Wi-Fiを使うと通信が遅すぎたりしてeSIMを正常に書き込めないことがあるので、自宅や職場などで実施しよう。

その後、AndroidではAPNの設定を、iPhone・iPadでは構成プロファイルのダウンロード・インストールを行う。

LINEMOではアクティベーションコードは表示されない。アクティベーションコードの手入力が必要な場合は、QRコード読み取りアプリを使って読み取ると、LPA:… で始まる文字列を取得できる。
SIMカードからeSIMへ/eSIMからSIMカードへ変更する場合は、パソコン等でも手続きできる。なぜこうなっているのかは不明。⇒SIMカードの交換やeSIM再発行はできますか?

アプリを使う(スマートフォン1台しかなくてもOK)

LINEMO かんたんeSIM開通」アプリ(AndroidiPhone

2022年 4月より、「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリ(AndroidiPhoneが使えるようになった

予め Google play/ App Storeでインストールしておく必要があるものの、QRコードを使わないので、スマートフォン1台しかなくても設定できる(Wi-Fi接続は必要)。

また、画面の手順に従って進めれば一通りの手順が完了する。 慣れている人だと前述のQRコードを使う方法が早いと思うが、あまり慣れていない人や、スマートフォン1台しか持っていない(QRコードを表示する端末がない)人にはアプリがおすすめ。

LINEMOを使っているスマートフォンでWi-FiをOFFにしてから「SIMの変更・再発行」を開いて手続きすると、メールで「受注番号」(LWOから始まる16桁の英数字)が届くので、これを選択・コピーし、「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを起動して、貼り付ける。

続いて、登録しているメールアドレスに認証コード(6桁の数字)が届くので、これを入力。あとは画面の指示に従って進める。

アプリで設定完了後、接続テストに進めない場合には、一旦本体を再起動してから再度アプリを起動すると接続テストに成功するはず。

また、機種によってはAPN設定に失敗することがあった(筆者の手元では Reno5 A で確認)。頑張っているとは思うが、まだまだ改善の余地がありそうだ…

LINEMOでは契約時にポップアップを多用して様々な注意喚起がされるし、ホームページでは動画も使いながら情報提供に注力されており、必要な情報は公式ホームページで入手できるが、店頭スタッフにお任せはできないので、自分で調べるなどして解決できる(または身近に頼れる人がいたり、有償サポートを利用できる)人向けだということを承知の上で、利用してほしい。

my 楽天モバイル」と違って、LINEMOのアプリはeSIMのインストールにしか使わない。慣れている人は、アプリをわざわざインストールするよりも、QRコードを読み取る従来の方法の方が手っ取り早いと思う。

eSIMクイック転送

iOS 17 以降の iPhone に限り、eSIMクイック転送を利用できる。手数料はかからない。

この機能を使うと、LINEMOでの手続き不要で機種変更できる。また、手続きできる時間が長い(2:00~23:30)。eSIM同士の機種変更、SIMカードからeSIMへの変更、ともに可能。

LINEMOでは iOS 16 のクイック転送には対応していないので、変更元・変更先ともに iOS 17 以降にアップデートしておく必要がある。

端末補償オプション

LINEMO契約者が持ち込み端末で使える端末補償サービス。新規契約(MNP転入を含む)の直後(回線が開通した日を含む14日以内)に申し込む必要がある

My Menuにログイン後「サービス一覧を見る」から加入できる。2022年 7月14日より始まったAndroid用の持込端末補償は、2022年 8月31日までは単独加入できる。Android用とiPhone用は随時切り替えできる(同時加入はできない)。

持込端末補償 (Android / iPad)

Androidスマートフォンや各種タブレット端末(Android/iPad)を使っている人が加入できる端末補償サービス。月額料金は715円。 また、オプション加入の翌日以降にIMEI(端末の製造番号に相当)の登録と写真撮影をしておく必要がある。

端末故障等の際に別途6,600円を支払うことで、配送修理または交換サービスを利用できる。修理中は代替機の貸出を受けられるが、電話で申し込み配送で受け取る形になる(My Menu やLINEでは手続き不可)。

機種を問わずに加入できる利点はあるが、月額料金と自己負担額を考えると、概ね3万円以内で購入できるエントリークラスの機種を使っている人は、壊れたら買い替える方が安上がりかも。 また、保証上限額が50,000円なので、高価なハイエンド機種でも使いづらい。

補償を付けるにしても、月額470円で10万円まで補償されるクロネコ「スマホもしも保険」などを使う方がいいような気もする。

正直、使いどころが難しいようにも思えるが、頻繁に端末を壊している人や、補償オプションを付けないと不安だという人は検討すると良いだろう。

交換端末または修理代金が保証上限額50,000円を超える場合は、超過分も支払う必要がある。

持込端末保証 with AppleCare Services (iPhone)

iPhoneシリーズを使っている人が加入できる端末補償サービス。

月額料はPro系が1,250円、iPhone 13/miniなどが950円。 端末購入は不要だが、SIMカード/eSIM単体契約と同時に申し込む必要がある

自然故障・バッテリー劣化交換は無料、画面修理などは有料だが割安に修理できる。

月額料金が高めなので、あまり修理しない人は割に合うか微妙だが、画面割れなどで修理経験が多い人には良いだろう。

キャンペーン

2023年10月で当サイトでのキャンペーン情報の更新は終了した。これまでの内容は備忘録に残しておくが、最新情報は公式Webサイトを参照されたい。

ここでは公式サイトから申し込んだ場合に適用されるキャンペーンを挙げる。YahooAmazonなど他のサイト経由で申し込んだ場合は適用されないことがあるので、各サイトの案内を確認されたい。

LINEモバイル→LINEMO乗り換え特典

旧「LINEモバイル」の音声通話SIMからLINEMOに乗り換ると、13ヶ月間、月額基本料900円(税込み990円)値引きを受けられる。ただし初月は日割り計算。

13ヶ月の間、ミニプランなら0円で、スマホプランは税込1,738円で利用できる。さらに「通話オプション割引キャンペーン」と併用できるので、通話5分定額が半年間無料で使える(2023年 7月 3日までは1年間無料)。

LINEモバイル契約中なら、公式サイトで申し込めば適用になる。予めLINEモバイルでMNP予約番号を取得しておき、公式サイトの申し込みフォームを開いて、【今の電話番号をそのまま使用する→「LINEモバイル」を選択】。

2021年 3月31日以降にLINEモバイルから一旦他社に移った人も対象になるが、その場合は専用のフォームでの申し込みが必要。

2022年 3月 1日開始、終了日未定。

データSIMは乗り換え対象外なので、本キャンペーンも対象外。

追加申込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン

2022年 4月22日より、「追加申込みでPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン」が開催されている。終了日未定。

自分または家族が使う回線を新規契約または他社からの乗り換え(MNP転入)で申し込む際、専用の申し込みフォームを使い、申込中に契約中のLINEMO回線で認証する(My Menu にログイン、またはSMSで認証する)と、特典が適用される。

特典は開通日の属する月の5ヶ月後の上旬に、登録メールアドレス宛にPayPayギフトカードで提供される。

ただし、「その他のPayPayポイントが特典の対象となるキャンペーンとの併用はできません」との但し書きがある。今は「#PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」や「#ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」を利用する方が得になりそうだ。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの番号移行は対象外。

通話オプション割引キャンペーン

LINEMO契約から7ヶ月間(2023年 7月 3日までの契約は13ヶ月間)に限り、5分以内の国内通話が定額になる「通話準定額」オプションを無料で利用できる。

通話完全定額オプションを付ける場合は、1,650円→1,100円で利用できる。

2021年 3月17日開始2023年 7月 4日改定(13カ月間→7カ月目までに短縮)、終了日未定。

2023年 7月 4日以降に新規契約(乗り換えを含む)した場合は、7カ月目までに短縮される。

スマホプラン、ミニプラン、どちらも対象になる。#ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン#PayPayポイントあげちゃうキャンペーン#Yahoo!JAPAN経由のキャンペーン#Amazon経由のキャンペーンと併用可。

終了したキャンペーン

おトクすぎて、あぁ、も~~キャンペーン

2023年 8月17日開始終了日未定12月 4日終了。LINEMOを新規契約すると適用になった。

名前だけでは意味がわからないが(どこぞの「最強プラン」みたいだ:))、従来の「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」「PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン」を整理統合したような内容になっている

■1.半年間ずーっとPayPayポイントもらえるキャンペーン

「ミニプラン」「スマホプラン」どちらを契約しても、PayPayポイント990円相当が最大6ヵ月間付与される。 「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」相当の内容だが、スマホプランにも適用になる。

ただし、過去に一度でもLINEMOを利用したことのある人は対象外

■2.PayPayポイント戻ってくるキャンペーン

LINEMOを新規契約し、開通月の翌月10日までにLINEMO回線とPayPayアカウントの紐づけを行うと、開通月の2ヶ月後から5ヶ月後までの間、PayPay決済1回あたり20%(上限200円)相当のポイントがもらえる。付与上限は6,000円分相当。つまり最大還元を受けるには、対象の3ヶ月間に、PayPayで30回・30,000円以上の買い物(支払い)をしないといけない。PayPay支払いで1,000円以上を月平均10回以上する必要があるので、普段からPayPayを使っている人以外にはハードルが高い。

従来の「PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン」相当。

■3.スマホプランに乗り換えで7,000円相当もらえるキャンペーン

他社からの乗り換え(MNP)でスマホプランを契約した場合に限り、契約(回線開通)の7ヶ月後の月末に、7,000円分相当のPayPayポイントをもらえる。途中で一度でもプラン変更すると対象外になる。

従来の「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」相当だが、「半年間ずーっとPayPayポイントもらえる」も対象になるので、合算すると付与される額は増えた。反面、付与月は開通月の5ヶ月後の上旬→7ヶ月後の末日(実質8ヶ月後)に改悪された。

よく見ると3つのキャンペーンに分かれているのだが、これらをいっしょくたにして「おトクすぎて、あぁ、も~~キャンペーン」という名称でアピールすることにしたようだ。正直わかりにくいと思うのだが…

他社から乗り換えを含む。ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの変更は対象外。
過去に一度でもLINEMOを利用したことのある人は「半年間ずーっとPayPayポイントもらえる」が対象外になるので、出戻りや複数回線利用者には還元額も改悪となった。

LINEMO秋の大感謝祭

2023年 9月15日から10月 2日までの期間限定、「スマホプラン」限定で、契約時にもらえるPayPayポイントが増額されていた

MNP転入では16,000ポイント、新しい番号で契約した場合は8,000ポイント分の「PayPayギフトカード」が、開通月の7ヶ月後の上旬にメールで届く。

期間中に「スマホプラン」を契約した場合、「おトクすぎて、あぁ、も~~キャンペーン」は対象外となる。

おトクすぎて、あぁ、も~~キャンペーン」との比較。ただし、総務省の規制に引っ掛からないよう、PayPay残高決済で還元されるポイント上限額が減額される。

ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン

ミニプラン」を新規契約(他社からの乗り換え、または新しい番号で契約)すると、毎月990円相当のPayPayポイント6ヶ月間もらえるキャンペーンが実施されている。さらに通話オプション割引キャンペーン」と併用でき、通話5分定額が半年間無料で使える(2023年 7月 3日までは1年間無料)。

2022年 5月20日開始終了日未定2023年 8月16日で終了した。

特典のPayPayポイント(ギフトカード)はE-mailで届く

特典はE-mailで届く。スマートフォンでURLを開くと2タップ(ログイン不要)で簡単に登録できるし、パソコン等で受け取ったメールに記載のギフトカード番号を手入力しても登録できる

特典コードは届いた翌月末までに登録する必要があるが、登録した後は記載の期限を過ぎても使えるので、メールを受け取ったら忘れないうちに登録しておこう。

このキャンペーンが始まった頃合いには楽天モバイルの「0円」廃止が発表されて以降、LINEMOへのMNP(乗り換え)が急増していたようで、その流れを受けて急遽開催が決まったようだ。

元々LINEMO「ミニプラン」の基本料は楽天モバイルの3GB未満料金(1,078円)よりも安いが、さらに半年分のポイント還元を追加することで、乗り換え先にLINEMOを選んでもらおうということなのだろう。

エリアもソフトバンク・ワイモバイルと同じなので、都市部ではすこぶる快適だし、山間部の集落でも概ね使える。大都市近郊ですらエリアの隙間が多い楽天モバイルより安心して使えるメリットもある。

「スマホプラン」(20GB)は「#PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が適用になるため、こちらのキャンペーンは対象外。

ただし、「ミニプラン」(3GB)で契約して途中で「スマホプラン」(20GB)に変更した場合は、引き続きこちらのキャンペーンが適用される(もらえるポイントは変わらず毎月990円相当)。

Yahoo!JAPANの特典との併用不可。Yahooの特典は利用せず公式サイトから申し込む方が還元額が大きい

ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの変更は対象外。
登録メールアドレス宛にPayPayギフトカードで提供される。ギフトカードの有効期限は発行(受取)日を含めて30日以内。ギフトカードを登録した後は有効期限無し。
2022年 9月30日~2023年 1月31日(申込日基準)の期間限定で、特典が増額(990円×6ヶ月分→8ヶ月分)されていた。
詐欺を防ぐため、スマートフォンでURLを開く前に、先頭が https://giftcard.paypay.ne.jp/ であることを確認しよう。また、ログインを求められた場合は閉じて、ギフトカード番号を手入力して登録するのが良いだろう。

3カ月間データ増量キャンペーン

開催期間中に契約すると、回線開通月の翌月から3ヶ月間、毎月3GB分(1GB×3回)のデータチャージが無料になるキャンペーンが不定期開催されている。

ミニプラン、スマホプラン、いずれも対象。どちらを契約しても無料になる回数(3回、3GB分)は共通。

【これまでの開催期間】(申込日基準)

  1. 2023年 3月17日~ 3月31日
  2. 2023年 4月14日~ 4月24日
  3. 2023年 5月12日~ 5月22日
  4. 2023年 6月06日~ 6月12日
  5. 2023年 7月 7日~ 7月31日

データ容量が増えるわけではなく、追加データチャージが所定回数分無料になるので、利用するにはデータチャージしないといけない。

また、開催期間の判定は申込日基準だが、増量適用月は回線開通月の翌月から。キャンペーン適用外の月にデータチャージすると有料になるので、気をつけたい。

PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン

2023年 5月26日開始終了日未定2023年 8月16日で終了した。

ミニプラン、スマホプラン、ともに対象で、他のキャンペーンと併用できる。特にミニプランは基本料最大半年間実質無料キャンペーンと併用することで、「ミニプランの基本料が最大8カ月間分実質無料」になるとアピールされている。

ただし条件が複雑なので要注意。

  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。
  • 回線開通後、開通月の翌月10日までにPayPayと連携する必要がある
  • 特典適用期間は、開通月から起算して2ヶ月後の1ヶ月間。この1ヶ月に10,000円以上の買い物を街中で、かつPayPay残高で決済する必要がある。
  • PayPayカード、ヤフーカードを含むクレジットカードでの支払いは対象外。
  • Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、LOHACOなど、ヤフーおよびZホールディングスのサービスでの利用は対象外。
  • 本特典の適用は1回線につき1回のみ。

特典適用期間にPayPay残高で決済した分の20%(上限2,000円相当)が、決済のおよそ30日後に自動でポイント還元される。

特典適用期間が分かりにくい上、その適用期間に10,000円以上(端数切り捨て)の買い物を街中でする必要があるなど、正直面倒なので、LINEMOをメイン回線で使い日頃からPayPayを多用している人向けのキャンペーン。おまけ程度に考えておく方が良いだろう。

複数回線を使っている場合、PayPayに登録する電話番号をLINEMOの当該番号に変更する必要がある。PayPayに登録する電話番号は頻繁に変更できない(番号変更してからしばらくは、再変更がエラーになり受理されない)ので、直近で他の番号に変更していた場合、回線開通月の翌月10日までに再変更できないこともあり得る。

フィーバータイム

時々突発で開催される、数日から1週間くらいの短期間のキャンペーン。ワイモバイルでよく夜間に実施しているタイムセールのLINEMO版という感じだろうか。

開催期間中は専用Webサイトが開設されるので、右のバナーから入って「FEVER特典を申し込む」ボタンから申し込むと本特典の対象になる(もちろん、プラン等の条件が合致する必要がある)。

FEVER TIME キャンペーンの条件は時期によって異なり、新規番号限定だったり、他社から乗り換え(MNP転入)限定だったり、スマホプラン(20GB)またはミニプラン(3GB)に限定されていたりするが、共通しているのは、PayPayポイントがもらえること(還元額は時期により異なる)、本キャンペーン専用の申し込みページから申し込む必要があること、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」との併用はできないこと、などがある。PayPayポイント付与は開通月の5ヶ月後くらい。

FEVER TIME は時々予告なく開催されるので、急ぎでない人はちょくちょく見に行くとお得に契約できそうだ。

FEVER TIME が開催されていなくても、商戦期などには1ヶ月などにわたって「#PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が臨時に強化されていることもあるので、併せて確認しよう。

乗り換えが条件に入る場合は、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは本キャンペーンの対象外となる。LINEモバイルからの乗り換えは#LINEモバイル→LINEMO乗り換え特典が適用になる。

【開催履歴】

  1. 2021年11月27日~28日 - 48時間限定フィーバータイム!PayPayポイントプレゼント
  2. 2021年12月10日~13日 - 週末限定!スマホプラン フィーバータイム
  3. 2021年12月17日~20日 - 週末限定!ミニプラン フィーバータイム
  4. 2021年12月24日~2022年 1月11日 - フィーバータイム特別版!年末年始乗り換え大応援
  5. 2022年 1月14日~19日 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム
  6. 2022年 1月21日~26日 - 新規歓迎!ミニプランフィーバータイム
  7. 2022年 1月28日~31日 - 乗り換え大応援!フィーバータイム
  8. 2022年 2月 2日~ 8日 - 新規歓迎!フィーバータイム
  9. 2022年 4月 6日~11日 - 新生活応援!春のフィーバータイム(新しい番号限定)
  10. 2022年 4月13日~18日 - 新生活応援!春のフィーバータイム(乗り換え限定)
  11. 2022年 4月28日~ 5月10日 - ゴールデンウィーク限定!乗り換え大応援フィーバータイム
  12. 2022年 5月13日~16日 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム
  13. 2022年 5月26日~31日 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  14. 2022年 6月10日12:00~13日11:59 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  15. 2022年 6月17日12:00~20日11:59 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム
  16. 2022年 6月24日12:00~30日23:59 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  17. 2022年 7月15日12:00~19日12:00 - 夏のスマホプランフィーバータイム(ACS加入で1,000円増額)
  18. 2022年 7月27日12:00~ 8月 1日12:00 - 夏のスマホプランフィーバータイム(ACS加入で1,000円増額)
  19. 2022年10月28日12:00~10月31日23:59 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  20. 2022年11月11日12:00~11月14日12:00 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  21. 2022年11月25日10:00~12月 4日23:59 - LINEMOブラックフライデー(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  22. 2022年12月22日10:00~2023年 1月10日23:59 - 年末年始限定!スマホプラン乗り換え大応援(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  23. 2023年 2月 1日12:00~ 2月 6日12:00 - 乗り換え大応援!スマホプランフィーバータイム
  24. 2023年 2月10日12:00~ 2月14日23:59 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム ※他社からの乗り換え(MNP)は対象外
  25. 2023年 2月22日12:00~ 2月28日23:59 - 新生活応援!スマホプランフィーバータイム(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  26. 2023年 3月15日12:00~ 4月 3日23:59 - LINEMO2周年記念!春の乗り換えフィーバータイム(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  27. 2023年 4月 4日12:00~ 4月17日12:00 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム(スマホプラン、新しい番号で契約)
  28. 2023年 4月24日10:00~ 5月 8日23:59 - ゴールデンウィーク限定!スマホプラン乗り換え大応援(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  29. 2023年 5月12日10:00~ 5月22日12:00 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム(スマホプラン、新しい番号で契約)
  30. 2023年 6月 6日10:00~ 6月12日23:59 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム(スマホプラン、新しい番号で契約)
  31. 2023年 6月20日10:00~ 7月 3日23:59 - スマホプラン乗り換え大応援キャンペーン(スマホプラン、他社からの乗り換え限定)
  32. 2023年 7月 7日10:00~ 7月27日23:59 - 新規歓迎!スマホプランフィーバータイム(スマホプラン、新しい番号で契約)

スマホプラン乗り換え大応援キャンペーン

2023年 7月18日10:00~ 7月31日23:59の間に、他社からの乗り換え(MNP転入)にて、初めてLINEMO「スマホプラン」を契約すると、スマホプラン基本料半年分に相当するPayPayポイント16,368円(2,728円×6)を還元するキャンペーンが開催されている。

特典のPayPayギフトカードが付与されるのは開通月(SIMカードを受け取り)の7ヶ月後。それまでにプラン変更や解約などすると対象外になるので注意しよう。

PayPayギフトカードはメールで届くので、受け取ったら30日以内にPayPayアプリで登録する必要がある。

PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」「招待プログラム」とは併用できない。

過去に一度でもLINEMOに他社からの乗り換え、または新しい番号で申し込み、利用を開始したことのある人は、キャンペーンの対象外になる。

PayPayポイントあげちゃうキャンペーン

こちらはほぼ常時開催のキャンペーン(時期により条件と還元額が若干異なる)として展開されていたが、2023年 8月16日に打ち切られた

スマホプラン」をMNP転入(ソフトバンク・ワイモバイルからの番号移行は対象外)で契約すると10,000円、新規契約すると3,000円相当のPayPayポイントをもらえる。

2022年 8月 9日~28日にかけて、「LINEスタンププレミアム for LINEMOリリース記念キャンペーン」が同時開催されている。 LINEMO「スマホプラン」を契約し、特典付与判定月(開通日が属する月の4カ月後)時点で「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」に加入しており、解約していない場合、PayPayポイント1,000円相当が追加でもらえる

特典内容は2022年 1月14日時点。登録メールアドレス宛にPayPayギフトカードで提供される。ギフトカードの有効期限は発行(受取)日を含めて30日以内。ギフトカードを登録した後は有効期限無し。
「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」とは別建てのキャンペーン(両方の同時適用は無い)だが、内容は重なっているため、本稿で整理している。

【変更履歴】

  • 2022年 8月 9日10:00~ 8月28日23:59 にかけて「LINEスタンププレミアム for LINEMOリリース記念キャンペーン」開催(併用不可)
  • 2021年12月 7日より特典額が引き下げられるとともに、「ミニプラン」は対象外になった。
  • 2021年11月 1日より、特典付与時期が開通日の属する月の3ヶ月後の上旬に変更された。
  • 2022年 2月 1日より、特典付与時期が開通日の属する月の5ヶ月後の上旬に変更された。
  • このほか、還元額も時々変更されている。最新の情報は公式ホームページで確認されたい。
8月14日に告知されて16日で打ち切りなので、ずいぶんと急だった。

招待プログラム

LINEMOを契約している人から紹介された人が、招待専用フォームで新規契約(MNP転入を含む)すると、招待した人・された人に、各々1,500円分相当のPayPayギフトカードをもらえた。

ただし「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」や「フィーバータイム」との併用不可なので、他のキャンペーンを利用する方がお得になる場合が多かった。

2022年 9月14日開始、終了日未定のキャンペーンとして展開されたが、2023年 8月16日で打ち切られた。

Yahoo!JAPAN経由のキャンペーン

Yahoo!JAPAN経由で申し込むとPayPayポイントが還元されるキャンペーンも実施されているが、ミニプランの場合は「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」とは併用できないし、還元額も少ないので、公式で申し込む方がお得。

PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」との併用可否や還元額の多少は都度確認されたい。

Amazon経由のキャンペーン

オンライン専用プランなので店頭でのキャンペーンは無いが、2022年 5月よりAmazonでのキャンペーン展開が始まった。

キャンペーン内容は随時更新されるので、Amazonのサイトを参照。

各種手続きとサポート

申し込みフォームはよくできており、順に進めていけばいい(画像は2022年5月時点の例)
#契約時の注意事項#ワイモバイルとの違いも参照

新規契約・MNP転入

新規契約・MNP転入(番号そのままで乗り換え)はLINEMO公式ホームページで申し込む。オンライン専用プランなので、店頭では申し込めない

申し込みフォーム(右図)はよくできていて、案内に従って進めていけば迷うことはないと思うが、いくつか必要になるものがあるので、予め用意・確認しておこう。

確認・用意するもの

お申し込み状況確認
商品発送のお知らせ」メール(SIMカードの場合)
SIMカードを選んだ場合は、審査通過の翌日以降に佐川急便で届く。LINEMOでは端末販売は無いが、ソフトバンクワイモバイルと共通の梱包箱が使われているため、リチウムイオン電池(機器組込)の危険物ラベル(UN3481/PI967)が印刷されている

申し込み手順

  1. 公式ホームページの申し込みフォームを開き、記載の通り進める。
    通話オプションは「5分以内の国内通話が定額」が予め選択されているが、1年間は無料で使える
  2. 申し込みが完了すると、画面に受注番号(LWOで始まる番号)が表示される。この番号は後で使うので、スクリーンショットやメモを取る。
  3. すぐ~数時間以内に「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届くので確認する。メールが届かないと以降の手続きを進められなくなるので、迷惑メール設定なども確認しておこう。3時間経ってもメールが届かない場合は、LINEMO申込事務局(0800-100-1850、10~19時)に電話して確認する。
  4. 当日または翌日に審査結果が届く。不備があると「(重要)お申し込み内容のご確認」というメールが届くので、確認して本人確認書類の再提出などをしよう。
  5. 審査が通った場合は、「商品発送のお知らせ」(右下図)または「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届くので確認する。
  6. SIMカードの場合は、宅配便(佐川急便の「セーフティサービス」扱いなので、宅配ロッカーには配達されない)で送られてくるので、届いたら同封の説明に従って設定する。
    eSIMの場合は、メールの内容に従って操作を進める。
  7. MNP転入(番号そのままで乗り換え)の場合は、9:00~20:30(年中無休)の間に回線切替を行う。回線切替はWebサイトまたは電話(0800-919-3448)でできる。手順1.で指定したネットワーク暗証番号(数字4桁)が必要なので、予め用意しておこう。
  8. APNの設定をする
  9. 11111」(開通確認サービス、無料)に通話発信してみる
  10. LINE連携またはMy Menuの初期設定をする

eSIMの場合は、最短で当日開通できる。

SIMカードの場合は、申し込みの当日または翌日に審査、審査を通過した当日または翌日にSIMカードが佐川急便で発送される。

SIMカードの場合は発送後(審査完了日の夜)にメールが配信されるが、審査状況が気になる場合はWebで申し込み状況を確認できる(右上図)。
回線切替をすると、以前の会社が自動的に解約になって、LINEMOが使えるようになる。即時切替(15分ほどで切替完了)と切替予約(指定日に切り替え)を選べるが、予約も含めて手続きは9:00~20:30の間にしかできない。SIMカード到着日から7日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着日の8日後)に自動で回線切替が実施される。

eSIMの再発行(機種変更)

#eSIM を参照

SIMカードを使っていて、機種変更後もSIMカードを使う場合は、手続き不要(SIMを抜いて差し替えればそのまま使える)。

紛失・盗難

回線の停止/再開は My Menuまたは電話で手続きできる0800-919-3442、24時間受付)。

見つからない場合は、回線停止手続きをした後、SIMカード・eSIMの再発行手続きをする。手数料は無料だが、回線停止中も月額料金・オプション料金はかかる。

災害対策

大規模災害により通信障害が発生した際には復旧エリアマップが随時更新される。

災害発生時は災害用伝言板が開設される。電話番号で安否情報とコメント(全角100字まで)を登録でき、電話番号を知っている親戚・友人等に安否を知らせることができるので、登録しておこう。

ただし、登録には「災害用伝言板」アプリAndroid / iPhone)が必要。アプリが無い場合は、NTT東西の「災害用伝言板 (web171)」または電話 (171) で登録できる。

2024年 1月 1日に発生した能登半島地震では、災害救助法が適用された地域に住所(契約者住所または請求書送付先住所)があるユーザーに対し、契約データ容量を超えた際のデータ容量の追加購入料金が無償化された。対象期間は2024年 1月 1日~31日。データ容量の追加購入My MenuまたはLINEで行う必要がある

LINEMOはSIMカードeSIM無料で再発行できるが、佐川急便が集配停止になっている地域ではSIMカードの再発行手続きをしても届かない。 eSIMは配送不要ですぐに使い始めることができるので、対応機種を使っている場合はeSIMでの再発行も検討されたい。

SIMカードは【営止・転送・駅宅禁止】指定で発送される。被災して営業所等で受け取りたい場合は、予めチャットサポートに相談してみることをお勧めする

能登半島地震では発災9日後に佐川急便営業所受取サービスが再開されたが、SIMカードは転送不可・営業所受取不可指定で発送される(右図)ので、配達停止地域や避難所にいて営業所で受け取りたい場合などは、SIMカード再発行手続きをする前にチャットサポートにつないで事情を説明する方が良いと思う。

チャットサポート(10~24時、推奨環境)はカスタマーサポート(お問い合わせ)を開き、「eSIM・SIMを再発行したい」を選び、下の方に表示される「お問い合わせをする +」を見つけ出して開き、「チャットをはじめる」を押す。

このほか、被災地域で実施される公衆無線LANサービス「00000JAPAN」(各社無料開放)と、SB・YMショップドコモショップau・UQショップ楽天モバイルショップ(各営業時間内のみ)の無料充電サービスは、契約キャリアを問わず利用できる。

オートチャージ(快適モード)に切り替えると以降自動で追加購入されるが、無償期間中にOFF(制限モード)に戻すのを忘れずに。

問い合わせ

問い合わせはLINEとWebチャットのみ

LINE連携する(LINEMO公式LINEアカウントと友だちになり、メニューから連携ボタンをタップする)と、LINEで問い合わせができる。

または、公式ホームページで有人チャットに問い合わせができる(受付時間は9~20時)。

入口が分かりにくいが、公式ホームページを開き、右上の「≡」、サポート、お問い合わせ(FAQ)を開き、困りごとを選んでいくと、いずれ下の方に「お問い合わせをする」ボタンが現れる。

実のところ、LINEMOは My Menuで一通りの手続きが完結するし、公式ホームページのFAQも充実しているので、筆者は特に困ったことがなくて有人チャットサポートに問い合わせたことがなく、反応などは分からない。ワイモバイルのチャットサポートは何度か利用したことがあるが、大抵的確な答えが返ってくるので、LINEMOも同様なのかなと思っている。

LINEのヘビーユーザーにはLINEを使えるのがメリットになるだろうし、LINEを使っていない/積極的に使いたくない人でも My Menuで一通りの手続きができるようになっているので、心配無用だ。

新規契約紛失・盗難には専用の電話窓口がある。

解約・MNP転出

LINE連携している場合は、解約前に連携解除しておこう(連携したまま解約すると、93日間は再連携できなくなるため)。

解約・MNP転出は公式ホームページの専用フォームより手続きできる。オンラインで完結し、解約金などはかからない。

純解約(電話番号を廃止)する場合は、解約手続きするとすぐに使えなくなるが、解約月の料金は満額請求される(日割り計算無し)。

MNP転出(番号そのままで他社にのりかえ)の場合は、手続きは24時間できるが、20時以降に手続きすると、MNP予約番号の発行は翌朝9時以降になる。手数料は無料。乗り換え先の開通手続きが完了した時点でLINEMOは使えなくなるが、解約月の料金は満額請求される(日割り計算無し)。

解約後90日間は My menu にログインして請求情報等を確認できる。

契約時の注意事項

端末は用意する必要がある。ソフトバンク・ワイモバイルに対応しているSIMフリー機種はそのまま使えるが、“ソフトバンク”“ワイモバイル”で購入した機種はSIMロック解除が必要。SIMロック解除の手続きは My SoftbankMy Y!mobileにて無料でできる。

ドコモauで購入した機種もSIMロック解除すれば使えるが、ソフトバンクのプラチナバンド (LTE Band 8) が使えない機種は非推奨。使っている機種の仕様表などをよく確認しよう

楽天モバイルMVNOで購入した機種はSIMカードを差し替える(またはeSIMの設定をする)だけで使える。

支払いは本人名義のクレジットカード、または銀行口座振替に対応

契約月の料金は日割り計算解約月は満額請求

eSIMを新規契約する際は、eKYC(スマートフォンのカメラを使った本人確認)を実施するため、スマートフォンから申し込み手続きする必要がある(パソコンやタブレットで申し込みするとeSIMを選択できない)。

申込時に入力する「連絡がとれる電話番号」は、MNP転入予定の電話番号でもOKになった。通常の手続きで電話がかかってくることはないが、審査の際に確認することがあるときに電話がかかってくることがあるそうだ。 また、eSIMで契約した場合にはSMSが届くようだ。

LINEMOは18歳から契約できるが、20歳未満の利用者は通常のSIMカードのみ(eSIMは使えない、保護者名義で契約しても不可だそうだ)。

ソフトバンク・ワイモバイルからの移行でeSIMで契約する際は、ソフトバンクワイモバイルで指定したネットワーク暗証番号が必要。不明な場合は予めソフトバンクショップ・ワイモバイルショップに出向いて番号を再設定しておく必要がある。

ソフトバンク・ワイモバイルからの移行の際は、MNP予約番号は不要。詳しくは下記リンク先を参照。

2021年に発売された Reno5 AAQUOS R6 などの Android機種、および2021年 9月以降に発売された iPhone 13iPad mini (第6世代) 以降の機種はSIMロックされていないので、そのまま使える。それ以前のiPhoneについては、ソフトバンク・ワイモバイルから移行する場合は、移行手続き時に自動でSIMロックが解除されるようになった。Android機種は、送られてくるSIMロック解除コード使ってSIMロック解除できる。
楽天モバイルやMVNOが販売する機種はほとんどがSIMフリーなので、原則SIMロック解除は不要。国内で販売されたiPhone(6s以降)はSIMロック解除すれば使える。Android機種はメーカーホームページ等に載っている仕様(スペック)を見て LTE Band 1 と 8 に対応していることを確認しよう。
Rakuten MiniRakuten Hand などの楽天オリジナル機種は LTE Band 8 に対応していないので非推奨。BIGLOBEモバイルで購入したiPhoneはSIMロック解除手続きが必要なものがある(電話にて無料で解除できる)。
銀行口座振替は2021年 7月 6日より対応した(クレジットカードから口座振替への変更は 7月14日より対応)。銀行により、オンラインですぐに手続きが完了する場合と、申込書を取り寄せて郵送する場合がある。郵送の場合は1~2ヶ月かかる。→[My Menu]料金の支払いをクレジットカードから口座振替へ変更する場合の手続き方法を教えてください。

ワイモバイルとの違い

機能的な違い

中身の通信・通話サービスの品質は変わらない。

最大の違いは、LINEMOはオンライン専用ということだが、近頃はワイモバイルもオンラインで契約と主な手続きができるようになっている。ショップを利用できるか否かの違いと、LINEMOには一切の縛りなく1回線から安く使えるメリットがある。

通信品質に違いはないが、LINEMOが安いのは店舗やコールセンター・コンタクトセンターのサポートを極限に削減」して安くした説明されていた。サポートが要る人は“ワイモバイル”か“ソフトバンク”を利用してほしいということだろう。

端末の設定などはサポートに頼らず自力で解決できる人が単身で使うなら“LINEMO”を選ぶと良さそうだ。端末の設定などに自信がない(サポートしてほしい)人は“ワイモバイル”にしておく方が良いだろう。

LINEMOでは当初留守番電話着信転送もできなかったが、2022年10月 4日より、有料オプション(月額220円)で利用できるようになったので、追加料金はかかるが、スマート留守電などの他社サービスも使えるようになった。

一方、LINEMOならばeSIMの再発行(機種変更)手数料が無料だし、SIMカードへの変更も無料かつオンラインで手続きできる。いちいちショップへ出向く必要も無ければ手数料もかからないので、忙しい人や気軽にいろんな機種を試してみたいガジェッターなどにはLINEMOの方が便利だ。

他にも、Yahoo!プレミアム(月額508.2円)が別料金となり、Yahoo!ショッピングでのポイント還元やebookjapanなどコンテンツサービスのキャンペーン特典が対象外になる。

また、メールアドレスが付帯せず、Wi-Fiスポットが使えない。

LINE年齢認証とキャリア決済には対応している。

LINEMOはオンライン契約専用(店頭契約不可)で、法人契約不可。 ワイモバイルはリアル店舗/オンライン両方あり、法人契約も可能で法人契約割引もある。

ポイントは両方とも付かない。また料金の支払いにLINEポイントは使えないと案内されている。

ソフトバンク3ブランドのすみわけ

3ブランドのすみわけ(2023年12月 4日、総務省公開資料より抜粋引用)

LINEMO登場からしばらくは、“ソフトバンク”が大容量、“LINEMO”は中容量、“ワイモバイル”は小容量とされていた。

ところが、2023年12月に同社が総務省に提出した資料(右図)では、“ソフトバンク”は大容量のままだが、“ワイモバイル”が中容量になり、“LINEMO”は小容量とされた。いつの間にか入れ替わったようだ:)。

LINEMOは元々ahamo対抗の20GBプラン1つで始まったが、後に開始した「ミニプラン」の方が主力になりつつあるのだろうか。

2023年はデータ使用量が増えていると盛んに言われ、MVNOの「日本通信SIM」は従来の20GBプランを価格据え置き(月額2,178円)で30GBに増量して人気を集めたが、LINEMOの20GBプランはこの先も増量が期待できないということかもしれない…

細かいところでは、LINEMOではLINEのトークと通話などが使い放題になるとともに、2021年夏以降、LINEクリエイターズスタンプが使い放題になる「LINEスタンプ プレミアム」(月額税別240円)が無料で使えることが特徴になっていたが、2023年11月29日よりSB・YMの特典が「LYPプレミアム」に改定されたことで、LINEMOの「LINEとのシナジー」という特徴は失われた(LINE特典が失われたわけではない)。

当初は各ブランド名の通り、LINEMOはLINEとのシナジー重視、ワイモバイルはヤフーとの連携重視で、「クロスすることは一旦(今のところ)行わない」と言われていたが、2年半経ってその建て付けが完全に崩れ、単にSB>YM>LINEMOという序列が確定した格好になった。

まあ序列はどうでもいいのだが、2023年12月以降のLINEMOの特徴は完全オンライン縛り無しSIM再発行(機種変更)が無料の3点に集約されそうだ。

これらも大きなメリットではあるが、競合の povo 2.0 が面白い展開を見せている中で、LINEMOにもそろそろテコ入れしてほしい感はある。

LINEギガフリー」の対象は、LINEトーク(ファイル送受信を含む)、LINE音声通話・ビデオ通話など。「LINE」内でも使い放題の対象外となるサービスや、技術的要因などにより使い放題の対象外となる場合があるという。例えばLINEスタンプの購入ページはギガノーカウント対象外になるそうだ。また、AppleのiCloudプライベートリレーやVPNを使った通信はノーカウント対象外になる。人によるだろうが、一般論として動画配信やゲームなどに比べるとLINEの通信量はたかが知れているので、「ギガフリー」の恩恵は限られそうだが、LINEとのシナジーを強調する意味では分かりやすい機能になりそうだ。
Yahoo!(ZHD)とLINEの合併に伴い、「Yahoo!プレミアム」が「LYPプレミアム」に再編され、LINE特典が2023年11月29日よりソフトバンク”“ワイモバイル”にも提供されることになった(LINEギガフリーは除く)。当時の方針から転換され、LINEMOの特典が薄まる恰好になるが、LINEMO向けのYahoo!特典は用意されないままだ。

参考リンク

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